劇場版 うたの☆プリンスさまっ♪ TABOO NIGHT XXXXのレビュー・感想・評価
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一回目は困惑、それはそう!!
まず最初に言いたいのは、1回見ただけで終わりにするにはあまりにも勿体無い作品だと言うこと。
当方過去2作のマジLOVEキングダム、そしてマジLOVEスターリッシュツアーズ鑑賞済です。
過去2作についてはどちらも非常に完成度が高く、今回の映画はシリーズライブ映画3作目ということもあり期待が高まりつつ公開日に劇場へ。
自身で鑑賞するより前に、SNS等で賛否がものすごく分かれており(何ならどちらかというと否の方が多いまであった)、「そんなわけ…」と思いながら鑑賞。
なるほど。これは確かに、過去2作を想定していたら「何これ!?」とは、なるかもしれない。
というかなって当然だと思う。
何故なら過去2作はステージ上のアイドル達がファンに向けて愛を歌い、目一杯のファンサを振り撒く、王道オブ王道のライブ映画。
だけど、今回は違うんですね。
QUARTET NIGHTの4人が、場面や曲ごとに「役」が切り替わりながらストーリーが進んでいくいわば劇中劇みたいな構成で進んでいきます。
映画の中で4人は、それぞれ宝石を狙う怪盗→宝石の前の持ち主→とある帝国の王子へ役を変化させていくのですが、
それが前2作のキングダムやスターリッシュツアーズを想定していたファンにとっては「なんで素のQUARTET NIGHTではなく、常に役を演じる彼らなんだろう」「役ではなく素の彼らのライブが見たかった」と思うのは至極当たり前のことだと思います。
また、今回のセットリストですが最初は4人のソロ曲から始まるんですよね。ソロ→デュオ→グループ曲で進んでいきます。
グループ曲を最初ではなく最後に歌うのも、残念に感じた人も少なからずいるでしょう。やっぱり最初は、グループ曲で盛り上がりたい!と思うのも、分かります。
どうしても過去2作と比較して、前はこうだったのに今回はどうして?と思ってしまうのも、とてもよく分かります。
でも、残念な気持ちになるより前に、ちょっと待って欲しい。
この映画の構成、見覚えありませんか。
ソロから始まった4人が、デュオを歌い、そして4任の、QUARTET NIGHTとしての曲を歌う。
まんま、4人が今までに歩んできた軌跡そのものなんですよね。
さらに言えば、宝石の前の持ち主の曲。どこか既視感が、何かに通ずるものを感じませんか。
まんま、QUARTET NIGHTの4人が「役」を通して自身のことを歌っているんですよね。
そう思うと、この構成ものすごく納得がいきませんか?
QUARTET NIGHTって、そもそも正体がロボットであったり異国のスパイであったり、ファンには言えない「TABOO」を含んでいるグループなんですよね。それを役を通して、ファンに、見ている私達に伝えるためのライブ。それが今回の「TABOO NIGHT XXXX」なのではないでしょうか。
多分、一回目は前2作との違いや、前2作のようなものが来るだろうと想定していたがそうではなかったことに対する驚きと困惑、残念な気持ちでいっぱいで何が何やら…な方も少なからずいるとは思います。
私もそうでした。
でも、二回目三回目と見ていくうちに新しい気付きがたくさんあり、「ああ、このライブはこういうことなんだ」と自分の中で納得のいく着地点を見つけられましたし、最初はバラバラだったQUARTET NIGHTだからこそできる本当に素晴らしい構成だと私は感じました。過去2作とは違う、新たな到達点を彼らは見せてくれた。今ではその違いが、たまらなく好きですし心に染みます。
ただ前作と比較して明らかに残念な点もあり、
1つ目はカメラワーク。
キングダムとスタツアに比較して、カメラワークがなんだか平坦に感じました。緩急がないのか、アップが多すぎるのか。せっかくの迫力あるQUARTET NIGHTのパフォーマンスなのに、あのカメラワークでは勢いをころしているように思えるし会場も狭苦しく感じる。
2つ目は衣装。
ライブの約半分を肩にものすごいトゲトゲがついてシルバージャラジャラ衣装を纏っ進んでいくんですよね。そんな衣装を着たまま、めちゃくちゃ可愛い路線の藍とカミュのデュオソングが歌われたのはミスマッチがすぎると感じました。デュオはデュオ専用衣装が欲しかった…4人曲の色変えじゃなくて。せっかくCDジャケに良さげな衣装あるんだから…
因みに巷でよく言及されているソロ曲衣装については私はさほどマイナス面で思うことはありませんでした。
まだ1週目なので、これからツアーが本格的に始まり、アンコールが追加され…と目白押しだと思います。なので、これからの彼らへの期待を込めて4.5とします。
あと、今回見てて心底思ったのが映像技術めちゃくちゃ進化してます。ただでさえ当初王国からスタツアでものすごい進化してると思ったのに、さらに進化してます。綺麗すぎる。
最後に、この映画は今まで応援してきたQUARTET NIGHTファン、うたプリファンに向けてだから新規に向かないって話もちらほらききますが顔のいい美麗モデルのアイドルが歌って踊る映像が好きな方は全然楽しめるんじゃないかな?
