「初めてとそれ以降でものすごく印象が変わった」劇場版 うたの☆プリンスさまっ♪ TABOO NIGHT XXXX 法螺貝さんの映画レビュー(感想・評価)
初めてとそれ以降でものすごく印象が変わった
キングダム、スタツアを経ているので自分の頭の中に勝手に作ったイメージや固定概念の様なものがあったような気がします。
初回、意味が理解できなくて、混乱したというか断片的にものすごく好きなシーンが沢山あるのに、1つのセトリ、物語としてどういうことなのかが分からず、付いていけなくてにあっという間に終わりました。
うたプリは伏線がすごかったり、ストーリーが細かいので、私が分かってないだけなんだろうなと悔しかったです(笑)
公開初日仕事終わりで2回入るつもりでしたが、1回目の????の状態で2回目を見るのは勿体無いと思い、放心状態で帰宅しました。
ネットの力も借りながら、自分なりにこういう事かな。という荒削りなものを引っ提げ、翌日2回目に臨みました。
昨日はなんだったんだ。と思うくらいに点が線になったような感覚がありました。
映画を見ながら頭はフル回転し、昨日と違う見え方の連続の中で、ふとQUARTET NIGHTが見せたいもの。目指す姿勢とは…?と思いました。
そして、あの歌詞が蘇ってきました
Fly to the future でも今日を蹴って飛び立とう
Fly to the future 俺たちはそうあるべきだ
Fly to the future 新しいことに挑むんだ
Fly to the future 進む姿を見せたいんだ
Fly to the future ! Let's go ! 前だけに答えがある
道なき道でも 歩んだ跡にはきっと・・・きっと・・たとえ細くても 目指した証の 足跡が残り 風に耐えて 物語-ヒストリーに Fly to the future !
今まさにQUARTET NIGHTが前に進み、挑み、歴史が生まれる瞬間に私は立ち会い、同じ時を刻ませてもらってるんだと思うと、胸がいっぱいになり、同じライブでありながら見え方がかわりました。
回を重ねるごとに、ゲームのストーリーと歌詞や言動がリンクしている!?と気がついたり、素晴らしい考察をしている方の発信をみたりで、新たな視点がどんどん増え続けています。飽きるどころか渇望です。
語彙力乏しく、頭の中に浮かんでいる気持ちが正確に表せないのが悔しいですが、物語として本編が進み、表題曲タブキスに向かう前に『QUARTET NIGHTとし ここに宣言する!』の場面で、私は物語とこの瞬間のQUARTET NIGHTが融合したと解釈しました。
痺れて痺れて、多幸感と高揚感と無敵感でなみだも噴き出す始末…最高だ。
4人が揃う舞台挨拶でも、今の自分が感じた気持ちを大切にして欲しいという旨のお話がありました。
答えは一つではないのです。
上手くまとまりませんでしたが、私の感想は以上です。
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