「考えることの先にある希望」夢みる小学校 完結編 ぷぷぷさんの映画レビュー(感想・評価)
考えることの先にある希望
今の日本の教育の対角にある私立の小中学校。
そこには自らが考えることを優先とし、普通の教科の授業はほとんどない。
小学生の時は私から見たら一般の同年代の子より幼く見えた子たちが、中学3年生の時には大学生と見間違うくらいに立派な姿。
ここの仕組みにはまった子たちは、このように素晴らしい成長を遂げるのですね。
ただ、美しいところしか見えていないという気がします。
親たちが変わらなければと監督のアフターの話もありましたが、画一的な教育を受けて育ち大人になった親たちがどうやって変わればいいのか?
とてもいい映画なんだけど、見終わった後にモヤモヤしてるのは私だけなのかな?
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