チェンソーマン レゼ篇のレビュー・感想・評価
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大変良かったです
原作既読済みでしたが全体を通してとてもテンポ良く進んでいき楽しめました。
デンジのアホさ加減が笑えたし、レゼが可愛かったです。バトルの迫力も凄くて、やはりボムの派手な能力は映像向いてるなと。細かいですがダイナマイトエプロンを使ったレゼの技はとても良いアニオリだったと思います。セリフ、効果音や劇中歌、OP、EDなどの音響面も👍️、耳が幸せでした。
ラストの演出も綺麗で、この映画は鬼滅のように涙が出るような感動ではないんですが、どこか穴が空いたような切なさを感じさせる、そんな映画だと思いました。
星1とか2をつけている褒めるところはあるがここはダメ!みたいなやっかいおじさんもいるようですが、アニメ一期で不評だったという部分を新しい監督さんが気にして作ってくださったようなので、これでダメならもうどうしろと…という感じですね。
尺はもしかしたら5〜10分ほど削っても良かったかもしれませんが、全体的に満足です。
期待してましたが、、
ストーリーはほぼ原作通り。
前半のレゼと出会いからの夜の学校へ忍び込み。お祭りデートなど、じっくりデンジがレゼに恋していく過程が表現されてて良かった。
バトルシーンに突入してから
二人ともほぼ会話らしい会話はなく
レゼもデンジも顔が武器そのものに
変化してしまうので、表情で感情を
表現するのは困難になり、
バトルシーンはド派手ですが
画面のごちゃつきも感じて
妙な長尺を感じてしまい、
「バトルはもういいかな」と
退屈になってしまいました。
個人的にはもっとレぜとの日常会話を
見たかった気分。
原作既読ですが、このレゼ篇が
チェンソーマンで一番おもしろいと
感じていたので劇場で見てよかった。
続きはこれからどんどん暗くなるので
劇場版でなくてもいいかな。
幸せになれない 楽して生きられない
映画の予習として総集編から見直したけど
デンジ君は全編通してずっと何かを失い続けてる酷い人生の話なので
映画を見終わってからも面白かったという気持ちと同時に
この話を見せられてどう思えと?という気持ちがあります
痛快娯楽作みたいな顔してしれっとヒットしてるけど
お客さんに何人かいた小学生くらいのキッズ達はこれを見て何を感じるのだろうか
インタビューしてみたい
原作でこの先の話も知っていると劇中のあれこれが茶番にも見えるけど
この映画だけで考えたら切ない、というか苦くて吐きそうな青春物語として
楽しめると思います
最後レゼはデンジ君との待ち合わせに行けたとしても多分何も解決しないし
すぐ殺されてしまう運命だとしてもカフェ二道にたどり着いてほしかった
というかレゼが来ようとしていたことをデンジ君に気付いてほしかったけど
デンジ君には少しの希望も許されないのだ この後も
ビームと暴力の悪魔が好きなのでアニメで活躍が見れて良かったです😊
BOM!に注意
レゼの変身シーンが予想以上にピカチュウ発光みたいに眩しかったので注意が必要だと思いました。いや本当に爆発物が爆発するのを実際に見たような疑似体験をしたのでびっくりしました。予想以上に目がチカチカします。
ただ欠点らしいところはそこだけで、他は素晴らしく面白かったです。
チギャウチギャウ…のシーンは完璧でした。大爆笑しました。
コミカルなシーンの脳内解釈100%一致でした。
アニメ一期よりレゼ編の方が面白いので途中で脱落した人はレゼ編だけでも観て欲しいです!
