劇場版 うたの☆プリンスさまっ♪ TABOO NIGHT XXXXのレビュー・感想・評価
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中毒
レビューに惑わされず観てほしい
初めにこれはカルナイの映画ではなく、カルナイが作るライブを映画館で観ていると言った方が正確だと思う。
ライブ内で各人が3キャラを演じながら、それになぞらえた楽曲を披露していくスタイル。スタツアのカルナイVer.を想像していると、戸惑いが大きいと思う。
でもカルナイが好きな人なら、ずっと応援してきた人なら彼らが作りたいもの、目指したもの、挑戦していることが分かってもらえるはず。低く評価してる人に流されずに1度観てほしい。私たちファンを信じて進化、挑戦し続けてくれてる4人のアイドルが本当にかっこいいから。
賛否があるのも理解できるが、今のカルナイが出せる全力で最高のパフォーマンスだと、あちこちのシーン、演出、表現でわかる。
舞台挨拶では「彼らの新しいことに挑戦し続ける、進化し続ける様子を一緒に応援してほしい。」といった旨の発言がキャストからあった。そしてツアーという名に違わぬ、公開2週目以降もまだまだ進化する彼らが観られるらしい。(平たく言うと内容が少し変わるということ)
1度とは言ったものの2度3度と通って繰り返し観て、新たな発見をしてほしい。
新しいことへの挑戦
スルメ映画って言葉に激しく同意
この映画はスルメみたいに噛めば噛むほど味が出て美味しくなるやつだ…!と誰かが言っているのを聞いてうわぁそれだ!!!と思いました。キングダムやスタツアを経てきていてもうプリンセス達は1回や2回行くだけでは終わらない事が分かっているからこそ、1度観るだけでは把握し切れない複雑で難解さのある構成になっているのかなと思ったし、それができるのがカルナイ先輩だよな、と思いました。
もし理解できないな?これは面白いのかな?設定履修するべきか?と思った方はアニメや原作ゲームに手を伸ばしてみてほしいです!!
コレが彼らのやり方 はじめましての人には伝わらん
表題に書いたのが本音です!
今回のライブまじてやばい!!!大好き!!
元々カルナイ推しである程度しか彼らのバックボーンは知らない。キングダムもスタリツアーも見た。この2作品から来た人にとっては分かりにくいかも。ライブだからぜんぶライブでやる。とは違う。元々出してる楽曲、特に4人曲聞くとわかる。もともと怪盗がコンセプトにあった。4つの島を統治とも書いてある。あらすじにしっかりと書いてある。このことからも前作2つとは何か違う!それがQUARTET★NIGHTという先輩組の意地であり、彼らのやり方だと思う。なかよしこよしでみんなで作ろ!ライブを!ではない。各々が高め合い最強で最高の存在になる!それが見れた最高の時間でした!舞台挨拶もおわり、色々情報で出ると思うのでそちらも見てね。
QUARTET★NIGHTたる所以を見れてとっても嬉しかった!
リピート確定!!!
カルナイを心から好きな人向けだけど
知らない人でも楽しめます。
知っている人はみれば見るほど味が出る作品です。
沢山、いろんな形のライブをやってきたのでしょう。
そして、次のステップに向かうための新しい形のライビュ「タブー」に挑戦したって感じです。
劇中劇だとかいろんな世界線がありますが全てがカルナイの過去、現在、未来に繋がってると感じました。
考察しなきゃわからないライブ映画なんて…と思う方もいると思いますがそこは自由。
劇中劇があるテーマタイプのアイドルライブ。
衣装がダサい、カッコ悪い、似合ってない。
そんな声も聞こえますが…「うたプリ」だぞ?
