劇場版 うたの☆プリンスさまっ♪ TABOO NIGHT XXXXのレビュー・感想・評価
全101件中、1~20件目を表示
他の評価通り ひどかったです
こちらでたくさん拝見した評価の通り、ひどい、この一言に尽きます
初心者向きではないとか、複数回鑑賞が必要とか、その前にシンプルに格好よくありません
楽曲は良いという評価はいくつか拝見しましたが、私には全く刺さりませんでした
あそこでラップ入れる意味、あります?
カルナイってもっとグループなのに個性が出ていて、それが絶妙に重なり合って一つになってる曲が多いイメージでしたが、今回の楽曲、ソロ曲ばっかりの印象です
後半にようやくグループ曲が出てきますが、もうその頃にはダレてきます
やっとのグループ曲途中の謎演出
めちゃくちゃ笑いました
全体的にギャグ映画だと思って拝見するのが1番楽しめるのかもしれませんが、正直、そこまでして見る価値はありません
ビジュも良いと拝見しましたが、宝石の細かいディテールに手の作画が負けてます
洋服の細やかな表現に、キャラの表情が負けてます
個人的にはそこが一番ガッカリしました
洋服や宝石が見たいのではありません
格好いい推しが見たいのです
前作では全く思わなかった作画の統一感の無さに一番ビックリしました
作画崩壊とまではもちろん言いません
けれども、前作よりキャラの作画は良くないです
エンドロール終わりに出る静止画のビジュだけが唯一良かった点です
以下、他の評価でも拝見した点ですが、気になる所です
前々作で聞いたMC
長い客のコール
間に挟まる謎演出
フル曲歌唱が一つもない
斬新なライブ映画を目指したようですが、タブーを打ち破ると言えばなんでも許されると思ったのでしょうか?
これは斬新ではなく、無謀だったのでは?
次のグループの映画を楽しみにしたいので、どうか今回の映画の評価をきちんと読んで、一考頂けるとありがたいです
次グループでこんな映画は絶対に見たくありません
スタツアのように、最初から最後まで楽しいライブ映画を期待しています
ファンと一緒に成長していく
まるで一枚のコンセプトアルバムをステージに落とし込んだ様な、その演出が面白い。
また、カルナイの少数メンバーでの構成が効いていて、こんなに色々な楽曲が聴けるとは思っていなかった。これは嬉しい。
バラバラだった四人が一つになり、ファンと一緒にカルナイとして成長していく。
そんなテーマもシンプルで良かったです。
相変わらずの「ありそうで絶対できない」ステージ演出も楽しかったです。
CGも大きくグレードがあがっており、髪の毛や衣装の質感がすごかった。
アンコールは楽曲も良く、また「カルナイになった(戻った?)」感じがうれしかったです。
あっという間ですが、尺を目いっぱいにつかった今作。
何だかんだと、とても楽しめました。
レビューを見て、覚悟して、から観れて良かった
前回までの2作品とは違う総監督、監督さんで、どちらもこの映画とは全く毛色の違う作品ばかりを制作されていて、何より、前監督さんの名前がなく、不安しかなかったです
ですので、こちらのレビューを参考にしてから行きました
あんなに歌が良くても、カバーしきれない悪さでした
間違いなく歌は良かった!本当に!歌唱力すごい!さすが!
ですが、ライブなのにあのカメラワーク、よくわからない演出、何より衣装が本当に酷い!
プリ○ュアみたいなノリ、あの大きな乗り物とモ□グリみたいな動物、必要です?
そして、所々、見ていて何だか恥ずかしい
なんで?の連続ばかりで、私のカルナイのイメージとは違い、カルナイの良さ、もっと引き出せるよね?
なんで、これでOK出たの?
