ブルー きみは大丈夫のレビュー・感想・評価
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大人のシングル鑑賞もおすすめ
あまりにも美しいシーンに涙が止まりませんでした。
イマジナリーフレンドの物語ですが、映像の力で観客のイマジネーションを掻き立ててくる!
映画ならではの魅力が詰まった映画でした。
『モンスターズインク』的なビジュアルから、てっきり親子で楽しむアニメーションだと思っていましたが、大人が1人で見るのも全然アリです!
いや、むしろおひとり様で観た方が、自分の内面に入り込めて沁みるかも。
かつてのイマジナリーフレンドを通して大切にしていた夢を思い出したり、イマジナリーフレンドの存在に励まされたり。
“推し”の存在で人生がきらめくように、空想の友達が今を前向きにしてくれます。
イマジナリーフレンドには裏切られることがないので、ある意味最強の親友。笑
じゃあ大人向けの映画か?というと、そうでもなくて…
子供にとっては、親や祖父母との距離を縮めてくれる映画になるんじゃないかしら?
流れる音楽も良い♪
良いな〜って思う昔の音楽って、実は親が好きで聴いてたり…やっぱり良くも悪くも家族から影響を受けて似た感性になりがち。
序盤で「なんで知ってるの?」と思うシーンがあって、後から伏線も回収されますが、だからと言っていちいち答え合わせ的な回想シーンが入らないところも好き。
妄想=現実逃避と思われがちだけど、現実を生きる為に想像力を活かすのは悪いことではない気がしました。
自分のことを見てくれていて、励ましてくれる存在がいるって最強だし、承認欲求で拗らせることもない。
そういえば…私も仕事や家事をしている時
「すごい!よく頑張った!」「さすがだね〜!完璧!」と心の中で自分を褒めてますが(誰も褒めてくれないから)
もしかして大人のイマジナリーフレンドって、こういうこと?
ん?ちょっと違うかな?
イマジネーションの世界に大人や子供の隔たりはなく、見知らぬ人とでも同じ感性で繋がることが出来ると感じさせてくれる映画でした。
プレミア舞台挨拶当選したので観てきました! 序盤ちょっと退屈だった...
かつてこどもだった全ての人に見て欲しい
こどものころにひとり遊びをするなかで想像上の友達を作り出すことはよくあるのでは?私自身も人形に名前をつけて遊んでいた。
そんなイマジナリーフレンドを具現化した映画。なんていうかな?とても優しい気持ちになれる作品だと思うので、こども向けというより大人に見て欲しいかも。
予告編で想像してたのは、メインがブルーというメインビジュアルにもなってるキャラクターで、主演のビーのイマジナリーフレンドなのかと思いきや、あれ?違ったのね。
ネタバレとなりますが、キャストのエンドロールにブラッド・ピットの名前があったのだけどそれがイマジナリーフレンドのひとつのキャラクターだったので、見たのは吹き替えだったから声なのか?どう出てたのか?気になる。
ラスト怒涛のように押し寄せる感情
試写会なんて何十年ぶりでしょう。
観たいなと思っていたので
有り難く観させていただきました。
ほっこりハートフルムービーやなぁって
にっこりワクワク楽しく観てました。
が!(←鼻濁音で読んでほしい)
ラスト10分(くらいなのか?)の衝撃たるや!!
どわーっと感情が押し寄せて
涙どわーっでした。
いろいろ語りたいけどネタバレになっちゃうから
やめときます。
子ども向けムービーかもやけど
子ども心を思い出したい大人にも
観てほしいなぁ。
子ども目線で話は進むけど、
「親」を経験した今だからこそ
感じられる感情もありました。
めっちゃよかったけど、
邦題にマイナス0.5 。
IFきみは大丈夫、くらいのがいいんじゃないかな。
あ、あと吹き替え声優さんの豪華なこと!!
IFのみんなの声優さん、本当に豪華でした!!
とても楽しくて
素敵な映画時間をありがとうございました。
あの頃の僕は
if
評判悪いんですがw
同じ日に観たフュリオサより、私のメンタルが欲してるのはこういう作品なんだなぁと思いました。
ちょっと前にテレビで見た「ラビリンス」みたいな、少女とぬいぐるみの交流的な内容ですが、やっぱり昔好きだったものは、何年経ってもオキシトシンが分泌するような感情に浸れますね。
ただ、あんまりメインのブルーが可愛くないのが失敗かなぁ。確かにブルーじゃなくて、紫やん!とツッコミたくはなりますw
しかも、なんで日本はセンスのない邦題をつけるんだろ。imaginary friends の略称だったり「もしも」っていうミステリアスな含みだったり、日本人だって知ってるほど簡単な言葉だったりするのに、決してブルーだけ出てくるわけじゃないから、ブルーに限定しなくても良いのに…とは思いました。
単純かもしれないけど、あまりのベタでエモい展開に泣けましたね。…自分、安上がりだなぁと、つくづく思いますw
追記
途中、今は亡きティナターナーとライアンのステージ、多分そっくりさんなんでしょうが、もうちょっと観たかったです。ティナのハスキーボイス、超カッコいい😩
最後にお絵かきをしたのはいつですか?子供の頃好きだったものを思い出せる映画!
「きみは大丈夫」
最後にお絵かきをしたのはいつですか?子供の頃好きだったものを思い出せる映画!
