ブルー きみは大丈夫のレビュー・感想・評価
全64件中、1~20件目を表示
ランプの灯りに浮かび上がる《室内》光と影に癒される。
間接照明に浮かび上がる映像美が本当に綺麗です。
なのですが、色々残念なのでした。
まず12歳の少女ビー役のケイリー・フレミングさんが、まったく子供に
見えないのです。
もう完璧な美貌ですが、愛嬌が足りない・・・感じです。
主役のもふもふブルーは、イマジナリー・フレンド(空想の友だち)に
忘れられると消えちゃう設定です。
ビーはお父さん(演じるは監督のジョン・クランスキーが演じている)
の心臓の手術のためにニューヨークへ来ている。
これは大事件ですよね。
でも街を歩いていると、声がして着いていくと、おもちゃたちの部屋へ。
ブルーたちは、子供の頃愛してくれた今は大人になった彼(か?彼女)に
出会う冒険の旅をする・・・・
そのお手伝いをビーは任される・・・というお話。
「不思議の国のアリス」でもないし、「トイ・ストーリー」でもないし、
「クマのプーさん」でもない。
でもなんか似て非なるけれど、ごちゃ混ぜになってて、似てる。
もっとストレートに、
母を病気で亡くして、また父親も大手術をする少女の不安・心配。
それをブルーが大きなもふもふで暖かく包んでくれる。
癒してくれる。
それだけで十分なのでは?
ライアン・レイノルズのブルーたちが見えるまま大人になった
カルヴィン。
まぁ狂言回し・・・ですね。
素顔のまったく見えなかった、その上お下品な“デッドプール“とは
別人。
若々しくてイケオジなので、どうせならビーと一緒に
歌い踊ってほしかったなぁ。
(ケイリー・フレミングの身長は176センチと出てくる)
(だとしたら小さくCG加工したのかなあぁ、)
夕暮れの海辺のベンチ、
夕暮れのメリーゴーランド、
少しさびれた遊園地、
めちゃめちゃ美しい・・・のだけれど。
なぜか気持ちが盛り上がらないのでした。
あたたかいお話。
え、そんななの??
と、一瞬不安になったが納得の終盤だった
そうだったのかという
エンドロールは英語ばかりで普通は退屈だけれどみながらしばらく余韻に浸りたいくらいあたたかストーリー
いいよねぇほっこりタイセツ
疑問だったのはタイトル
なぜあのタイトルだったのか?
上映終了ギリでみてしまって後悔
もっと早くみていればよかった
それとライアンさん、かなり素敵です
皆んな優しく愛のあるファンタジー映画
気楽な気持ちで観たら号泣してしまいました。
登場人物皆んな優しい。
キャラクターも可愛い。
ビー(主人公の女の子)とカル(隣人のおっさん)が主人に忘れられたIF達の新しいパートナーを探すストーリー。
子供の頃の夢見る空想が入り混じって話が展開するので理屈の通用しない部分もありますが、そこはファンタジーのご愛嬌と受け取って全然スルーできました^ ^
テンポの良く話が進みますし可愛らしいIF達との掛け合いが見ていて楽しい。
何より終盤に向けての伏線回収が堪らなかった!
大人になって見えなくなっても、IFはずっと忘れず支えてくれている…
見終わった後、心が温かくなる映画でした。
凄く良い感動作だった!
予備知識無しで子どもと鑑賞したら凄く良かった。一緒に観た子どもが大号泣して感動していたくらい良かった。
主役の女の子がまず良かったし、沢山出てくるキャラクターたちも面白かった。何よりストーリーが良くて最後まで楽しめた。
大人も子どもも楽しめる感動的な作品で久しぶりに観て良かったーという気持ちになった。
俺ちゃん、良い映画じゃん!