映画のワンシーンにあったように……
作品の最初のほうでマキマとデンジが映画館巡りをするシーンがありますが、そこでマキマが稀に人生観が変わるような映画に出逢える的な話をしていました。そして、そうした作品は10本観て1本あれば良いほうだとも……。
自分はこの作品を観て「その1本ではない」と確信を持って言えます。鬼滅の映画もそうでしたが、映像や演出は素晴らしいけども、ただそれだけなんですよね。個人的には人生を変えてくれるような作品ではない。ただのエンタメとして消化されるだけの作品というか。
マキマとデンジが最後に観た作品で涙を流していますが、その作品はミニシアターで上映されるような一般向きではない作品。観客も2人だけ。でも2人の心には深く何かが突き刺さった。
結局、シネコンで上映されるような作品は大衆迎合的な作品ばかりで、人の人生に深く影響を及ぼすような作品は少ないわけで。
変な感想ですが、自分はチェンソーマンを観て久しぶりにミニシアター系の作品をもっと観たいなと感じました。若い頃はよく行ってたんですけどね。映画で新しい体験をしたいなら、もっとひねくれた作品にお金と時間をかけなければ、と反省した次第です。
【”俺に泳ぎ方を教えてくれた女。そして田舎のネズミと都会のネズミ。”今作は、チェンソーマンと同じく幼子だった頃から孤独だったレゼとの哀しくも激烈なる”ラブアクション”を描いた映画である。】
■現在発売されている最新刊まで、既読。もう一階書くけれど、最新刊まで、既読。既読ったら既読なのである!
□ストーリー
・原作とほぼ同じなので、割愛。
だが、デンジとレゼとマキマの声が聴けて、デンジとレゼが高台から見た花火を筆頭として色彩がとても美しく、且つ激烈なアクションも見応えがあり満足なり。
◆感想<印象に残ったシーンのみ記す。>
・デンジとマキマが初めてデートに行き、夜中まで映画を観るシーン。
最後の名画座の様な映画館で観客二人で観たヨーロッパ映画で、年老いた母の前に息子と思われる男が現れ、母が笑顔一つ見せずに抱きしめるシーン。デンジは何故か涙を流し、隣のマキマを見ると彼女も涙を流している。このシーンはデンジには人間の心がある事を、示している。
尚、藤本氏の単行本を見ると見開きの所に”デス・プルーフin グラインドハウス大好き!”とか、”ココラインとボタンの魔女大好き!”(ムッチャ、渋い選択である。)と記載されており、相当に映画がお好きと見える。
ー ”誓いの休暇”を何処かの配信で流してくれい!!ー
・デンジとレゼが電話ボックスで初めて会うシーン。レゼは最初は黒髪の長髪で目を隠しているが、デンジが口から出した花を貰って、初めて愛らしい笑顔が映される。
これは、原作を読んだ時からの推測だが、レゼはデンジを殺すつもりで居たのだが、”彼の幼子だった頃から孤独だった自分と同じ匂い”により、彼に恋をしたために殺さなかったのだろうと思っている。
それが、彼女の最期の想い”なんで、初めて出会った時に殺さなかったんだろう。デンジ君 ホントはね 私も学校いった事なかったの・・”が呟かれる、哀切のシーンに繋がるのである。
・レゼが”爆弾の悪魔”である事が分かり、激烈な闘いの後にデンジがレゼをチェーンで巻き取って二人で海に沈むシーン。
そして、デンジは彼女を殺さずに、”一緒に逃げねえ?”と言うシーン。彼が人間の心を持ち、女を愛する男になった事を示しているシーンである。
・レゼが逃げた時に、公安が”ソ連が国家に尽くすために作った戦士”と言った後に、マキマが現れ、”私も田舎のネズミが好き”と言い、その理由を語りながら”天使の悪魔”と共に彼女を殺すシーン。
レゼは”誓いの休暇”の男とは異なり、自分の田舎のソ連には帰れなかったのである・・。
<今作は、、チェンソーマンと同じく幼子だった頃から孤独だったレゼとの哀しくも激烈なる”ラブアクション”を描いた映画なのである。可なり切ないです・・。>
デンジ君はさ、田舎のネズミと都会のネズミ どっちがいい?
