「悲しいかな事実。」アイアンクロー あらじんさんの映画レビュー(感想・評価)
悲しいかな事実。
80年代テレビ中継を観戦、専門誌を愛読され全て承知で観た方沢山いるでしょう。ケビン、ケリーのタッグマッチは生で観ました。それだけに感慨深いものがあります。
フリッツがNWA世界王座に縁が無かったのも悲劇です。フリッツ兄弟感じが出てました。その他、ブルーザー・ブロディ、ハーリー・レイス、リック・フレアーらも本物の雰囲気。
日本のシーンが無かったのが残念。劇中、フリッツが「日本でもトップにならないと駄目だ」って言ったのは日本のレベルの高さを認めてたんだな。馬場対フリッツ戦とか当時の映像で入ってれば涙物だった。
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