劇場公開日 2024年4月5日

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「B級ではない立派なA級作品」アイアンクロー イナケンさんの映画レビュー(感想・評価)

4.5B級ではない立派なA級作品

2024年4月15日
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鑑賞方法:映画館

悲しい

怖い

単純

初めてレビューします。雑多な内容ですが感想を羅列します。
「ボヘミアン・ラプソディ」以来の新作劇場鑑賞。
映画っていいなぁと思い、
これから毎月見ようと言いながら1本で終わった。

今回もやはり劇場鑑賞は良いと思った。
しかしそれは「アイアンクロー」に出ている
エリック一家の予備知識が完璧にあったからこそ
楽しめたのかもしれない(プロレス詳しいっす)

だからこその細かいクエスチョン?はあれど(クリスフォンエリックがいなかった)
大体が忠実でビックリした。

今では無理だがこのような作品を地上波の吹き替え版などで見たいもんです(晴郎か忠男か長治の解説で)

エリック一家は日本と密接な関係だ。
しかし全て絡ますことは尺の問題もあり不可能なのはわかる。
でもジャイアント馬場あたりをチェ・ホンマンに赤いタイツを着用させて出演させて欲しかったかもだ。
あとプロレスファン以外にアイアンクローの技を印象づける描写が少なかったのではないか?
例えばリンゴを潰したりのシーンを入れるなど。

しかしこの作品は立派なA級作品。
映画として完璧に成り立ってましたね。
不幸を並べていくのは仕方ないけど、
最後に救われた感じ。

やはり映画はいいなぁって思った。

いつの間にか入場料2000円に!!

でも価値ありました!
星4.5はプロレスファンとしてのオマケ&シネマの素晴らしさとエリック一家に捧げる気持ち

イナケン