見る回数を重ねると、良さがわかるというレビューも見ましたが、何度も通う人はいるだろうけど、それを前提で作っちゃダメでしょ
私の知っているカルナイでもないし、こんなにシラケるライブ映画、結構レアだと思います
長く続いている作品だから、違う監督さんで冒険とか、本当やめてほしい
ムビチケ買ってしまってるので、ある分は行きますが、ちょっと、色々、モヤモヤしました
人は誘えない映画です
辛口ですみません
現地参戦したことのない人の作ったライブ映画
何度か見てようやく腑に落ちたので。
作った人はライブもミュージカルも現地で見たことがないと思う出来。ミュージックビデオじゃないんだから、コンセプトじゃないんだよ、彼らの生が見たいの。現地のファンが何をみたいか分かってないよね?会場全体もダンスの全容も分からない、こんなのライブじゃない。楽曲も彼らの物語も本当にいいので、演出の悪さに腹が立ちます。捨てゴマが多い、着替えがどうなってるの?とか早替りとすげーとかスタツアにあったライブ感がほとんどなくなってる。もったいない。私は会場との一体感が欲しかった。楽曲とか最高なのよ、だからなんでこうなったの?という疑問しかない。
追記
ミニグリ、王国のソーダ君はCDのドラマパートで言及されていたから、スタツアのエクおじ他マカロン君は歌の中に出ている上に四ノ宮那月さんだもんね、という今までの物語の上に成り立つものであって、突然出てきて尺をかなり取った上に可愛くない君たちは何?としかなりませんでした。王国でグリフォンなんてなかったし。ラブリルファンタジーのキャラクターなら納得はいった。
更に追記
ライブ会場の配置分かりづらいこともライブ感がない原因かもしれない。セットがどうなってるのか全然わからないし、場面場面で客席のスケール感が違う。スタツアはあり得ない広さの会場ではあったけどライブって感じにセットがあった。あとアリーナ席を蔑ろにしたステージ有り得ない。これは全然ダメだと思う。
ほんとにアイドルのビジュアル最高なだけに悔しい悔しい。
うたプリ☆TABOO NIGHT XXXX
今回、初めて作品を見ました。
凄くファンです!とかファンなので見に行きました!ってわけではないですが…
私の人生の中で音楽というものはずっと身近にあるものなので音楽、芸術といった観点から見させていただきました。
様々なご意見があるかと思いますが私一個の感想としては1回だけ観るというよりは何回も見て良さがわかる部分が大変、多い作品だと思いました。
製作者の皆さまや声優の方々、この作品に関わった多くの方の想いが凄く詰まった作品だと思います。
一度だけ観て『思っていた作品と違う』『残念だった…』と思ってる方がいるかもしれませんが…
それは非常に勿体無いです!
1度、2度、3度…と観ていくうちに細かいところや楽曲の素晴らしさ、パフォーマンスの素晴らしさがより深みを増していきます。
正直、私は声優さんがここまでやるのか?と思ってしまうぐらいの主旋律からのハモリの変わり方などアーティスト顔負けってぐらいのキレイな四重奏でした…
本当にビックリしたのと感動を覚えました。
1度しか観ていない方は特に2度目、3度目…と新たな発見をしに足を運んで欲しい作品だと思います。
次をまともに作って欲しいから
本作は前作が公開された時点で既に作られ始めていたと聞いたので、制作陣に「次回もコレで良し」と思わないで欲しくてレビューを書きます。
現時点で、恐らく「初めて見る映画だからレビュー調べたい」と思ってこのページに来る人は殆ど居ないんじゃないかと思います。
カルナイファンで「アイドルに責任を負わせたくない」と思ってる方や、次回作に繋げたくて評価高めにつけた方、そろそろ本当に見たかったタブナイの話をしませんか。
素敵な曲が与えられて、カルナイは本当にあんな演出をすると思いますか。あんな衣装を選ぶと思いますか。
私は次に来るであろうヘヴのライブも、原案者が匂わせたスタリの次回作も楽しみにしていますが、何ならその前にもう1回カルナイを作ってあげて欲しいとすら思います。
内容に満足してる方たちも、みんなが楽しんでのめり込めなかったこの状況、できることならもう一度やり直して欲しいと思いませんか。
