フォールガイのレビュー・感想・評価
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スタントという仕事❗️
こういうスタントマンという人達が数々の危険なアクションをしているから、私たちは大迫力の映画を楽しめているんだなぁと感慨深い気持ちになった😊
この映画のアクションも凄い😆❗️
ギネス記録にもなったという、キャノンロール8回転半(車が回転するスタント)は圧巻だった😆
エミリーブラントのアクション(闘う)シーンも見事だった❗️この女優こんなに動けるんだ😳今後も注目です❗️
見応えあるスタントの連続。映画館で見るべき傑作。
字幕版を鑑賞。1980 年代に放送されたテレビドラマを映画化したものだが、原作を知らなくても十分楽しめる娯楽作である。フォールガイとは、「身代わり」の隠語らしいが、「騙されやすい奴」という意味もある。このダブルミーニングがそのままストーリー化されたような話になっていた。監督はスタントマン出身だそうで、スタントの難しさも見せ方も知り尽くしており、落下や火だるまに始まって、カースタントから爆破、ヘリを使った空中アクションまで、見せ場の連続で非常に見応えがあった。
ストーリーは、スタントを見せるために組み立てられたような感があるが、特に目くじらを立てるほどではない。いくら超有名な映画スターでも、命令一つで人殺しをためらわずに行うような手下を何人も抱えることはできないのではないかというところが一番引っかかったところである。超一流のスタントシーンが惜しげもなく次々と披露されるので、文句を言う気にはなれない。
現在ではディープフェイクで役者の顔が入れ替えられるようになっており、VFX や CG の技術進歩で、フル CG のアクションシーンがこのまま進化すれば、体を張ったスタントはやがて必要なくなるのかも知れないが、爆破やカーアクションや体を張ったスタントは、チャップリンやロイドなどハリウッド映画発足当時から存在している必要な人材である。それにもかかわらず、アカデミー賞にスタント賞がないのは恥ずかしいことだと言わねばならない。作ろうという運動はあるらしいので、近い将来作られるかも知れないというが、アカデミー賞発足から 100 年近くも無視して来たのは黒歴史というべきである。
ライアン・ゴズリングは「ラ・ラ・ランド」「ブレードランナー 2049」「ファーストマン」などを見て来たが、今作が一番輝いていた気がする。筋骨逞しい肉体美に驚かされた。本作ではプロデューサーも兼任しているらしく、力の入れ方が半端ないと感じた。音楽のドミニク・ルイスは馴染みのない名前だったが、実に見事な曲を付けていた。今後も注目したい作曲家である。
実は、劇中で作られている映画「メタルストーム」は実在する映画で、ユニバーサル・ピクチャーズが 1983 年に発表している。砂漠の惑星「レムリア」を舞台に、平和維持警備隊員と悪の支配者との闘いを描いた SF アドベンチャーで、世界興行収入はわずか 530 万ドルと失敗に終わってしまったものである。主役が交代した方の俳優が、最初の俳優と似ても似つかないと思っていたら、何と「デューン」のジェイソン・モモアではないか。カメオ出演が好きな監督らしい。
とにかく見応えのあるスタントシーンの連続が見事である。映画館で見なければ迫力が損なわれるのは言うまでもない。緊張感が切れずに持続したところも特筆すべきである。頭を空っぽにして見られるところも良い。残虐シーンやお色気シーンはないので、お子様連れにもお勧めである。エンドロールで流されるメイキングシーンの数々も見応えがあった。
(映像5+脚本4+役者5+音楽5+演出5)×4= 96 点
こんなに可愛いエミリー 見たことが無い。たまらんわ。💛
ライアンゴズリングカッコよすぎです‼︎
4DXで観ました‼︎4DXで観て良かったです‼︎
最高でした‼︎
まず、主演のライアンゴズリングさんがイケメンで超カッコよかったです‼︎
クワイエットプレイスのエミリーブラントさんもとても良かったです‼︎
僕の大好きなアーロンテイラー=ジョンソンさんも役作りが凄かったです‼︎
そして、アクションも最高‼︎
前半の方のアクションも良いけど、後半のアクションはさらに面白かった‼︎