(ライブ衣装、全然似合ってないと思いませんでしたが)
アニメ時代から来てる服がダサいでお馴染みのうたプリ。
古の伝統を守ってるんです(笑)
オタクという生き物…特にプリンセスは考察が大好き。
格好の餌だと思います。
スタツアはわかりやすくST☆RISHらしいライブ
タブナイはわかりずらいけどQUARTET NIGHTらしいライビュだと感じました。
■ 完全体を見たい方は4週目以降を
『劇場版 うたの☆プリンスさまっ♪ TABOO NIGHT XXXX』
──それは“観る”映画ではなく、“感じる”物語──
『TABOO NIGHT XXXX』は、従来の劇場版アニメやライブ映画とは少し趣の異なる、
“カルナイという物語に巻き込まれていく体験型作品”です。
楽曲や演出、構成のひとつひとつに意味が込められており、
観客自身が彼らの問いかけと歩みに触れながら、答えを手繰り寄せていくようなつくりになっています。
■ 完全体を見たい方は4週目以降を
本作は、週ごとに映像内容が変化します。
ナレーションの追加、アンコール演出の挿入など、回を重ねるごとに“完成形”に近づいていく構造です。
そのため、1回で完結させたい方には4週目以降の鑑賞をおすすめしますが、
今の時期にしか観られない特別な構成も確かに存在しています。
ぜひ、“今の上映”もひとつの貴重な断片として、心に留めていただけたらと思います。
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■ 「宝石とは何か」──その問いのすべては、歌の中に
物語のなかで繰り返し登場する“宝石”というモチーフ。
それは単なる煌びやかな装飾ではなく、
「アイドルとして歌うこと」「覚悟」「愛」そのものの象徴として描かれています。
カルナイの4人は、それぞれが過去や葛藤と向き合いながら、
“歌うこと”によって自分の形を見つけ、グループとしての絆を築いていきます。
その過程が、ときにライブのように、ときに舞台劇のように展開され、
最終的に私たちは彼らの“生き様”を見届けることになるのです。
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■ 1回でわかる映画ではありません
本作は、1度の鑑賞で全容が掴めるタイプの作品ではありません。
むしろ、「理解できなかった」と感じた方こそ、ぜひ2回目、3回目をおすすめしたい。
重ねて観ることで初めて、違和感の意味、視線の動き、衣装の意図、演出の流れがつながっていく。
そしてふとした瞬間に、
「あのセリフは、あの時の彼の想いだったのか」と腑に落ちて、
涙が溢れてくることがあります。
そうした仕組みこそが、この作品の本質なのです。
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■ 初めての方にも観てほしい理由
「カルナイを知らないから……」とためらう方もいるかもしれません。
でもご安心ください。
この作品は、「QUARTET★NIGHTとは何か」ではなく、
「QUARTET★NIGHTがどう生まれたか」を描いています。
だからこそ、“ここから知る”ことに意味がある。
彼らの物語は決して閉じられていないし、
今なお進行形のまま、観客ひとりひとりの前に立っています。
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■ あなたもまた、“証人”になる
カルナイという絶対的王者たちが、
どんな想いを胸に、どんな覚悟でステージに立ち、何を選び取ってきたのか。
その答えは、彼ら自身の歌声のなかにあります。
観客はその歌を通して、ただの視聴者ではなく、
“彼らの物語の証人”としての役割を与えられる。
そんな体験ができるのは、今だけかもしれません。
後から映像作品として残ることのない、劇場限定の変化や息づかいを、
どうかこの“今”にしか味わえないかたちで、あなたの記憶に刻んでください。
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■ 最後に
「1時間の映画にしては物足りないかもしれない」