レビュー評価が低いのでスルーしていたが結果良かった。デッドプールの吹き替え声優さんなのは感度。お父さんが亡くならないのも重すぎず◎。イマジナリーフレンドの話というより少女の成長を俺ちゃんが見守るって話。つまらんとか書いてるのはオッサンなんだろうな。CMが下手すぎて客逃してると思う。海外では13歳が大人との堺なので日本人には感覚的に分かりにくいだろうけど、映画を見終わったらなるほど!って感じ。ちょいホロでスッキリ。また見たい。俺ちゃんが最高過ぎた
安心感
ストーリーの進み方が安心感のある王道。
キャラクターのデザインが可愛らしかったり
ダンスのシーンが可愛かったり
気軽に観られる作品。
うんうん。そうだね、そういう話になるよね。
という、良い意味で裏切りのない
ストレートなメッセージ性をのせた
まっすぐな作品。
最後まで安心して観られる。
華やかで可愛い作品。
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ブルー きみは大丈夫
劇場公開日:2024年6月14日 104分
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レビュー3.4
ランキング22位
ブルー きみは大丈夫
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解説
「フリー・ガイ」「デッドプール」のライアン・レイノルズと「クワイエット・プレイス」のジョン・クラシンスキー監督がタッグを組み、子どもにしか見えない不思議な存在と孤独な少女の交流を描いたファンタジードラマ。
母親を亡くし心に深い傷を抱える少女ビーは、謎の大きなもふもふの生き物ブルーに出会う。ブルーと彼の仲間たちは、かつて想像力豊かな子どもによって生み出された“空想の友だち”だったが、子どもが大人になって彼らを忘れるとその存在が消滅する運命にあった。もうすぐ消えてしまうというブルーを救うため、大人だけどブルーのことが見える隣人の助けを借りながら、ブルーの新たなパートナーを見つけるべく奔走するビーだったが……。
テレビドラマ「ウォーキング・デッド」シリーズのケイリー・フレミングが少女ビー、レイノルズがビーを助ける隣人を演じ、スティーブ・カレルがブルーの声を担当。さらにマット・デイモン、エミリー・ブラント、サム・ロックウェル、ブラッドリー・クーパー、ジョージ・クルーニーら豪華キャストが声の出演。日本語吹き替え版ではアイドルグループ「Kis-My-Ft2」の宮田俊哉がブルーの声、「そして、バトンは渡された」の稲垣来泉がビーの声をそれぞれ担当する。
2 G-10
12歳役ケイリー・フレミングのダンスが1番の見どころ
2024年映画館鑑賞58作品目
6月29日(土)イオンシネマ新利府
ACチケット1000円
吹き替え版で鑑賞
原題『IF』
「Imaginary Friend」の略らしい
イマジナリーフレンド
想像上の友達
邦題は失敗かな
母親を亡くした少女と子供にしか見えない不思議な生き物たちとの交流
監督自らヒロインの父親役として出演
一人茶番劇を披露するのが大好き
ふざけるのはやめないらしい
確固たる信念を持ってふざけている
ならいいだろう
子供にしか見えないというか子供に見えないことはあるし大人にも見えたりする
設定がブレブレ
なぜか眠気が襲う
昼ご飯を食べたせいか
食後少し仮眠すれば良かったかな
それだけのせいではあるまい
全体的にリズミカルじゃなかったかな
主演のケイリー・フレミングは17歳撮影当時は16歳かもしれないがそれで12歳の役
『キャリー(1976)』で主演したシシー・スペイセクは26歳で17歳の役を務めたことを思えばどうってことがないけど
この作品には直接関係ないけど入院中に「大丈夫ですか?」って何度も何度も聞かれると腹が立つ
そういうことわかんないのかな看護師って
学校でどんなことを学ぶんだか
大人にこそ響くんじゃないか?
海外のアニメ映画って、日本での上映は字幕版よりも吹替版の方が多い気がする。子ども向けと考えたら間違ってはいない。でも字幕で観たい大人もちゃんといるってことを知ってもらいたい。なかなか時間が合わなくて、なんとか字幕版の上映を観ることができた本作。
イマジナリーフレンドたちと少女の物語だが、邦題になっているイマジナリーフレンド・ブルーの存在感が薄い。なぜ彼を邦題にしたのだろうと思いながら観ていたら最後に理解した。壮大なミスリードだったってことか。それにしてもいただけない。
ただ、最初の期待値が低いからなのか、とても楽しめた映画だった。冒頭でティナ・ターナーの「プライベート・ダンサー」のレコードジャケットを見てニヤリとしたのも束の間。ティナ・ターナーに扮して幼いビーが踊るシーンで心を持っていかれ、挙句の果てにはあの曲のMVの再現シーンが出てくるなんて。