車で飛ぶところや、ヘリコプターのシーンなど大迫力で最高でした‼︎
あとギネスをとった車の回転シーンも大迫力でした‼︎
最後にジェイソンモモアさん出てきて、テンション上がりました‼︎
デビッドリーチ監督、キャストの方達が今後どんな活躍をしてくれるのかとても楽しみです‼︎
よかった
アクションシーンがどれもすごくて、お話もまあまあ面白かったけど、あまり心に残るものはないかな。ジャッキーの『ライド・オン』に比べればはるかにきちんとスタントマンの仕事を描いている。
地獄からの脱出
迫力でおす映画
立てた中指と見栄の親指。
撮影中の事故!?で一線から退いたスタントマンの男コルトと元カノ女映画監督のジョディの話。
主演俳優トム・ライダーの身代わりコルトともう一人のスタントマン、…の行方が知れず後に分かる死、主演俳優の失踪と、その死を機に仲間からの裏切り濡れ衣と、巻き込まれるスタントマン、コルトのストーリー。
再会のコルトとジョディ、役どころと監督という立場でお互いの心情探ったりと見せていくけれど、個人的感想としては序盤のストーリーは正直惹かれなく、中盤辺りから楽しめた。
自分の身に起こる危険な事もスタントと同様交わす身のこなしと、スタントマンだからこそ交わせてる激しいアクションって感じだけど。
個人的にカッコよく決まり印象に残ったシーンは、終盤ラストの取り返した録音機からのヘリから中指立てて落下するシーン、その落下の成功も監督ジョディの上手い援護とのセット。
エンドロールはジャッキー映画のNGシーンではないけれど、ちゃんと本作スタントに拘って撮影しましたってのが伝わりました。
リスペクト
洋画好き必見のオマージュが満載、でも最強なのはテイラー・スイフトなんだよねえ
2024.8.16 字幕 イオンシネマ久御山
2024年のアメリカ映画(127分、G)
1980年代のテレビシリーズのリブート作品
陰謀に巻き込まれるスタントマンを描いたアクション&ラブコメ映画
監督はデビッド・リーチ
脚本はグレン・ピアーズ
原題の『The Fall Guy』は「身代わり人」「主に落下を主体としたスタントを行う人」という意味
物語の舞台はアメリカのニューヨーク
スタントマンのコルト・シーバース(ライアン・ゴズリング)は、主演のトム・ライダー(アーロン・テイラー=ジョンソン)のダメ出しによって、再度落下シーンを撮影することになった
NASAの宇宙服を着て背中から落ちるスタントだったが、そこで事故が起きてしまう
背中を強打したコルトは映画業界から去り、最果てにてホテルの駐車係をするまでに落ちぶれていた
事故から16ヶ月経ったある日のこと、映画プロデューサーのゲイル・メイヤー(ハンナ・ワディンガム)からコルトに一本の電話が入った
ゲイルはコルトの元恋人のジョディ(エミリー・ブラント)の初映画監督作品のスタントマンを探していると言う
そこでコルトはオーストラリアのシドニーに向かい、彼女の作品「メタルストローム」の主演のトムのスタントマンをすることになった
だが、ジョディはそのことを知らされておらず、16ヶ月ぶりの再会に気まずい空気が流れてしまう
彼女の作品は「姿を消した男とそれを待つ女」の物語で、それは2人の関係をなぞらえるようなスペースオペラだった
撮影は順調に進むものの、コルトは自分の起用に疑問を持っていた
そこでゲイルに問い質すと、「トムが行方不明」であると言い、「良からぬ連中と付き合い始めている」と訴える
コートは「48時間以内にトムを探し出さないと映画が頓挫する可能性がある」と言われ、仕方なくジョディのキャリアのためにトムを探すことになったのである
物語は基本的に2人のラブコメで、ジョディの知らないところで陰謀が巻き起こり、それに巻き込まれるコルトが描かれていく
薬の売人ドゥーン(Matuse)から得た情報を皮切りに胡散臭い連中とのいざこざを潜り抜けたコルトだったが、彼の部屋にて「死体」を見つけてしまう
それはトムの死体だと思われたが、謎を追ううちにその男はトムのスタントマンのヘンリー・ヘレラ(Justin Eaton)だったことがわかる
スタントマンのヘンリーの態度に激怒したコルトが意図せずに彼を殺めてしまうのだが、それを隠蔽するためにゲイルが手を回していた