それくらい映像、楽曲、歌唱のクオリティは高いです。色んな2次元アイドルのライブ映像見てるけど、トップクラスじゃないですかね。胸を張っておすすめできます。
来週から楽しみだね!!!
3作目にして攻めの姿勢が爆発してる
初見は????が多すぎて全く咀嚼が間に合わなかったけど、観ればみるほど楽しい、かっこいい、こだわりがアツい、ぶっ飛んでてほんと最高
リアルライブにはそこだけの良さがあるけど、一瞬で記憶消し飛んで半年ほど待つのが辛い
こちらのライブ映画、見終わった15分後とかにもう一回大きな画面と音で観られる
こんな最高なことない
まじでうたプリ好きで良かった
4人のことがさらに大好きになりました
同アニメの劇場版全て拝見しており今作も楽しみにしていました!これまで舞台挨拶含む3回ほど鑑賞しておりますが毎回新しい発見がありとても楽しいです!もちろん彼らに関する知識はあった方が楽しめると思いますが気になるアイドルのライブ見に行こう!くらいの感覚でも全然楽しめると思います。4人の初劇場版ライブ映画と言うよりは彼らが普段行っているアイドル業の1つとしてのファンに向けたライブツアーという印象です。
初回は何が起こってるのか分からず驚いてしまうところも多いですが気づいたらエンドロールになっていてもっと見たいなという感情になります。
前作、前々作とはまた違った内容になっている感じがしました。
たまに某○ャニーズ事務所のコンサートに行ったりもしているのですがその中にはコンセプトがあってちょっとした寸劇みたいなのもあるコンサートもあるのですがどこかそんな要素も感じました。
2週目からはさらに追加要素もあるようなのでますます楽しみです!
彼等の歴史を感じられる
期待したものと現在の正解
前2作から期待が大きく、自担がいるグループの映画化から公開までをずっと楽しみにしていました。期待はしているもののどういうものが出てきても楽しめる自信があり、何より動いてる彼らをリアルタイムで観れることが何より心待ちにしていました。期待値が低いわけではなく人並みに。初日早朝の回で観ました。終始涙が溢れ小一時間泣いて終わりました。その日は結局7回観ました。私は言語化が上手くなく、良い伝え方が分かりませんが、ただただ良い作品でした。これからも通う予定です。ガッカリはさせないアイドルだと胸を張って言えます。まだ未視聴の方はあの時代のうたプリが今フルCG映像で観れるのか〜ぐらいで良いので観てみて欲しいです。前2作とは全く違う新しいアイドルが観れます。
観れば観るほど夢中になります
映画が公開されると知り出戻ったカルナイ担です。
初日に6回観ており、公開3日目の現時点で計13回観ておりますが、まだまだ観たいと思わせてくれる作品です。
初日の初見時は確かに混乱はしましたが、その後すぐ2回目を観た時、1回目をはるかに超える楽しさがありました。その後、3回目は2回目よりも楽しく、4回目は3回目より楽しく…という風に、何度も観たいと思わせてくれる魅力が詰まっています。
カルナイ好きな方には是非一度でとどまらず、4回ほど観て欲しいです。(私は4回目まで加速度的に楽しいという気持ちが大きくなり、その後も楽しさは続いています。)
13回観た今でも時間が許す限り、もっと観たいという気持ちなので、今後も通い続けたいと思います。
離れていた時期もありましたが、今彼らのこんなに素晴らしいパフォーマンスをみることができることに本当に感謝しかないです。
出会えて良かった
観ればみるほどハマります。
QUARTET NIGHTのメンバーの軌跡をたどり、未来への期待感も持たせてくれました。
トンチキ具合に関してはJ事務所の13月を探したことがある人は多分あまり違和感なく馴染めると思います。プラスで、袖なし衣装だいすき人間なので袖取れて、やったーー!ってなりました。
私は、今年の1月頃にハマった新参者ですが、AJで鈴木達央さんが「ドラマCD等も全部繋がってる」って言っていたのを聞いて、AS、ASAS、アニメ、映画など回収できるものは全て回収して臨みました。結果、新参者なのに物凄く感動して、彼らに出会えてよかった、このコンテンツがこれから先も長く繁栄してほしい、そんな気持ちです。
うたプリに、カルナイに、出会えて良かった!