──そう感じた方もいらっしゃるかもしれません。
けれど、そうではないのです。
この作品は“情報量の密度”と“感情の深さ”が詰まった作品であり、
何度も繰り返すことで初めて、ようやく全容が見えてくるような構成です。
どうか、その違和感を大切にしてください。
そして、彼らの声にもう一度、耳を澄ませてみてください。
QUARTET★NIGHTって、最初から完璧だったわけじゃない。
むしろ、「全然交わらない4人」が、音楽だけで繋がってるような不思議なユニットだった。
仲良しではない。言い合いもするし、ぶつかり合いもする。
でも、“音楽の場”では、信じられないほど息が合う──それがカルナイ。
そして今回の映画も、同じ。
最初は噛み合わないように見える。テンポもバラバラ、演出もクセが強い。
でも、よくよく観てみると、すべてが「そういうことか」と繋がっていく。
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この作品は、カルナイらしさをなぞって作られたライブ映画なんです。
「わかりやすさ」や「共感性」じゃなくて、
“覚悟”とか“本気”とか“譲れないもの”を見せてくる。
それが彼らのやり方。
だから観客側にも試される。
「この4人に向き合う覚悟、ある?」って。
元々、スタリより尖ってるグループなので…
彼等らしいな^^で受け止めて頂けると幸いです。
宝石とは❓タブーとは❓音楽とは❓
その本質に触れた時、きっと涙します。
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この映画が、あなたにとって“体験”となりますように。
カルナイとともに歩む60分、そのすべてに意味があります。
ぜひ、劇場でお確かめください。
劇中劇と美声のカルテットが紡ぐ、進化系ライブアニメの傑作
この作品は、QUARTET NIGHTの臨場感溢れるライブパフォーマンスに、劇中劇という斬新な試みが融合し、アニメライブ映画の新たな頂点を築いています。怪盗と宝石、独創的な世界観の中で、劇中劇がストーリーに奥行きと驚きをもたらし、寿嶺二、黒崎蘭丸、美風藍、カミュの個性がより鮮烈に輝きます。特に後半では、4人の圧倒的な歌唱力が観客を完全に魅了するんです。彼らが織りなす美声のハーモニーは、情熱と切なさが交錯するメロディで、誰をも虜にする魔法のような力を持っています。ソロの魅力、デュエットの化学反応、そしてカルテットとしての完璧な調和は、観る者の心を掴んで離しません。この革新的な試みと、ファンへの愛が詰まったライブ演出が一体となり、物語と音楽が響き合う「禁断のライブマジック」を創り上げてるので、とりあえず2回はみて
1回しか観てない人の低評価はあてにしないで欲しい
初見で混乱するのは自分もそうだったからわかる。
でもうたプリ、カルナイ好きな人達はマジで、低く評価してる人に流されずに1度、そして2度3度観てこっちまできて欲しい。何故このライブの形式、演出なのか?の意味がわかった瞬間に一気に引き込まれて没入するし、ファンを信じて進化、挑戦し続けてくれてる4人のアイドル像が本当にかっこいいから。
賛否両方覚悟の上でQUARTET NIGHT4人の全身全霊の想いが綿密に計算されて創り上げられた最高のパフォーマンスだと、あちこちの歌、演出、表現でわかる。
舞台挨拶で声優陣4人も、まずは混乱すると思う。でも彼らの選び進化に挑戦し続けるアイドル像はこれだと熱い想いを伝えてくれてる。そして公開2週目以降もまだまだ新しく観られる何かがあるらしい。
"普通のライブ"の枠におさまらないQUARTET NIGHTの集大成は、1回観て終わり、なんてあまりに勿体無い。
斬新だけどカルナイの良さがある作品
全編ライブ形式の映画となっており、うたの⭐︎プリンスさまっ♪に登場する先輩グループ「QUARTET NIGHT」が全国ツアーをしている様子が描かれています。
他のライブ映画と違うのはストーリー調ということ。まるでミュージカルのようにストーリーに合わせて曲や衣装、演出が展開されていきます。1人のアイドルが三役演じるということで展開が早くはじめは混乱するかもしれませんが、何を伝えたかったのかあとからゆっくり考えると2回目以降発見の多い映画です。
