フォールガイのレビュー・感想・評価
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♪Do do do do do do do do do...!!! 愛すべき命知らずたちのスタント!もっと見たいオレたち I can't get enough !
なーんにも考えずに楽しんだ127分、なんて言ったらスタントたちに失礼か。いつもカラダを張って我々を楽しませてくれて、ありがとうなのである(サムズアップ!)
本作はハリウッド内輪ウケ映画になってしまう一歩手前で、ここらで抑えられてるところに好感が持てた。個人的に、ブラピさんあたりがお得意な業界内輪オマージュ映画は嫌いじゃないが食傷気味で・・・。きっとスタントによるスタントのためのアクション技術を純粋に楽しみ作り上げた、プロ根性スパイスが効いていたためかと思う。
随分と長くプロモかけてたせいか、あたかも大作のような印象で迎えたのだが。見たあとの感想はいい意味で異なった。どちらかと言うと地上波OAウケも良さそうなファミリー映画の位置づけか。
見どころのカースタント「キャノンロール(カッコエエ~)」8回転半はお見事も、細かなカット割りしていないモノを見たかった。記録は勝っていても”スゴさ”では『カジノ・ロワイヤル』を超えていなかった印象で残念。
あまり良くないレビューになってしまったが、いやいや楽しみましたよ!スタントお疲れ様 ★4
スタントマンの方々へ愛をこめて‼️
この作品は映画にマジックをもたらしてくれる、スタントマンたちへの素敵な素敵なラブレター‼️あるスタント事故により一線から退いていたスタントマンのコルトが、元恋人のジョディの監督デビュー作でスタントマンとして復帰。さらに主演男優の失踪を調べるうちに、思わぬ大事件に巻き込まれてしまう・・・‼️とにかく主演のライアン・ゴズリングが楽しそうに主人公を演じてます‼️約70メートルのカージャンプやカッコいい8回転のキャノンロール、ヘリコプターからの落下、ゴミ収集車でのチェイスシーンなどの数多くのスタントアクションシーンはワクワクするし、主演男優が絡む大事件はスリリングでサスペンスフル、エミリー・ブラント扮するジョディとのロマンス・パートもホント微笑ましい‼️時折挿入される映画ウンチクの会話もホント映画愛にあふれてる‼️もう映画ファンにはたまりません‼️そして監督のデヴィッド・リーチは前作「ブレット・トレイン」では素材を生かしきれてない印象がありましたが、今作ではスタントマン出身というキャリアにふさわしい愛に満ちた演出で素晴らしい作品に仕上げてくれたと思います‼️エンディングに流れるスタントマンの方々の実際の仕事ぶりの映像は胸がアツくなる素晴らしさですね‼️そして劇中映画である「メタルストーム」‼️まるで「スター・ウォーズ」と「砂の惑星」と「マッドマックス」を合わせたようなその世界観‼️しかも主演はジェイソン・モモア‼️これは観たい‼️この「フォールガイ」のようなスタントマンを讃えた作品が増えてくると、アカデミー賞でスタント部門が設立される日も近いかもしれませんね‼️
映画らしい映画
犬可愛かったなぁ。
アタケ
大物アクション俳優トム・ライダーの失踪騒ぎを追う彼のスタントマンのコルト・シーバスの話。
トムのスタントマンをして6年のコルトが撮影中に事故にあい仕事をやめて18ヶ月後、Pから元カノが初監督を務める作品のスタントのオファーが突然入り巻き起こっていくストーリー。
監督たっての要望だった筈なのに、行ってみたら、あれ???そしてPからトムの失踪を知らされて…。
ドタバタコメディっぽい作りだけれど、ドタバタが中途半端で単にチャラく感じてしまう。
ジャンクロード登場辺りからだいぶ面白くなったけれど、陰謀のネタがなんだそれ?あっドタバタコメディなんだったっけ…。
大切なデータはすぐにクラウドに保存しようね。
それにしてもあんなに派手にチェイスや銃撃戦やってるのに、オーストラリアの警察は何してるんでしょう?
「コミカルさを織り込んだ」程度の「アクション」として最初から最後まで突っ走ってくれたら、もっともっと面白くなりそうだったけれど、ちょっとポンコツ過ぎて勿体ない感じだったかな。
もうすぐ爆発するのにデートの話をするイライラ感
“スタントの 意地と誇りの サムアップ パックステージものに 外れなしかな” 期待度○鑑賞後の満足度◎ リピート:是非 シェア度:出来ればオールドファンと
①『ブラッド・トレイン』でも思ったが、この監督は音楽の選曲のセンスがなかなか宜しい。でもまさか頭からキッスで来るとは思わなかった。♪I was made for loving you, baby~♪だもんな。(70年代~80年代に青春を過ごしたものにとってはアガる。)
それに、外ではコルトが必死のカーアクションしてる時にジョディがカラオケで選曲して歌うのが“Against All Odds”とは。ジョディの気持ちとシンクロして上手い選曲。私もカラオケで何度か挑戦したが何とも下手でした。
その点、エミリー・ブラントは上手に歌って当たり前なんだけど、ちょっと素人っぽく歌っていたのが流石です。でも『カリブの熱い夜』観たことがある人、どのくらいいるかしら。
②ラストの警官役がリー・メージャズという楽屋落ちも楽しい。隣の婦警はもしかしてヘザー・トーマス?パメラ・アンダースンかと思っちゃた。
③主演の二人がライアン・ゴズリングとエミリー・ブラントだから安心して観ていられる。
ライアン・ゴズリングは『グレイマン』でもアクションに挑戦していたけれども、アクションの中に惚けた味とロマンチックな味を出すのがとても上手い。
その人間味のある演技がコルト役を、単なるアクション俳優とは違う立体的な人間像にしている。
本作ではとてもハンサムに見えた。
④一方、車の中でジョディとの日々を思い出してコルトが涙するシーンには今をときめくティラー・スィフトの歌を選んでいて、紛れもなく「今」の映画であることを感じさせると共に、歌詞がコルトの心情を表していて改めて選曲のセンスが光る。
⑤しかし、“I was made for loving you” も“Against All Odds”も今から50年ほど前に流行った曲である。これって私が映画を本格的に見始めた70年代~80年代の映画に20年代(20世紀です)~30年代の流行歌を使っていたのと同じ感覚で今の若者たちは観ているのだろうか。
⑥と、オールドファン丸出しの感想ばかり述べてしまったが、映画自体は話がやや底が浅いうらみはあるけれども、監督がスタントマン出身だけあってスタントの裏側が覗けて面白かった。裏方あってこそ面白い映画が出来るんだ、と今更ながらに感心する。
※追記:ジェイスン・サモア、ちょっと太ったんじゃない?衣装のせい?