ストーリー自体も、ビーとイマジナリーフレンドの奮闘を描くと同時に、ビーの成長を描く作りがとてもよかった。大人になると忘れられてしまうイマジナリーフレンドたちが新しいパートナーを探そうとするなんてとても元気が出る設定。あぁなったなら、結局のところどうなの?と思う部分もあるが、なんとなくうまいこといってるんだなと理解するだけでよしとする。大人に変わるギリギリの年代で、主人公ビーが成長する姿がとても愛おしい。親が子どもを誇らしく思う気持ちが少し理解できる。やっぱり大人にこそ響く映画なんじゃないか。
最後に声優陣についても触れないといけない。頑張って字幕版を観たくせに、声の出演に関して事前情報を入れていなかった。エンドロールでボーっと見ていたら、エミリー・ブラントの文字を発見。その後の全部を追いきれなかったから映画.comで確認したら、なんて豪華な声の出演。もう一回観たくなってしまった。しばらく置いた後に、もう一度声の出演を確認して鑑賞したい。
現代ファンタジーは難しい
予告編を観た時は期待した。ジョン・クラシンスキーが「クワイエット・プレイス」続編を断って作ったファンタジー映画だからだ。
いい所はあるのだけど、正直イマイチだった。そもそも日本人の感覚にイマジナリーフレンドがない。そのイマジナリーフレンドは完全に空想の産物なので特別な力があるわけではない。
出てくるキャラクターの位置づけがよく分からない。お父さんは元気すぎて物語を浅くしている。それになんで主人公の女性はイマジナリーフレンドが見えたの?それに答えてない。
イマジナリーフレンドの最高傑作はもちろん「E.T.」。これは当時のUFOブームをリアルに描いている事で、イマジナリーフレンドに馴染みがない日本でも素直に受け入れられた。
でも一番ダメなのは邦題。
これは「ベイマックス」を参考にしたのか、内容の一部を切り取っただけでテーマとはかけ離れたもの。メジャー作品なのによく本国がOK出したな。
邦題って難しいよね
ブルーが主人公という話ではないけど、IFって原題つけても意味わからんし
イマジナリーフレンドだけでもなんか違うし
エンドロールを眺めながら、なんていう邦題だったらピッタリだったのかを考えていた
色々突っ込みどころがありつつも、イイ話ダナーにはなるけれど
イメージだけの存在のはずのイマジナリーフレンドが
物理的に関与出来てるのが一番分からない
ライアン・レイノルズと子供の組み合わせは無敵
伏線の仕込み方がうますぎて…少しの違和感とか引っかかりは確かにあるのにスルーさせるテンポの良さに乗せられ、最後の最後の伏線回収で涙腺が爆発😭あれもこれもそうじゃん!!と走馬灯のように脳内で点と点がつながり更に号泣…!
本当によかった…!
やさしさにあふれてる!
公開第2週で上映本数がくっと減っちゃうのもったいないよ~子連れにも大人にもおすすめの映画ですよ!
イマジナリーフレンドを肯定的に捉え、発展させた映画
去年「屋根裏のラジャー」でボロ泣きした私がこれを観ないわけにはいかなかったのです。もちろん泣きました。なんだろ。この手のテーマに弱いのかな(笑)
「屋根裏のラジャー」同様、主人公の女の子の成長を描いているわけですが、イマジナリーフレンドに対する解釈の違いに感心しました。ラジャーは別れと成長を描き、ブルーではさらに大人とイマジナリーフレンドの関係性へと発展して行きます。イマジナリーフレンド主観のストーリーが面白く、ラジャーとは違った展開が意外で良かったです。
かつてエアロスミスのスティーヴン・タイラーがインタビューで「俺はいつでも子供の頃に戻れるんだ。あの頃の感性を今も持ち続けているんだ。」みたいなことを言っていました。大人になることを否定する訳ではないが、子供の頃の感受性とかって実は大切なものだったんじゃないかな、という話ですが、本作でもそんなことを思わせるシーンがありました。まぁスティーヴンはラリってただけかもしれませんが(笑)
何度かドットコムのレビューで言ってますが、本当に今のVFXって凄い!主人公のビーとイマジナリーフレンド達との顔合わせのシーンは圧巻!観ててワクワクしちゃいますね。
ストーリー構成も素晴らしく、最後の最後まで楽しませてくれます。大人も楽しめる…というか大人にこそ観て欲しい映画です!「見えていた」あの頃を思い出すかも…?私は見えていませんでしたが(笑)映画を観た子供達もお気に入りのキャラが見つかると良いですね(^^)
あなたのお好みI Fは?
空想の友達イマジナリーフレンド達と父親の入院中に以前暮らしていた祖母のアパートに住む事になった13歳の主人公ビーと空想の友人
イマジナリーフレンド達との物語…
I F達との交流の中でビー自身も成長して行く
娘達に見せたい作品を作りたかったと語る
監督ジョン・クラシンスキー
自ら演じる父親役でも娘ビーに対する眼差しの温かさが滲み出ていました
祖母の住むレトロなアパートやティナ・ターナー楽しき演出には大人も満足するはず!
予告編ではお子ちゃま向きかなぁと思っていましたが最終的には「泣いちゃってるじゃん私」
大人までもを泣かせてくれる
どんな世代もhappyになれるぽかぽかな作品でした⭐️
ビーの隣人を演じたライアン・レイノルズ
I F達の中に居ても全く違和感がなく子供と同化している様な素朴な存在感も素敵!