もちろん、公式宛に手紙やメールもしました。
ここに書いたことが公式に届くとは思っていませんが、それでも数は力になると思っています。
ジワジワ再燃中
うたプリ超ライト勢だったのにどハマりしちゃいました…
うたプリはアニメ見たり、映画やっててタイミング合えば見に行こうかなあくらいの超ライト勢です。
グッズもほぼ買わないですし、CDも曲がかなり好き!と、思わないと買いません。
今回はたまたま初週に映画をやってることを知り、時間も短いしサクッと見れるなら、と気軽に見に行きました。
どハマりしました。
曲も何も知らないまま行ったことを大後悔して(曲と演出についていくのに必死で、彼らのライブを楽しみきれなかった気がして)、映画終わってすぐにパンフとセットリストCDを買いました。
豪華版パンフはもう売り切れてて悔しかったです。
セットリストCDは映画を見た映画館では売り切れで買えなくて、別の映画館まで行って買いました。
そこから毎日曲を聴いてコールを覚え、2週目も行き、3週目である今週は友人を連れて行きました。
来週も必ず行きます。
映画の曲のフルバージョンが入ったCDもネットで買いました。取り寄せにかなり時間がかかって、買えなかったらどうしようと思いましたが、今日やっと届きました。
久しぶりにこんなにハマる作品に出会いました。
多分しばらくは毎週通います。
なんでこんなにハマってるのか自分でも分かりません。
でもとにかく好き。
自分もライブ会場にいる1人だと本気で思わせてくれます。
ダブルアンコール、ちょっと泣きました。
あんなに盛り上がる曲なのになんかじーんとして、泣けてきます。
カルテットナイトがこの4人でよかったなってペンライトを振りながらいつも思います。
最高のライブをありがとう!
ヘブンズの映画も数年後にやるかもしれない?という情報を見て、絶対行きたいと思いました。
そのためにも、今できることとしてタブナイに出来る限り通いたいと思います。
先輩アイドルらしさがリアルだった
何がそんなに不満なのかわからないくらい面白くてよかった!本物のアイドルのライブ感が凄くて、そこが嫌なのかな?^^某Jのヲタクしてたので、コンセプトがあるライブにとても理解があるので(アルバムのコンセプトを題材にライブをすることが多いため)、既に何年もアイドル活動してきたカルナイだからこそ出来る演出だと思いました。そこにリアル感がある。普通のライブはやり尽くしたアイドルが考えるコンサート、だと思いましたね。もちろんキャラらしさも私から見たらあったと思うし、うたぷりの世界も時間が止まってるわけじゃないので、それを踏まえた上での演出とか作品作りだなって思いました!^^
とても良かったし何回も見てます^^
素敵な時間をありがとう!
大好きなカルナイの映画を全国のファンに届けて下さった制作スタッフの皆様へのリスペクトなく辛辣な批評をされる方々の気持ちがわかりません。私はゲームではなくアニメからうたプリの世界に入ったので間違いなく素晴らしい新作劇場アニメでした。元々カルナイのファンですがスタツアを観てスターリッシュも好きになったので、スターリッシュファンもヘブンズファンもぜひ観てほしいです。
酷評を見てから劇場へ足を運んだので実は多少身構えていましたが全然問題なく映像も演出もとても素晴らしい映画でした。前は4人ぎくしゃくしていた時もあったのでアンコールでは4人で積み上げてきた絆も感じられてじ〜んときました。
がっかりされた方がいるのはとても残念です。私はまた行きます。
最高です!!!しかし、賛否両論(好みなど)はあるかも。
初日の朝イチから観に行きました!確かに情報量多すぎてビックリしましたが、それは悪い意味でないです。
私のうたプリへの入口はマジLOVEキングダムでした(ちなみに私はスタリ担でカルナイにも推し居ます)。素人目ですが、作品のクオリティーはかなり高くなっていると思います!カメラワークとか何とかそこまで細かいことまで難しくて言えないですが····私の総合的な評価です。