うたプリに触れるのが初めての方は前作やアニメなどに触れておくと世界観に入り込みやすいと思います。(うたプリは魔法やかなり未来な演出などが多い作品なので)
古くからカルナイ推しの私からすると彼らのプロフェッショナルな姿を見られること、大きな劇場で動く彼らを見られることだけで感動の一作でした。映像も綺麗で、アイドルが映る姿がとにかくかっこいい!そして歌声や曲も素敵で聴き入っているうちにあっという間に終わってしまうくらいの感覚でした。
初日から3日間で9回ほど浴びました
劇場型のPhantom show (ง•ω•)ว ♪
メドレーによる導入から物語性のある、且つ4人のプリンスさまがたが伝えたいことに一貫性を感じられるライブでした。
セットリスト構成から演出から何まで、TABOOという名の新境地に徹底して取り組みながらも、これまで応援してきた多くの人への感謝や様々な想いを忘れない。とても素敵なライブを体験させていただいています。
コーレスや波打つライトの海だけではなく、ステージ上に11色の要素が見えた時には思わず涙腺が緩んだり。
ステージやパフォーマンス、披露される歌のふとしたところから先輩方が歩んでこられた “軌跡” を感じられるところにも、毎度胸を打たれます。ソロのパフォーマンスを見て気になった新規の人がいつか原作に触れた時、彼らが披露した “過去の物語” とリンクする部分を感じられたらな、と思います (*´ ꒳ `*)
この先のライブツアーも、めいっぱい楽しんで見届けます!ありがとうQUARTET NIGHT。
うたの☆プリンスさまっ♪、大好きです (´°̥̥ω°̥̥`)
何度観ても新しい発見がある
QUARTET NIGHTと歩んできた道を想える時間
賛否両論あるようですが、私はとっても素晴らしい映画だと思いました。
QUARTET NIGHTが歩んできた道、個人それぞれの生き様やバックグラウンドにもかなりフォーカスが当たっています。振り付けや舞台のセットにも過去のライブ、それはQUARTET NIGHTのものだけでなく、後輩やライバルのものも、ふんだんに取り込まれています。そのような意味でもこの映画はQUARTET NIGHTだけでなく、うたの⭐︎プリンスさまっ♪という作品全てへのリスペクトや大きな愛が感じられます。
声を吹き込んでくださった声優の方をはじめ、制作に関わってくださった多くの方々に愛されて想われて作られた作品だということがよく分かります。QUARTET NIGHTはそれぞれが葛藤、苦難など人生の壁をたくさん超えて、だからこそ歌と絆で繋がっている。そんな彼らの人生をひとかじり経験できる、そんな映画です。そして、全ての愛とキスが音楽にある映画。
私の感謝や想いが作ってくれた人たちに届きますように。
カルナイを応援してきたファンに向けた映画
うたプリ歴12年程のカルナイオタクです。
ファンとしても演出や衣装、コール&レスポンスなど初見で気になってしまう点はいくつかあり、また、劇中劇仕立てになっている所も前作までのようなライブ感を期待していた人にとっては期待に沿わない作品だったかもしれません。
ただ、CGのクオリティやカメラワークなどはかなり質が上がっており、また勿論のこと曲は全て良いものに仕上がっています。曲が良いのは自信を持ってお勧めできる点です。
ソロ曲が本人たちのバックボーンを暗喩するような内容になっていたり、アイドル本人としては言えない自分たちのこれまでの歴史を劇中劇という形に落とし込んでいたりして、ファンに見せてくれているという気付きを得ました。
またアンコールではこれまでカルテットナイトを応援していて良かったと心から思い、普段作品で泣いたりしない自分が劇場が明るくなるまでボロボロ泣いてしまいました。
総じて一般ウケする内容ではなく、また好みの別れる作品でもあります。心から楽しめた人も全く刺さらなかった人も、好きとモヤモヤで葛藤している人もいることでしょう。
それでも、劇場で彼らのライブを見られて、そしてずっと応援してきて良かったと私は心から思いました。
テーマパークのような面白さ
テーマパークのように楽しませてくれる劇中劇のあるライブ、面白かったです!