ゲイルはヘンリー殺しをコルトに押し付けて、そのまま自殺をしたように見せかけようと考えていたのである
映画には様々な仕掛けが施されていて、わかりやすいのは「名作セリフ当てクイズ」なる会話劇だろう
かなり有名どころのセリフを引用しているので、知っている人ならクスッとしてしまう
また、ポストクレジット後の映像では、テレビシリーズ『俺たち賞金稼ぎ! フォールガイ』の主演のリー・メジャー&ヘザー・トーマスがとある役で出演している
エンドロールではメイキングも見られるし、楽曲の引用も楽しいものがあった
これぞエンタメという作品になっているので、洋画好きならたまらない映画になっているのではないだろうか
いずれにせよ、小ネタを拾うのも面白いものの、虚構の中にリアルを混ぜ込むという主題が面白い形で再現されていた
前半の売人のセリフが主題になっていて、それが紆余曲折を経て、撮影中に自白させるという報復になっているのが面白い
トップスターの奢りとスタントマンとの距離感という悲哀も鮮明になっていて、そこからの逆転劇というのも爽快なものになっている
主役がスタントマンなのでスタントシーンの裏側を見られるのだが、最新のテクノロジーなどが登場するのも興味深い
コルトの顔をCGで組み合わせるシーンの粗さはギャグになっていたが、あのようなフェイク映像で騙される人もいるのが現代的だろう
思い込みと感情が視野を曇らせるのだが、そのからくりの先にあるものを見てこそ、物事の本質が見えてくるのではないだろうか
キャノンロール
ジャンルをごちゃ混ぜにどの方向にも中途半端な感じで前置きが長いし序盤はテンポも悪くて興味の持続力が保てずに劇中で撮影している"メタルストーム"では『マッドマックス 怒りのデス・ロード』丸出しに監督のデヴィッド・リーチがジョージ・ミラーに対抗しながらも及ばない、そんな感覚を??
レフンの『ドライヴ』を爽快に明るくした延長線で演じたようなゴズリング、コミカルなら『ナイスガイズ!』でアクション大作は『グレイマン』がラブコメだってそれなりに『ラブ・アゲイン』や『ラ・ラ・ランド』がある訳で、生きていたらトニー・スコットがより巧く面白い作品に仕上げてた、そんな勝手な想像を、アーロン・テイラー=ジョンソンだって『ノクターナル・アニマルズ』では最高にクズ野郎で格好良かったのに、80年代アクション映画的な単純明快で凡庸過ぎる物語展開と然程も驚かないアクション描写にデヴィッド・リーチの監督としてのセンスが好きじゃない、嫌い。
スタントは映画の要にして華
オリジナルのテレビドラマ『俺たち賞金稼ぎ!!フォール・ガイ』は熱心に観ていなかったものの、主演のリー・メジャースを中心とする陽気な連中が、チームを組みスタントスキルを活かして副業(賞金稼ぎ)をしていくという設定は、いかにもアメリカ的だと記憶している。
その映画版となる本作は、ライアン・ゴズリング扮する元スタントマンが、巻き込まれたトラブルを体一つで解決しなければならなくなった一方で、エミリー・ブラント扮する元カノとのラブロマンスに重きを置いたストーリーになっている。その恋愛描写がかったるかったのは大きなマイナス。
しかし、随所に盛り込まれたカーチェイスや対人バトル、さらに水上でのボートチェイスなど、あらゆるアクションシークエンスは見応えアリ。その大半をリアルスタントで撮っているのは、スタントマン出身のジェイ・ローチのプライドだ。終始ゴズリングのワンマンショーになるのかと思いきや、終盤でのシークエンスでオリジナル版をしっかり踏襲しており、ド派手にバカバカしく(ホメ言葉)やっているあたりさすが映画版といったところ。『特攻野郎Aチーム』同様、映画版になるとやり過ぎな位クライマックスがトンデモ展開になる。カメオ出演(ドラマ版を観ていた方なら懐かしい事この上なし)やエンドクレジットも目が離せない。
今年は偶然とはいえ、『ライド・オン』や『ポライト・ソサエティ』など、スタントマンが軸となった作品が公開された。やっぱりCGではない生身のアクションは廃れさせてはいけない。
愛とリスペクト満載のアクション映画!
見事に落ちた…エミリーブラントに!
「俺は主役じゃない。スタントマンだ。」
▼感想
MOVIE WALKERの試写会に招待頂きました!ありがとうございました!
