「時系列が全体的にわかりにくい」SALAAR サラール トダー・オートマタさんの映画レビュー(感想・評価)
時系列が全体的にわかりにくい
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インドのアクション巨編映画
本作で完結するものではなく
続編があるような終わり方をする
完結していないので、評価は続編次第
3時間近くあるが時間は感じさせない
ただ、やはり長い
全体的に時系列がわかりにくく
少年編→現在→7年前のカンサール大抗争(少年編から25年後)
という感じになる
デーヴァの母が過保護っぽい扱いをしたりするのは
カンサールでの大抗争が理由だと思うが
本作では完全には明かされていない
あと、登場人物も多く
部族間の抗争もストーリーにかかわってくるので
さらにややこしく感じる
カンサール紛争の過激化で
他の人間が大軍隊を組織しているので
デーヴァに助けを借りるため呼び戻した
軍隊レベルに一人でなんとかできるわけないだろと思うが
デーヴァの一騎当千のアクションシーンを見ると素晴らしい
デーヴァは実はカンサール元首が滅ぼそうとした
民族の長の息子だった
そして、元首の息子であるヴェラダと対立しあうという運命が明かされて終わる
この映画ではインド映画でおなじみ(と自分が勝手に思っている)ダンス要素はない
あと、アディヤなどの出番は少ないので女優のセクシーシーンは期待してはいけない
ちなみにアディヤが狙われる理由もよくわからないまま終わった
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