デンジは都会のネズミ、天使の悪魔 レゼ マキマは田舎のネズミを選んだ。レゼはチェンソーマンの心臓を手に入れようとしてたがそれは自分の意思ではなくそうする事で生かされている都会のネズミだったから。だから都会で死と隣り合わせで生きるより、貧しくても平和に暮らしていける田舎のネズミになりたかった。
しかし最後のマキマの言葉は結局田舎のネズミも駆除されるという残酷な現実だった。
どちらにしろレゼに救いの道が無いのが悲しすぎる。
左手でボムになろうとするレゼを止めたのはマキマの優しさだったのかそれとも──
青春ホラースペクタクル悪魔アクション映画ここに爆誕──なんつって
この映画にも今後の展開の伏線が散りばめられてるね。作者は偶然と言ってるけどレゼ編は映画化に最適な話だった。この後のストーリーがもう怒濤のごとき悪魔的展開なのでレゼ編の特異性が際立つ感じ。
期待し過ぎた感はあるものの
原作ファンです。
音楽も映像もストーリーも期待通り…ただ「いい映画だったな」と思えず残念。米津玄師と宇多田ヒカルの曲も耳に残らない。
レゼや天使の悪魔は丁寧に描かれているんだけど、デンジは微妙だったかな。普通の少年からチェンソーマンになる時のゾクゾク感みたいなのが欲しかった。
戦闘シーンは「これ呪術廻戦の宿儺が渋谷でやってなかったかな…」と思っちゃう。
台風の悪魔は漫画の方が気味の悪さ、迫力あり。
ビームも足あるのが、なんかサメっぽく無いというか虫みたいでキモいしチェンソーで動かしてる感が無かったな〜。
元々漫画自体のキャラクターの動かし方、コマ割りやストーリー展開が映画っぽいから無理して映画にしなくて良かったのにという感想。
唯一予想を超えたのはレゼの魅力。
下ネタ言う時やプールの裸シーンも品がある、ボムの衣装もエロくなさすぎず全て可愛い。デンジが惚れるのに説得力を持たせてくれる。
ウルヴァリン映画のつまらなさを引き継いでる
はあ、「チェンソーマン レゼ編」、観た。こういうの、〝オフビート感が無い〟って言うんじゃないかなあ。
レゼの裸を何で省略するという。そこキモやろ。
正々堂々とやって欲しいのよ。これはノイズなんかじゃ無い。正面からやって無い。
私、怒ってるんです
映画版としてやる、ってもう加筆するなら、5分ぐらい序盤にダイジェストか、別の悪魔を退治する何かを出して説明して欲しいんだよ。
で、今回はこういう恋愛に巻き込まれます、みたいな。
漫画版、ラスト、昼か夕方じゃなかったか?
デンジが待つ、という、あれをさ、あれもキモだろ。
なんやねん、アベンジャーズみたいにすんなや。
チェンソーマンというものをアニメ化するだったら、例えばチェンソーが特別装甲を破壊するとかさ、具体的な強さが物理的に描いて欲しいのよ。
特別痛いとか。痛みで焦点がブレるとか。
傷が治りにくい、とか。
返り血を飲みながら戦える、とか。
なんか無いとおかしいやろ。
チェンソーを使うと敵の領域(結界の内側みたいなもの)に入ることが出来る、とか。
ウルヴァリン映画のつまらなさを引き継いでる。
悪魔が皆んなブヨブヨしてるやん。
刀でやってもチェンソーでやっても、同じっていう。
その辺の設計からいかんのかもしれん。
MAPPAのブヨブヨ悪魔
っていうかデンジどんだけ噛まれてんねん。おかしいやろ。
最後のマキマさんのくだりは、映画「くるみ割り人形」のネズミの王様(?)を思い出した。
けっこうよかった
テレビ版がとても面白くて、特にデンジとパワーのあっけらかんとした明るさに癒される。映画公開に合わせて見終わり、期待をパンパンにして見に行くと、パワーの出番がさっぱりない。デンジはレゼという謎の、デンジに対して都合がよすぎる女に夢中だ。悪いけど、オレは女性では大いに失敗して大金を失っているので、あんなタイプには警戒心しか湧かない。たとえ本心でデンジに尽くそうとしているとしても、それが長続きするとは思えない。悪魔ではないとしても恋はうまくいかないだろう。
マキマとの映画デートが素晴らしく素敵だ。映画4本も付き合ってくれる相手はそういないので、マキマはデンジとつきあうべきだ。
ビームも元気でかわいい。
デンジの気持ち
原作は読んでおり、今回の映画はとても楽しみにしていた。
レゼ篇の映画化はバトルのシーンなど考えるとちょうどいい尺で、長過ぎず短過ぎない内容だった。
16歳のデンジが自身の気持ちに出会い、気持ちがあることで恋をしていく展開は男なら誰しもが経験するようなものでデンジも一人の男の子という見せ方が良かった。
早く続きも映像化してほしいが、出来ることなら一章のラストのマキマさんとの戦いは、劇場版にして欲しい気持ちがファンとして出てきた。
レゼの魅力がしっかり伝わった!