原作ゲームのトンチキさが好きな人には刺さるかと。
まだ曲も聴き込めてないしパンフも読んでいませんが、何度観ても展開や曲、演出が目新しさや3Dの見映えの良さで飽きることなく楽しめます。
役を演じている間の普段見せない表情と、QUARTET NIGHTとしての感情豊かな表情の違いにもグッときます。演劇仕立てにより4人の様々な表現が見られて素晴らしい演出だと感じました。
今回は初の劇場版全国ツアーということで、今後の展開が何も分からずとても楽しみです。
長らくうたプリを追っていますが、まだまだ新しい試みをしてくれることが嬉しいですね。
彼ららしい素晴らしいステージ
ネタバレが多少含まれると思いますので、ご注意ください。
今回の作品は「新たなる到達点」というテーマが元となり、怪盗として名高いとされるQUARTET NIGHTのメンバーが、国の安寧の為宝石を取り戻すべく旅をしている設定です。
「マジLOVEキングダム」や「スタツア」とはまた違い、劇中劇などが繰り広げられストーリー性が感じられる内容となっています。
中には批判的なレビューも見かけますが、個人的には大満足でした。
STARISHのようなメンバー同士の絆が全面に出ている演出は少ないものの、結成してから仲の悪かった4人がようやっと掴んだ絆を見れる場面が垣間見えるところが素敵です。
演出の点で言えば、現実では出来ないような特殊な演出で見ていて思わず「おぉ」と声が出ます。
まさに新たなる到達点、アニメでも描写されている通り、先を行く彼ららしい素晴らしいステージでした。
アンコールのステージではメンバー同士がじゃれ合う姿や、寿がイヤモニを外しマイクに通さずメンバーだけに「この4人でよかった」と伝えるシーンは涙脆い方は泣いてしまう可能性がある為、ハンカチ必須です。
従来のうたプリ映画とはまた一風変わったスタイルのステージで、笑いあり涙ありで楽しめました。
1回の鑑賞でも十分に理解出来るステージだと思います。
うたプリを知ったばかりで事前情報が足りず楽しめない等あると思いますので、全力で楽しみたい方は事前履修をオススメします。
私はこの10年QUARTET NIGHTを追いかけてきて、彼らのライブに参戦することが出来たことがとても幸せでした。
都合上今回1度のみの参戦でしたが、時間があれば何度でも参戦したいと思えました。
最後に、何度も言うようですが事前履修をオススメします。
今回は新規をかき入れる為というよりはメンバーそれぞれの過去や苦難をわかりながらも長年応援してくれていたファンへのライブというのが目的だと感じるからです。
そして怪盗という設定でストーリー性がある為全てを理解しようと努めている方もいらっしゃいますが、理解は必要ありません。
現実のアイドルでもこのようなステージは多々存在しますが、コーレスは勿論メンバーの名前を叫んでいます。
ファンサに関しても端々で手を振ってくれたり、声を出すよう煽ってくれたり等ありますので少ないということはありません。
従来のアイドルらしさではなく、QUARTET NIGHTらしいライブを、皆さんも是非劇場でお楽しみください。
ミリしらには響かず…
うたプリは2ミリくらいしか知らない者です。
前作スターリッシュツアーズの、まるでライブビューイングを観ているような臨場感に魅了され、今回もミリしらながら劇場に足を運びました。
が、今作はあまり楽しめませんでした。
まずライブ映像ではなく、ミュージカルのようなスタイル。
歌の合間に小芝居が挟まり、メンバー4人が代わる代わる怪盗になったり警備員になったりします。
それはまだよかったのですが、コールの興ざめなこと!
本人ではない別の役を演じているはずなのに「黒崎蘭丸ナンバーワン!」「カミュ!」などと、メンバー本人の名前を呼ぶのです。他にもよくわからない掛け声がたくさん。
その珍妙なコールがことさら大声で、頻繁に出てくるので、映像の中の観客との心の距離がどんどん離れていきました。前作はあの客席の延長に自分がいるように感じられて、それがメンバーの実在感にもつながり、よい演出となっていたように思います。
何か演出意図があるのかもしれませんが、ミリしらなので細かなことはわかりません。
そしてライト層なので、複数回鑑賞して理解を深めるようなこともしません。
終盤4人でタイトル曲を歌うシーンは「そうそうこれが見たかったんだよ」というものが出てきて、そこはとてもうれしかったです(そしてその後1-2曲で終わってしまった)。
ダンスや曲などかっこいいところもあったのですが、想像していたものと違ったせいか、残念な部分に目がいってしまいました。
的外れな感想でお目汚ししてしまい恐縮ですが、ふだんコンテンツを追いかけていない外部の者の意見として、今後の参考になれば幸いです。
追記
「何度も見れば理解が深まる」とのご意見を拝見しました。カルテットナイトは、その所属事務所は、一度しか見に行けない観客を置いてけぼりにするのを良しとする人たちなのでしょうか。
わからないけど楽しい、わかるともっと楽しい。
もし次があれば、そんなステージを見せてほしいです。
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