元々「3D」に対して苦手意識はありました。キングダムの時みたいにMCはアニメ映像を入れた構成をスタツアで期待していたので····。(キングダムはライブの3Dと自然に溶け込んでたなと。)でも、観たら違和感もなく良かったな思いました。今回のタブナイも同じです。
新規とかファン向きは関係ないとは思います。元々新規向きではないでしょう····。人気とか積み重ねって劇場版に繋がってるのですから。←それはキングダムから思いました。MCの内容は全くついていけなかったけど、アニメ軸なんだろうな位にしか思わなかったです。でもライブは良かったし彼らの事もっと知りたいと思いアニメ見て原作(ゲーム全て)を始めて今に至ります。
これは人によって刺さる刺さらないの好みでもあるのかなと。誰しもがアニメやゲームをしている訳ではないし、それを強制するのは違う事も理解してます。
私は初日数回観て、友人(カルナイ担で古参からのファン)と合流して観た時でした。楽しかった!ってなるかと思いきや全く逆でした。ソロ曲から「何見せられてるのか分からない」からのボロカスでした(苦笑)「こんなカルナイが観たいんじゃない!素のカルナイのカッコいいのが観たかった!」と。SNSでも全く同じ事を投稿される方も沢山いましたし····。
私はタブナイを観てカルナイだからこそ!成り立っているライブだと思いました!彼らの挑戦はすごいと思う!(どの様な評価でも皆さんそこは認められていますよね。)
友人は2週目のWアンコールから一変、「このカルナイが観たかったの!また通う!!!」と言うくらい良かったみたいです。彼女のその気持ちも分かっていました。やっぱり観る人の好みかなと。「最初から完成されたものを公開して」、「数回観にいかなくてはいけないのはどうなの」と言う意見も分かります。それってうたプリに限らず他の映画も同じかなと。「観れば観るほど新たな発見」はありますから。「リアルなライブ」とかいったらキリないですが···(苦笑)
正直、期待外れと個人的な好みだけで酷評に拡がってるのがショックでしょうがないです····。モヤモヤします。「そこまで酷いか!??」と。一緒に行った友人は良かった部分も話してたからまだ良心的な方だと思いました···。劇中劇な構成よりライブだけ観たい!って方には好まれないかもしれない。でも、新規の方にも刺さる方には刺さると思います。
いきなりストーリーから始まってもOPでちゃんと名前も紹介されているし、誰か分からないってのは無いはず·····。(他ので初見で数回行きましたが、グループ名しか分からず誰か分からないってのありましたから···コンセプトも分からないし····。そっちのが新規に向かなかったの思い出しました。)
私はWアンコールで更に泣きそうになりました···。曲もカルナイで一番好きな曲なので。上記にも同じ事を書きましたが、何回観ても新たな発見できるのが良いところでもあると思います。公開中は無理のない範囲で通って、彼らを応援したいです!
何度でも観たくなるライビュ
カルナイ本人はカッコイイが他がダメ
まず、カルテットナイトのアイドル達は期待を裏切らずに歌もヴィジュアルも良く大満足でした。
しかし、ライブ中、彼らが演じているのか素に戻っているのか良く分からない部分が多く、そこで現実に引き戻されるというか、冷めてしまいました。
初週と二週目を一回ずつ観ましたが、どっちを重視しているのか今も良く分からないです。
「アンコールは良かった」というのは、この曖昧さが無いのがこの部分だけだからでは?
そして、致命的なのはやはり初見で理解できない脚本です。
場面が二回ほど変わりますが、それがどのように変わったのか全く分かりません。
何度も同じ映画を見ることが前提になっているのは普通の感覚ではおかしいのではないでしょうか。
うたプリももう15年。ファンがみんなオタクすぎて映画や公演には何度も通い、トレーディング商品は箱買いがデフォ。運営さんが「これが普通」と思ってしまって作られた映画が今回のタブナイ、と感じました。
新作映画の公開という貴重な新規の獲得機会だと思うのですが、この映画でそれは難しいと思うのも残念な点です。
公式ホームページに書いてある「アイドルの歌を聞きたいなら前の方に座って」とか、そこまで見てる人がどのくらいいるでしょうか?