レゼ篇は原作でも最も好きなエピソードだったし、
アニメも配信で観ていて、藤本タツキ作品はどれも好き
というのが鑑賞動機。
マキマとの映画館↔︎カフェデートのくだりは、マキマの映画の感想が面白いし、
デンジがマキマのことを好きであることを強調する場面として、
後々効いてくる演出だ。
レゼが登場してからの、デンジへのPush度合いは、そりゃあ誰でも惚れてまうやろー!
レベルなので、デンジがマキマへの恋心を抱きながら、レゼに堕ちていくのも理解できる(笑)
レゼが何者なのか徐々に明かされていくミステリアスな雰囲気も良い。
私としては戦闘シーンに至る直前の花火を背景にしてのキスシーン(?)が
本作のクライマックスだった。
戦闘シーンは面白いのだが、若干長い印象だ。
もっと尺はコンパクトにまとめても良かったのではないかと思う。
ただ、ちゃんと早川アキや天使の悪魔の活躍もしっかり描かれているし、
レゼの凶悪なまでの強さが強調されていて満足であった。
ラストのマキマ&天使の悪魔vsレゼはせつない。
目の前にデンジがカフェで待っているのを見ながらだから余計に。
こういうところが藤本タツキはうまいなと思う。
※デンジとレゼの出会いは、公衆電話ボックスだし、本作にスマホは出てこないので
設定としては90年代なのだろう。
ハニートラップ
厨二病のおじさんは
夜のプールとかころっといかれちゃう
に決まってる。
荒唐無稽な展開をうまくまとめた
手腕は見事だなと思った。
クライマックスの湖の女的な
ラスト。
二人で逃げる違う
アナザーストーリーを
想像するのも楽しいけど、
なんにもしなきゃ
なんにもならない、
クリエイター達の
熱いメッセージが
良かった。
エンディング曲も秀逸。
エンドロール後の
ミニドラマも良かった。
やばかった
レゼとデンジの戦いやばかった。鬼滅の刃無限城編猗窩座再来を6回は鑑賞した自分の目から見てもボムと化したレゼの多彩な攻撃や移動方法は凄かった。ビーム無理矢理騎乗で何とか対抗したデンジも本当に笑わせてくれた。ただ、レゼが公安二課襲撃時にカビ攻撃喰らい一旦身体を爆破してからの身体再生時にパンツ再生途中だったのか尻丸出しだったのは別の意味でやばかった。
デンジの葛藤が…
ポチタと契約してチェンソーマンになりデビルハンターとして悪魔を狩る!テレビシリーズ後の話…
レゼ(BOM)との出会いから始まり、恋の葛藤が何か心地よいストーリー!そして、ビームを引き連れてBOMとの戦闘…迫力がありすごく見応えがありました。観てよかった作品です!後日、2回目鑑賞!やはり、デンジとレゼの切なく悲しい恋模様…戦闘シーンは圧巻でした!最高傑作です!
完成感高く映画館で見るべき一作
原作未読、tvアニメを見るだけの視点からレレビューします。見終わった瞬間、割とテンポ良く完成感高い作品だと思います。ただいくつか個人的に気になる点としては、
まず前半導入のシーンは、原作の雰囲気をある程度使って、しかもネタバレされていない視聴者にとって、少しだけ力が入りすぎると思います。こいう世界観で、こんなにロマンチックなシーンの次は必ず怒涛の展開が待っているということは予測できて、逆に感情の起伏は掴めにくくて、さらに眠くなりました。ただ、前半の少し長い展開は、最後の収束する時の余韻として、確かに全体的にプラスになるので、結果的にいい感じになりました。
そして戦闘シーンは、確かに作画はいいし、枚数もすごくて、結構苦労しましたけど、一回だけで目にあんまり追いついていないので、無茶苦茶かっこよくなったって感じなりました。もう少し視線の誘導がうまくできれば、もっとすごいと思わず叫ぶレベルになるかもしれませんね。
全体的に、映画館でせめて一回だけ見る価値がある作品だと思います!
観たかったレゼ編がここに
タイトル通りです、観たかったレゼ編の全てがここにあります
もうレゼが可愛すぎて2時間飽きることなく突っ走る事ができました
もうね、レゼに色がついて、動いて、笑って、声もある、声優は上田麗奈さん本当にありがとう!!上田麗奈さんの声は前から好きでキャスト発表から凄く期待してました!ありがとう!
