「デンジの夏」チェンソーマン レゼ篇 天国野郎さんの映画レビュー(感想・評価)
デンジの夏
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終始、劇中にピアノの旋律が流れ、さながら「菊次郎の夏」の「summer」のような印象があった。
原作を読んでいるが、藤本タツキ氏の世界観をそのまま映像として昇華するのは、やはり少し難しいかと思った。
特に公安2課の噛ませ犬たちの件は、かなり淡白だった。原作の方がキャラクターがより掘り下げられていたような気がする。
しかし、バトルシーンの作画はさすがの見応え。
これから佳境に差し掛かるチェンソーマン。
あの絶望的シーンや壮大なシーンをどのように映像化してくれるのか、期待したい。
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