メメント森にようこそ‼️❓ヒーハー‼️❓モグライダー‼️❓
IMAXがお勧め
楽しいよ!
ポストイットのメメントな話
映画クイズのジョークやスタントの裏側をとことん見せてくれ、コメディ仕立てで盛り沢山で楽しかった。
その盛り沢山がポストイット仕立てで何度も繰り返され取り直しされ質の悪いメメントなんだ。
特にラスト、エンド、おしまいまで何度終わりがあるのか?
最後まで席を立たないようにご注意ください。
(o^^o)
フォールガイ
「ブレット・トレイン」「ワイルド・スピード スーパーコンボ」のデビッド・リーチ監督が、
ライアン・ゴズリングとタッグを組んで描いた痛快アクション。
1980年代に放送されたテレビドラマ「俺たち賞金稼ぎ!!フォール・ガイ」を映画としてリメイクし、
危険な陰謀に巻き込まれたスタントマンの戦いを、自身もスタントマン出身のリーチ監督がリアルかつ斬新なアクションで活写する。
大怪我を負い一線から退いていたスタントマンのコルトは、
復帰作となるハリウッド映画の撮影現場で、監督を務める元恋人ジョディと再会する。
そんな中、長年にわたりコルトがスタントダブルを請け負ってきた因縁の主演俳優トム・ライダーが失踪。
ジョディとの復縁と一流スタントマンとしてのキャリア復活を狙うコルトはトムの行方を追うが、思わぬ事件に巻き込まれてしまう。
主人公コルトの元恋人ジョディを「クワイエット・プレイス」シリーズのエミリー・ブラント、
失踪した主演俳優トム・ライダーを「キック・アス」シリーズのアーロン・テイラー=ジョンソンが演じた。
フォールガイ
劇場公開日:2024年8月16日 127分
5点満点で7点。とにかく楽しい、良い意味で期待を裏切る楽しい映画
気楽に楽しんでたのに気がつけば夢中になってた!
最初、ラブコメディだな〜と
気楽に楽しんでて、
アクションもええやんって感じやったんやけど。
氷漬けシーンからぐっと引き込まれ、
気がつけばハラハラドキドキ、
めっちゃ面白かったー!!!
主人公のコルトはトムのスタントマンやけど、
この映画を作るためにコルト役の
ライアン・ゴズリングさんのための
スタントマンが別にいるんだよね。
うまく言えないけど
劇中劇なのかリアルなのか、
観ていてすごく曖昧になっちゃって。
コルトのアクションも
この人スタントマンだからできる!
って妙に納得しちゃったり。
ジャッキーチェンのRide onも観たんやけど、
スタントマンってほんとすごいんやなぁって
改めて思いました。
トムって役名、あんだけスタントマンなして演じてる
トム・クルーズから付けたんかな
と思うとクスッと笑えたり。
船のシーンのコルトの電話がよかったな。
やっと本心が聞けた感じで。
たくさん映画ネタが出てきて、
わからないのもあったのが悔しいな。
全部知ってたらもっと面白かったんだろうな。
けど、映画ネタでいっぱい話すのは
やっぱりコルトは映画の人だからなんだよね。
鉄拳制裁タイム(?)は
子どもの頃見たドラマの「ザ・ハングマン」みたいで
めっちゃスカッとしました笑
ブレット・トレインがめっちゃ面白かったから
おんなじ監督さんやし観にいったんやけど、
ホント観にいってよかった。
最後の最後まで面白かった。
すみからすみまで楽しめる、
そんな映画時間でした。
分割画面、2つでひとつ。 表の俳優、裏のスタントも。
IMAX 字幕版で鑑賞
"The Fall Guy"
冒頭、落下するスタント。The Fall Guy。
いやいや、映画字幕にも有りましたけど、「身代わり」の意味もあるらしい。しかも他人の悪行で罰せられる。こちらですね。
…………
冒頭から迫力のあるスタントでカッコよかったんだけど、人物関係把握できていず、場面がどんどん変わり、早口。前半は脱落気味。
後半、オペラハウスで🇦🇺ロケだと気づく。オペラハウス前での水上バトル、砂漠での爆破に大ジャンプ。(狙われた理由は最後まで理解できなかったけど、)見応えのあるカッコいいアクション連続の映画でした。
…………
本作の劇中の映画"Metalstorm"は、劇中公開では大成功のようである。かつて映画「グラインドハウス」のフェイク予告編がリアルになったように、この作品もリアルで見てみたい。
…………
アメリカ映画では珍しい、クレジット前半は分割左半分がメイキング集です。ただ、映画自体がスタントのメイキング風なので、どれが本当のメイキングかは不明です。そして、ミッドクレジットでおまけ有ります。
スタント以外に見るべきものなし
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