前半はデンジとレゼのイチャイチャをじっくり描いてくれて、夜中のプールのシーンなんかほんとにもうありがとうございます
後半は前半の微笑ましい展開が嘘のように、悪魔大合戦みたいにハチャメチャなバトルアクションが繰り広げられて大満足
デンジの舌を食いちぎるレゼの立ち姿も映画で観れたのも嬉しかった、可愛い子の舌の上に自分の舌がのっている、このシチュエーションほんとに好き!!
漫画では描けない、詳細なレゼの姿が描かれて本当に大満足ですよ!!
雨の中で髪が濡れるレゼ、決着の果てに浜辺に横たわる髪の解けたレゼ、デンジとカフェでふざけあう笑顔のレゼ
観たかったレゼが全てあります!!
ボムのデザインも好きだし、可愛い女の子がほぼ全裸で爆弾の裸エプロンみたいなのつけて頭が航空爆弾みたいになる可愛い女の子と悪魔の歪みというか、ギャップというか、語彙力がなくて上手く言えませんが、もう大好き!!
映画の感想ではなく、これではただのレゼ感想になってしまいました
バトルでは、ボムの戦い方が本当にかっこよくて、爆弾の爆ぜ方や爆風の色使いが本当に綺麗ですし、足や腕を爆破させるのもいちいちその部位が光熱化してキィィンみたいな音がついてて癖になります、鮫化したビームが街中を駆け回る姿も大好き!!
本当に観たかったレゼ編、原作を忠実にしつつ、盛り込むところは盛り込む、ただそれは余計なことではなくて更に素材の良さを引き上げてくれる盛り込み、本当に観に行って良かったです
チェンソーマンを知らない人でもこれを機にレゼを好きになろう!!
個人的には、個人的にですよ、この映画で流れる曲はどれもあまり乗れなかったです、音楽だけ個人的に、です
良くも悪くも原作そのまま。戦闘面はすごく良かった。
アニメ放送と劇場を比較するのは適切ではないんですが、気合いの入り方が全然違いました。アニメ放送でがっかりした人にもぜひ観てもらいたいです。今後、本当に余裕があるなら刺客編や銃の悪魔編なども劇場版で制作して欲しいほど、レゼ篇にとても満足してます。
肝心のレゼ戦はテンポが良く、爽快感もあってド派手な作画も込みで鑑賞していて気持ちよかったです。あそこの流れはまた映画館で観たくなるほどでした。原作だと意外とあっさりレゼ戦は終わってしまうので追加シーンがあるだろう⋯と期待してましたが、案の定戦闘の追加がされていて⋯もう感情が爆発しました。ただ作画の爆発が凄すぎて何をしているのかわからない部分もありましたが⋯⋯。
気になるところですが、戦闘シーン以外は原作に忠実過ぎるかなと思いました。オリジナルのシーンを付け加えても良かったと感じます。例えば次の悪魔の匂わせやなんでマキマがネズミのくだりを知ってるかを匂わせるシーンの追加など⋯今後のネタバレになるところなので、難しいところなんですけどね⋯。謎の殺し屋が女性を襲っていた追加は良かったです!
あとレゼの際どいシーンやパワーやビーム周りのギャグシーンが無駄に強く演出されていて、くどいと感じました。これはみんな「レゼかわいい、エロい」しか言わんわ⋯
と、ここまで書いてしまいましたが、パンフ買いたくなるほど楽しい映画でした。次は4DXで観たいと思います。
タイトルなし(ネタバレ)
レゼ良すぎる
めちゃくちゃいいヴィラン
映画に相応しい迫力
最後、天使の矢で心臓撃ち抜かれて死んだのが恋のキューピッドの矢で心臓を射抜かれた(レゼがデンジに恋した)のを暗喩しててめちゃくちゃ綺麗な終わり方だなと思った
映画向きのエピソードだ
恋愛編のオチとして完璧すぎる
悪役大好きマンなのでレゼが舌噛みちぎったとこ最高でしたね。悪女良すぎる。
全228件中、161~180件目を表示
映画チケットがいつでも1,500円!
詳細は遷移先をご確認ください。