「コーレスのせいでアイドルの声が聞こえない」という苦情のような感想を私は不思議に思っていたのですが、そんなからくりがあったのですね。
今日は子供に付き合ってウン十年ぶりにドラえもんの映画を見に行ったのですが、こっちの方が疑問なく最後まで見られてスッキリしましたし、のび太やドラえもんの頑張りに感動しました。今流行りの伏線回収とかも完璧で面白かったです。
申し訳ありませんがドラえもんは子供が見る物と思っていたので全く興味なかったのですが、寝ると子供が怒りそうなので頑張って最後まで見ました。そしたら最初から最後まで素晴らしい脚本でした。すみませんが初回は謎だらけで終わったタブナイと正反対でした。
このドラえもんと比較した時に、タブナイのターゲット層がコアすぎて私はきっとついていけなかったんだと思いました(出戻って半年です)。
衣装については予算が限られているので仕方ないのでは、と思います。それぞれ好みもあるでしょうし。
ソロ衣装も個人的には好きです。二週目の特典も最高だし、ソロ衣装のグッズも買ってしまいました。
ただ、あの肩のトゲトゲが何故あるのかは不思議です(エンパイアなんとかの王子ですよね?おおよそ王子の衣装に付けられるものではないとは思います)。そこは素直に肩章(貴族男性の肩に付いている細い紐の集合体)にしておいた方が良かったかなと思いました。
私は大好きです毎週観ます
ガッカリ
2年間楽しみに待ってお出しされたのがこのライブと思うと悲しみしかないです。
キングダムやスタツアと同じテイストにはせず、3作目は新しい試みを…という心意気は理解できます。
けれどその新しい試みは、前2作のように細部までこだわりを持ち、練りに練られたものだったのでしょうか。
衣装やカメラアングルなど、どう考えても制作側の予算や期限から妥協されたのでは?と思わずにはいられない面が目立ちすぎます。
「何回も観れば設定が理解できて面白くなる」「古参のファンなら理解できる」といったファンの好意的なフォローを散見しますが、製作陣にはファンにこんなことを言わせる作品を世に完成品としてお出ししたことを恥ずかしく思って頂きたいです。
何回も観なければ伝わらない、初見で素晴らしさを伝えられない、その程度のライブをカルナイを行うという状況が解釈違いも甚だしいです。
カルナイの「ついて来れるやつはついて来い」の姿勢は好きですが、ファンに「自分は推しに振り落とされた側(ついて行けなかった側)」なんだと思わせるライブに失望しました。
定番の週替わりアンコールにしても、あれはあくまで回数を重ねて観てくれるお客へのお楽しみ要素であって、アンコールありきの映画であるべきではない。
回数を重ねてアンコール全て観ないとすべてを理解できない舞台=1週目にはじめにお出しされたライブは不完全品ということになりますよね。
カルナイがファンに対して、全力ではない不完全なライブを見せることを是とするでしょうか?
完全に製作陣のこれまでの手法が悪い方向に出た惰性だと感じてしまいます。
衣装についてもそうです。同じ形の衣装がグレーから色の付く演出、袖落ちの演出を、好意的なファンたちは必死にフォローしていましたが、正直苦しい言い訳にしか聴こえません。
衣装を一枚新たにデザインしてモデリングを作る予算をケチったとしか思えない。でなければあんなにも曲の雰囲気を無視した衣装を着せ続ける意味があるでしょうか?
演出上着替えさせる余白などいくらでも(ありすぎるくらい)あったというのに?
これが推しの単独ライブとは思いたくない。ファンの善意と好意的な解釈のフォローに頼らなければならないライブを、カルナイが行なったという汚点をこれから直視し続けなければならない事実が辛いです。
4人が美しい
とにかくカルナイは美しくかっこいい!!