ビー役のケイリー・フレミングちゃん
ウォーキング・デットでの名子役ぶりに圧倒されたけど今作でもただ物じゃないオーラ全開!
個性豊かなI F達の声をエミリー・ブランドをはじめブラッドリー・クーパーなどなど贅沢過ぎるキャスト達!なんで個人的には字幕版をオススメしますね!
可愛過ぎる「ミナリ」のアラン・パキン君も発見したし大収穫でした!観て良かった!
ブルーが主役ってわけでもないそんな話
予告なんだか楽しそうで期待してたんだけどなんだか話が入ってこなくて、感動ポイントとかはわかるし、楽しいシーンはとても楽しめるんだけど、全体的にはなんだか「??」って感じで終わってしまった印象。
「イマジナリーフレンドの見える条件」
主役の女の子がなぜいろんなイマジナリーフレンドが見えるのかわからなかった…
子供なら誰にでも見えるものでも無いようだし…
それでいてラストにはイマジナリーフレンドの存在忘れてた大人にも姿が見えるようになるけど、それはそれぞれに思い出すきっかけがあったってことなのかな??
なんだか話が進むほどなんでもありの、再会させりゃいいでしょ感を感じでしまった。
「もう少し掘り下げたいイマジナリーフレンド」
イマジナリーフレンドたちは個性的でとても魅力的。ただそれぞれをあまり掘り下げないのでもっと見たい欲がやや満たされない。
それぞれなんでそんな姿なのかとかちゃんと設定は凝ってそうなのになー
なんだかあっさり気味なのは勿体無い。
でも掘り下げ過ぎても話あっちこっち行って大変だろうけど…
期待してた割にはなんだかなぁって感じだったけど、刺さる人には刺さる気がする。
子どもの時だけじゃなくて、大人の方がイマジナリーフレンドが必要みたいなメッセージはそれだけでなんだか優しさに触れたような気持ちになるメッセージだった気がする。
大人は大人で日々疲れちゃってるからね。
個人的にはイマジナリーフレンドものだと「屋根裏のラジャー」の方がなんだかよかったなって印象でした。
大人のためのおとぎ話
子どもにだけ見える空想上の友だち「イマジナリーフレンド」
入院した父親を見舞うために幼少期に暮らしていた祖母の古いアパートに来たビーは他の部屋に入っていく怪しい影を見かけて追いかけてみるとイマジナリーフレンドとそれを手助けする住人に遭遇する。
子供に忘れられると存在が消えてしまう、と怯えるイマジナリーフレンドたちの手伝いをすることになり――
空想上の存在で見た目も性格も多種多彩なイマジナリーフレンドたち。
彼らに振り回されながらも忘れ去られて消えてしまわないように奮闘するビーと隣人のカル。
物語の結末は思いもよらない展開で、そして優しい余韻を残してくれるものでかなり好みでした。
また吹き替えはライアン・レイノルズはお馴染み加瀬康之さん、
そして他にも大塚明夫さん、神谷浩史さん、津田健次郎さんなどなど超豪華なので
声優さん好きな方はぜひ吹き替えで見ると良いでしょう。
大人になっても、子供の頃のように純粋に夢みた気持ちを忘れないで
まず、主人公のビー役のケイリーフレミングが可愛いです。ビー役にピッタリ❗️❗️❗️
イマジナリーフレンドは、みんな子供の頃に必ずや、誰しも、心の中に居たと思います。
その子供のころに純粋で素直に夢をみれた気持ちを、大人になると置き忘れてしまってるような。。。
大人になっても、夢みる事は出来る。。。
心のとらえ方次第で夢はどんな夢でも、見続ける事は出来る。いやいや無限大に拡がるよ〜〜〜
この映画🎞は、わたしたちに大切な事を教えてくれると思います。
ウルウル涙🥹しました。
いい映画🎞でした。一人で観るのも良し✨お子様と一緒にいって、楽しく観るのも良いですね✨是非、映画館で観て、優しい気持ちになって下さい
大丈夫じゃない
もっといい邦題の付け方なかったものか?
原題は「IF」イマジナリーフレンドのこと。
日本語の「もしも」ってのもニュアンス的にはかかってる印象。
ブルーが主人公ではない。
先発の「屋根裏のラジャー」とかぶるネタ。
ラストの展開は良かったが、ヴィラン的な存在がいないのでメリハリに欠ける。
色々とご都合主義的なものが多く、自分には合わなかった。
中だるみで眠くなる。
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