デビッド・リーチ監督の最新作で楽しみにしていた一作!最初に言いたいのは、とにかくエミリー・ブラントが可愛い!彼女は色んな映画に出ていて特に好きな俳優の一人。美人とは思っていたけど、今作は綺麗というより可愛い!それは元カレのコールにもう一度恋するヒロインの役がハマっていたから。この映画はラブコメとしてもかなり楽しめる!
ストーリーはシンプルで痛快!主人公が映画のスタントマンで、舞台が映画のロケ地と映画好きにはたまらなかった!所々に散りばめられた映画ネタもクスッと笑えた。「彼の記憶力はメメント並みよ。」とか!
ライアン・ゴズリングは見た目もアクションも期待通りのかっこよさ!でもコミカルな動きや表情も面白くて、特にルームキーのシーンがお気に入り。
アーロン・テイラー=ジョンソンも存在感があった。今作でデビッド・リーチ監督とのタッグも二作目…そろそろ彼を主演にした大作アクションがくると予想!
アクションシーンも期待通りの迫力!格闘シーンだけでなく、カーチェイスもすごかった!今作の撮影でギネス記録も生まれたらしい。
痛快なストーリーに迫力のアクション、ラブロマンスもありデートにはピッタリな一作!
夏の映画デートはこれに決まり!
▼トリビア
デビッド・リーチ監督は以前ブラッドピットのスタントマンをやっていた。
▼お気に入りのシーン
中盤のカーチェイス!
荷台の中での格闘シーンに興奮した!
自分史上最高のゴズリング✨
MX4D試写会当選@TOHOシネマズ新宿🌟 ムビチケさんありがとう😊💕
日本で価値芸映画がMX4D上映される場合はほぼほぼ吹替版になってしまうという残念ポイントはさておき、正直この映画はMX4Dで上映しなくても良いのではないか?と思うフシもさておき、それらの残念ポイントをまるっと無視したとしてもこの映画は『超絶良質なラブコメだぁぁぁぁぁぁ❤ ❤ ❤』と大きな声で叫びたい📣
ここ最近では非常に人気の高かった『恋するプリテンダー』が全然刺さらなかった私。こうしたワチャワチャキュンキュンの気持ちは『今は昔』と竹取の翁が出てきてしまうよぉな遥か昔昔に置き忘れてきてしまったのかと思ってちょっと心配だったけど、この映画ではしっかりキュンキュンできました😊✨✨✨(ということは、あたしが置き忘れてしまった感情は“泣く”だけの模様w)
いや、もう、ね、1年前ジョディを演じるエミリー・ブラントが可愛すぎて可愛すぎて。あんなん観たことないゎ。いつも意地悪かったり、夫を支えてどっしり構えてたりする役どころが多いから可憐な乙女の顔なんて初めて見たゎょ☺
あとから知ったけど、映画の中で撮ったスタントがリアルにギネス記録だつたりするらしい。(迫力凄いはずだゎ)
来週もう一度通常字幕版の試写会当選したから、ソコに注目してもぉ一度ゴズリましてキュンするどヾ(*´▽`*)ノ
それはそぉと、先日の『RIDE ON』でも浮き彫りになったのでスタントマンの業界の厳しさが心配……
いやー、最&高!