映画化が決まってから色々な妄想をして公開日を待ち望んでいました。
スターリッシュは7人いるから1人の曲+皆で歌う曲+コメントタイムで尺とれるけど…カルナイは4人でライブ映画だとどういう時間の使い方をするのだろうか。
尺はもつのかな?
1人の歌+2人の曲+皆で歌う歌+コメントになるのかなぁ?なんて考えていました。
今回TabooNightを見て『こうきたか!!』と思いました。
もちろん思い描いていた内容とは全く違いましたが、それぞれの個性がでていて映像も綺麗で演出も素敵でした。
何より細かい表情がこちらにも伝わってくるようで感動しました。
うたプリを好きな方ならわかってくれると思うのですが、昔からわざとちょいダサい何か(悪口ではない)があると思っていますが今回ももちろん散りばめられていて『あぁうたプリだぁ〜』って感じです。本当にいい意味で!
嫌だったのは観客の声が大きくてカルナイの声のみでコールだけいれるの方が観やすいなと思いました。
賛否両論分かれているようですが、カルナイは先輩として『他とは違うことをやる、高みを目指す、高みに連れて行く』を目標とする方々なので今までとは違うライブとは何かどうするか…ということで今回の形になったのだろうなと思いながら鑑賞しました。
1度では受け止めきれないので、観れば観るほどハマっていく映画だと思います!!
詰め込み過ぎて失敗
うたプリファンでキングダムもスタツアも結構な回数通いました
カルナイの熱狂的なファンというわけではありませんが、各グループに推しがいます
他の方も書かれていますが既存作とガラリと変わったため抵抗を示すファンが少なくないのは分かります
ただそれを除いても微妙な点が多い
テーマが多過ぎてなにがなんだか分からない
CG技術を見せたいのは分かるけど、ごちゃつきすぎて目が痛い
(衣裳にまでCGの加工がこれでもか!とされてて良さを殺してるように見えます)
歌を聞かせたいのかコーレスを聞かせたいのか謎(主役はアイドル?観客?どっち?)
カメラアングルも(みたいのそこじゃないよ~)ってのが多い
「何度も見れば分かる!」は理解できなくもないですが、何度見てもそこら辺が改善されるわけではないですしそもそも何回も通うことが前提となってるのが何だかな~…
何回も見たいと思うためにはまず1回目でひきつけるものが無いと難しいです
1回2000円って本来そんな簡単に何回も出せる金額じゃないと思うんですよね
好みの問題以前にまず「映画」としての出来が悪い
キングダムとスタツアレベルのものを期待していたので正直がっかりでした
※2週目以降
特典目当てで2週目を見ました
追加映像(の一部)が本編でした
なぜこの部分をはじめから入れなかったのか不思議でなりません
リピーターのために、興行収入のために映像を追加することは否定しませんがそれはあくまでオマケ要素であるべきです
初週では未完成のライブを見せ、コアなファンにフォローしてもらいながら「一度だけ見た人の感想は信じないで!」なんて言われていいんでしょうか?