ライブ方式映画としては物足りない
うたプリというコンテンツに触れたことが無く、付き添いで観覧することに。
ここ最近応援上映として様々な映画コンテンツが上映されるようになってきているが、この作品では作中の歓声が独特であり非常に応援しづらい。
また、歓声のボリュームが大きく、肝心のキャラクターの声がかき消されてしまっており耳障りである。
正直無いほうがマシである。
また、フルコーラスの曲が無く、ライブ映画としては物足りず、56分という上映時間も不満。
これで2000円は足元を見過ぎでは?
映像、楽曲は素晴らしいものであったが、もう少し他作品を見習って欲しい。
追記
映画館によって歓声の聞こえ方が大きく異なります。
映画に対する評価も大きく変わりますので、映画館選びには注意ください。
BESTIAは最悪でした。
見れば見るほど奥深く、新しい発見がある作品。
前提として、私はうたプリが大好き。ST☆RISHに推しがいるが、カルナイの4人も大好きで大切。
劇場版はST☆RISH、QUARTET NIGHT、HE★VENSが登場するマジLOVEキングダム、そしてST☆RISHのマジLOVE ST☆RISH TOURSに続き、本作が3作目であり、QUARTET NIGHTのLIVEが映画となる。
キングダムやスタツアがいわゆる王道ライブ映画なのに対し、本作は劇場型でストーリー性があり、彼らはテーマに沿った演じている状態で映画が始まるため、いままでの流れとは正直違う。
そのため、最初見た時はいままでの流れと違うことに少し驚いたが、同時に絶対いままでと同じ流れで作品を作ることもできたのに、あえて違うものできた、というところに、絶対意味があると思った。
それはいままでカルナイが届けてきてくれた想いがあるからこそ、信じているからこそ、そう思えた。
そして、まさに、意味があるものだった。
このレビューをかいている時点で私は3度見たが、まだ見足りないのだ。あの時の彼の表情はどうゆう意味があるのか?その言葉は演じているのか、自身の言葉なのか、自分に向けてなのか、彼らに向けてなのか、過去の自信に向けてなのか。
普段も映画や考察系の作品は何周もするが、考察というより、彼らをもっと知りたい、なにを届けたいのかを分かりたい。そしてふとした表情を見逃したくない。
そう思わせてくれる作品です。素晴らしい作品をありがとう。
そして初めてうたプリに触れた方がいたら、CDや他の映画やゲーム、アニメもぜひ手を出して欲しい。
安易なわかりやすに頼らず、過去と未来を繋いだ傑作
安易なわかりやすさに頼らず、グループとしてバックボーンとメンバーそれぞれのバックボーンを高次元に落とし込んだ傑作だと思います。
ゲーム未プレイやアニメ未視聴の方、新規の方にはわかりにくい作りになっているのも事実としてありますが、一つの作品として、そこありきで全てを勝負しているわけではなく、歌やダンスも素晴らしいです。
1回目はストーリーについていくので精一杯で頭の中が「???」になってしまいましたが、2度目以降カルナイが伝えたかったことを一度理解すると、涙が止まらない‥そんな作品に仕上がっております。
勿論、「もっとこうしてほしかった」「ここが勿体ない‥」と感じるところは0ではないです。
しかし、成功が確約される王道のライブ形式に甘んじるのではなく、ここにきても挑戦=タブーをぶっ壊す構成に仕立てたあたりにカルナイらしさえ感じてしまいます。
ネガティブなレビューも見かけますが、それは個人の自由な意見なので否定をするつもりは全くないです。
ですが、せめてこの物語の本質を理解した上で、良いか悪いか判断していただくのが一ファンとしての願いです。
やはりカルテットナイトは最強最高のグループです。
最高に楽しくて最高に嬉しい
すでに何回か劇場に足を運びました。
とてもビジュアルがよく、楽曲もカッコよかったです。
特にデュエットはどちらも違った楽しさがありました。
今までの4人の軌跡を表現したLIVEで、いろんなものを乗り越えてきて今があるんだなぁって思いました。
そして、ファンの応援に応えたくて4人でユニットを組んでいる、という愛を感じました。
多くを語らない、信じてついて来いというカルナイのメッセージを受け取りました。
また何回も観にいきたいと思います。
イメージ180度変わった
5回見ました毎回感動する作品です
初日から5回観ました。うたプリ劇場版3作目だからこそ可能になった構成や斬新な発想が見られて、本当に進化を感じました。今回の新曲はどれもカルナイらしさ全開で、とても素晴らしかったです!これからもカルナイを応援します!
重ねる度良くなる作品
癖になる
彼らの軌跡と今の最高到達点
2回以上は見に来てください
2回見に行きました。スタリ担でございます。
初見はキングダム、スタツアとは違った演出で驚きましたがここはうたプリの世界。2回目は落ちついてみて最後は泣きそうになりました。カルナイのみんなのパフォーマンスが私たちを楽しませようと頑張っている姿に感動をしました。また新しい演出で私たちを楽しませようとここまで作ってきた関係者皆様本当にありがとうございます。
見れば見るほど深みが増していく映画
全109件中、61~80件目を表示
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