劇場公開日 2024年4月5日

「フェイクはないけどケーフェイは…」アイアンクロー Bacchusさんの映画レビュー(感想・評価)

3.0フェイクはないけどケーフェイは…

2024年4月7日
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悲しい

アイアンクローで有名なフリッツ・フォン・エリックの息子達の話。

フリッツフォンエリックやアイアンクローはもちろん知っているけれど、世代的にはギリ息子達の現役時代を知っている感じで詳しい情報は持たずに観賞。

幼い頃に亡くなった長男ジャックJrを除く4人の兄弟がプロレスラーになる様や苦悩をみせていくストーリーで、ある意味脳筋なオヤジに持ち上げられて、振り回されて、ハシゴをはずされ…呪いの正体か垣間みえる…。

病気だったり自殺だったり不遇な兄弟達の哀しい物語だけど、ありがとうケビンという感じかな。

ちなみに鑑賞後に調べたら、もう一人クリスという末っ子がいた!?尺の都合でしょうかね…。

Bacchus
ゆ~きちさんのコメント
2024年4月7日

子供のためと思ったことが呪いになってしまうことは悲しいですね。日本や韓国で自殺が多いのも、こう生きなきゃ、という縛りのせいでしょうか。

ゆ~きち
ゆ~きちさんのコメント
2024年4月7日

共感ありがとうございました。

教育とか家庭環境とか遺伝子とか…色々思い知らされる作品でした。

ゆ~きち
トミーさんのコメント
2024年4月7日

コメントありがとうございます。
二人の息子をレスラーにしてますが、呪いの連鎖はもう無いと信じたいですね。

トミー
トミーさんのコメント
2024年4月7日

共感ありがとうございます。
拒否出来ない程、支配されてたんですね。ケビンは最後に呪縛を自ら破ったんですかね。

トミー