「暗いから人の区別が付きにくくストーリーもわかりづらい」SALAAR サラール りあのさんの映画レビュー(感想・評価)
暗いから人の区別が付きにくくストーリーもわかりづらい
インドのカンサール王国で、10歳の少年デーヴァは、王の息子で親友ヴァラダのためならどんな相手にも立ち向かい、必ず倒してきた。一方のヴァラダも、自らの領地を減らしてデーヴァと彼の母を救った。デーヴァは、名前を呼べば、必ず駆けつける、とヴァラダに誓ってカンサールを去り、母とともに身を隠した。25年後、カンサールでは王位継承を巡る骨肉の争いが繰り広げられ、各陣営が世界中から傭兵を集めるなか、ヴァラダから呼ばれたデーヴァは、約束通りカンサールへ戻ってきて・・・さてどうなる、という話。
全体に暗いし、ほとんどの人が髭面だし、領主は多いし、とにかくわかりづらかった。
プラバース演じるデーヴァがメチャクチャ強いのは定番として、各国から集めた傭兵はこれから活躍するのかな?
ラストでデーヴァの出生の秘密もわかり、次回作がある様な終わり方だった。
インド映画にしては歌とダンスも無く、コメディ要素も無く、なんか肩透かしを食らった感じだった。
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