映画としては完全な失敗作だと思います
酷評多いけど
決して駄作ではない。
酷評もあるが、駄作ではないことは断言できる。むしろ良作。ただ、期待した方向性と異なると感じたファンが、自分の期待とのギャップで実質よりも低い評価をしているという印象。
本作は、劇場版うたプリ3作品目である。うたプリにはST☆RISH、QUARTET NIGHT、HE★VENSの3つのアイドルグループが存在するが、本作はQUARTET NIGHTのワンマンライブである。
ST☆RISHワンマンライブを描いた前作がかなり好評であったため、前作と同じような構成を本作に期待するファンが多かったものと思われるが、本作はかなり方向性が変わったライブ構成となっているため、拍子抜けしたファンも多かったようである。
前前作、前作は、アイドル個人のキャラクター性を全面に押し出し、MCでのアイドル同士の掛け合いも多く描かれていた。
しかし本作はストーリー仕立てになっており、MCも全く本人らの色がないわけではないが、基本的には役として話している。
イメージとしては、宝塚のショー(レビュー)である。ざっくりしたストーリー性の中で、煌びやかなステージで華やかな衣装を纏いながら、歌とダンスを披露するということだ。
2018年月組公演『BADDY(バッディ)-悪党(ヤツ)は月からやって来る-』が好きな人は、おそらく本作もツボにハマると思う(尤も、BADDYも宝塚のショー作品の中ではかなり特殊な毛色ではあるが)。
個人的には同期で仲睦まじいST☆RISHと、エンターテイナーとしてストイックにパフォーマンスをするQUARTET NIGHT、2つのグループの違いが現れていて、QUARTET NIGHTの独自性を発揮した唯一無二の構成と考えている。
しかし、前作のスターリッシュツアーズ をQUARTET NIGHTで焼き直した映画を期待していたファンにとっては、「自分が見たかったライブではない」と落胆してしまう内容だったのだろう。もっとアイドル本人としてのMCやパフォーマンスを見たかったということだろう。
個々のグループだけでなく、うたプリ全体としてより高みに行くために、焼き直しではなく新たな試みに挑んだことは、むしろ歓迎すべきことではないか。ただ、その試みに推しグループを使われたファンはたまったものではないという気持ちも、理解できなくはない。
ちなみに、CGのクオリティは前作から相当良くなっている。衣装の質感がとてもリアルになった。前作の時点で相当CGは綺麗だったが、たった3年未満でここまでクオリティが上がるのかと、CG技術の発展に目を見張った。
1つ本作に対して言を呈するとすると、カメラワークは前作の方が優れていたと思う。ステージのどこにアイドルがいるか分からない場面が多々ある。前前作、前作と異なり、ステージサイドのモニターを利用したカメラワークが多く、そのモニターに映っているアイドルは視認できるが、実際にステージのどこにいるかが分からない。まだ鑑賞回数が4回と少ないためでもあるが、前作よりはハッと印象に残るカットは少ないように思う。
また、前述の通り基本的に役として話すため、自己紹介らしい自己紹介がない。前作と比較して、初見の人は取っ付きづらいかもしれない。前作ほど新規ファンの流入は望めないと思う。
この2点はアイドルアニメとして致命的とも言えなくはないので、私の中の評価は前作のスターリッシュツアーズ の方が高い。しかし、それは決して本作が駄作ということを意味しない。50点未満は駄作、60点は凡作、80点は良作、90点以上は傑作とするなら、私の評価は前前作のキングダムが70点、前作のスターリッシュツアーズ が90点、本作は75〜80点といったところである。
コールがダサいという意見もあるが、前作の聖川真斗ソロ曲のコールも当初は賛否両論であったので、徐々に受け入れられていくのではないか。個人的には、間違いなくコールはダサいが、こういった狙っていないダサさもうたプリの味と考えている。
最後に、袖が千切れるのはマジでオモロい。
【追記】
公開2週目から内容が追加された。往年のファンにとっては感激に堪えないだろう。ネタバレしないために詳細は伏せるが、初版で記載した「苦言」も、内容の追加により一部解消されている。⭐︎4から4.5に変更した。
ただ、前作スターリッシュツアーズと比較して、新規ファンが取っ付きづらいのは変わらないと考える。何回も見ることで魅力が増す作品。ファンは何回も見に行くことが当たり前になっていて麻痺しているかもしれないが、普通は何度も同じ映画を劇場で見ないのである。前作ほど1回で心を掴むパワーがないように思えるのは、ややウィークポイントと思う。
全くの新規ファンを大量獲得するというよりは、かつてのファンが再びうたプリやQUARTET NIGHTに興味を持つ呼水になることを期待する。
全101件中、1~20件目を表示
映画チケットがいつでも1,500円!
詳細は遷移先をご確認ください。