公開早々、全米興収ランキングで初登場1位を飾ったのは、ライアン・ゴズリングと、「ブレット・トレイン」「ワイルド・スピード スーパーコンボ」のデビッド・リーチ監督がタッグを組んだアクション「フォールガイ」(ユニバーサル)。1980年代のテレビドラマ「俺たち賞金稼ぎ!!フォール・ガイ」を映画としてリメイクし、危険な陰謀に巻き込まれたスタントマンの戦いを描いています。
大怪我を負い、一線から退いていたスタントマンのコルト(ゴズリング)は、復帰作となるハリウッド映画の撮影現場で、監督を務める元恋人ジョディと再会します。そんななか、長年にわたりコルトがスタントダブルを請け負ってきた因縁の主演俳優トム・ライダーが失踪。ジョディとの復縁と一流スタントマンとしてのキャリア復活を狙うコルトは、トムの行方を追いますが、思わぬ事件に巻き込まれます。ジョディ役のエミリー・ブラント、トム役のアーロン・テイラー=ジョンソンに加え、トムのアシスタント役でステファニー・スー(「エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス」)が共演。サウス・バイ・サウスウエスト映画祭 (SXSW2024) で上映され、批評家たちの好評を得ましたが、週末3日間の興収は2850万ドル、2位以下に3倍以上差をつけて、ぶっちぎりのスタートを切りました。ちなみに、製作費は1億3000万ドル以上と予想されていますが、すでに世界で1億2800万ドルくらい売り上げているので、日本で公開されたらあっさり回収できるでしょう。
全米ランキングは5月第3週で4位まで落ちてしまいましたが、ライアンにはトムみたいに来日してしっかり宣伝してほしいものです。事前のインタビューにもライアンとエミリーはたくさん応じていて、この作品に賭ける熱い想いが伝わってきます。
2カ月以上前から予告で見ていて、待ちきれないくらい楽しみにしていた作品でしたが、期待以上の作品でした♪多分、私にとって2024年のベスト作品になりそうです。
IMDbの評価が7.3と微妙だったのが嘘みたいに、トムクルーズとジャッキーチェン好きな日本人にはきっとウケるはずです!夏休みの公開、ぜひ楽しみにしてください。
スタントマン役のライアンに、ちゃんとソックリなスターがいて、最後の最後まで「スタントマン」の矜持を感じるような、観た人みんながライアンカッコいい…😍ってなるような作品です。
ただ、監督役のエイミーブラントが時々マーゴットロビーに似ていて、まるでバービーの再来のようでしたw 。あの時のライアンの役は哀しきケン、出るたびにカナダの映画館では笑いが起きたのですが、今回のライアンは、とにかくカッコよかったです!
あー、エイミーのカラオケシーンは…必要だったかな?w テイラースウィフト歌うかと思いきや、Against all odds 、いい曲だけど難しい曲だし、やっぱりすぐにフィルコリンズの声がカブったwww いやー、エイミーは可愛い歌声でしたが…。
伏線回収もスカッとするエンディングもお見事、エンディングロールのNG集ならぬ撮影の裏側シーンまで楽しめました。
それにしても、最近観た作品「Anyone but You 」「Unsung Hero 」など、シドニーのオペラハウス周辺がロケ地の作品が多く、とても美しい風景も眼福です。
「哀れなるものたち」のエマストーンに続き、ライアンは制作側にもクレジットされています。ここまで身体を張ったライアンにオスカー取ってもらいたいけど、アカデミーってこういうのは選ばないんだよなぁ…。今日は昼一番の、そこまで混んでない劇場で観たけど、もっと満席に近い回で、みんなでワーワー盛り上がりながら、最後はみんなで拍手を送りたくなるような、そのくらいすごく迫力のある作品でしたので、配信なんかじゃなく、ぜひ劇場でご覧になってください!
今チェックしたら、日本じゃ4Dで見られるの、めちゃくちゃ羨ましい…高いかもだけど、その価値はあるので、4Dをおすすめします♪
追記、
日本公開がいよいよ来週に迫ってきて、みなさんと感想を分かち合うのを楽しみにしています。アメリカは今年の3月、カナダは5月、その他ほとんどのヨーロッパや東南アジアは4月の公開だったのに、なんで日本だけ8月?もしかしたらライアンが来日する?などと期待してましたが、そんな噂もなく…😩。
今のところ総興行収入は約1億8000万ドル弱、推定予算にちょっと毛が生えた程度なのが、とても残念なくらい、本当に楽しい作品です。
ララランド、バービー…大ヒット作品でアカデミー常連スターとはいえ、今まではエマストーンやマーゴットロビーの相手役感も強く、この作品で一気に主役級のスターに…と期待していたので、日本の皆様に私のその悔しみが少しでも伝わったら嬉しいです。
この作品が好きすぎて、ライアンのインタビュー動画を片っ端からチェックしましたが、いつも家族のためになる役を引き受けてるのだそうです。ララランドはピアノと歌の練習を子供たちと楽しむため、バービーやフォールガイも子供たちに喜んでもらえるから引き受けたと語っていました。
エミリーブラントとのインタビューでも、エミリーが終始大笑いをするほどユーモアと気配りのかたまりのような優しい存在で、スクリーンからもライアンの温かさが伝わります。
ぜひ、できたら4DXでお楽しみください!
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