▼感想
試写会に招待頂きました!
ライアン・レイノルズ主演ということもあり、予告を見た時から気になっていた作品。
心がポッと温まるハートフルな映画だった。
ストーリーはゆっくり緩やかに進んでいくが、決して退屈ではなかった。
ブルーを始めとするIF達のデザインがかわいくて、まるで子供が考えたようなシンプルでユニークなデザインだった!しかも自分は字幕版で見たが、スティーヴ・カレルやエミリー・ブラント、サム・ロックウェルなど声優陣もかなり豪華だ。
主演のケイリー・フレミングは子供と大人の間の年頃を上手く演じていた。得意気な顔がチャーミングだった。絶対美人になる!
ライアン・レイノルズは得意のジョークは抑えめで、ビーやブルー達に振り回される役だった。こういう役もいいね。
自分はIF達は「子供の頃好きだったものを思い出させてくれる存在」なのかなと思った。この映画の登場人物と同じく、自分も鑑賞中に「そういえば自分は子供の頃あれが好きだったな。何で大人になってしなくなったんだろう?」と子供の頃夢中だったものを思い出した。
この映画を観れば、あなたの子供の頃好きだったものもきっと思い出すはず。
最後にお絵かきをしたのはいつですか?
▼お気に入りのシーン
ビーがイフ達のホームを自分の空想で変えるシーン!
楽しそうなビーやイフ達がかわいく、振り回されるライアン・レイノルズが面白かった!
私のはどんなだったかな
ブルー きみは大丈夫
ブルー きみは大丈夫 思ったよりも子供向け作品だった。モンスターズ...
ブルー きみは大丈夫
思ったよりも子供向け作品だった。モンスターズインクが好きな為、モンスターズインクの世界観と被せながら個人的にはこの作品を楽しんだ。
ストーリーも王道且つ最後のまとめ方も綺麗。
今を生きる子供達は現実的な思考になりがちだと言われているが、この作品を見るとイマジネーションの大切さ楽しさ。そしてそのイマジネーションが大人になっても彼らが生きるルーツになっている事を綺麗に伝えてくれる。
ライアンレイノルズも今作ではいつもと違い、どこか悲しみを抱える姿がいつもと異なり魅力的だった。きちんとそこも最後の回収に繋がってハッピーになれるのがまた良い。
個人的な2024年洋画新作鑑賞ランキング
1 ネクスト・ゴール・ウィンズ 4.8
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5 ありふれた教室 4.7
6 オッペンハイマー 4.7
7 クレオの夏休み(横浜フランス映画祭2024) 4.7
8 コンセント 同意(横浜フランス映画祭2024) 4.7
9 ARGYLLE/アーガイル 4.7
10 アリバイ・ドット・コム2 ウェディング・ミッション4.5
11 9 恋するプリテンダー 4.5
12 バティモン5 望まれざる者(横浜フランス映画祭2024) 4.5
13 システム・クラッシャー 4.5
14 デューン 砂の惑星 PART2 4.5
15 愛する時(横浜フランス映画祭2024) 4.5
16 ファイブ・ナイツ・アット・フレディーズ 4.5
17 アクアマン/失われた王国 4.5
18 ニューヨーク・オールド・アパートメント4.3
19 マリア 怒りの娘 4.0
20 異人たち 3.7
21 ミツバチと私 3.6
22 ブリックレイヤー 3.5
23 猿の惑星/キングダム 3.5
24 ネネスーパースター(原題) Neneh Superstar (横浜フランス映画祭2024) 3.4
25 胸騒ぎ 3.4
26 オーメン:ザ・ファースト 3.4
27 RHEINGOLD ラインゴールド 3.3
28 12日の殺人 3.3
29 インフィニティ・プール 3.3
30 ゴーストバスターズ フローズン・サマー 3.2
31 プリシラ 3.2
32 コール・ジェーン -女性たちの秘密の電話- 3.2
33 コヴェナント/約束の救出 3.0
34 僕らの世界が交わるまで3.0
35 ブルー きみは大丈夫 3.0
36 ゴジラ×コング 新たなる帝国 3.0
37 ブルックリンでオペラを 3.0
38 ストリートダンサー 3.0
39 カラーパープル 2.9
40 弟は僕のヒーロー 2.8
41 RED SHOES レッド・シューズ 2.8
42 画家ボナール ピエールとマルト(横浜フランス映画祭2024) 2.7
43 Vermines(横浜フランス映画祭2024) 2.6
44 関心領域 2.6
45 ボブ・マーリー ONE LOVE 2.5
46 タイガー 裏切りのスパイ 2.5
47 ジャンプ、ダーリン 2.5
48 またヴィンセントは襲われる 2.4
49 人間の境界 2.4
50 エクスペンダブルズ ニューブラッド 2.3
51 けもの(仮題)La Bête(横浜フランス映画祭2024) 2.3
52 マダム・ウェブ 2.3
53 落下の解剖学 2.3
54 ダム・マネー ウォール街を狙え! 2.3
55 哀れなるものたち 2.3
56 PS1 黄金の河 2.3
57 ティアーズ・オブ・ブラッド 2.3
58 フューチャー・ウォーズ 2.3
59 殺人鬼の存在証明 2.3
60 エドガルド・モルターラ ある少年の数奇な運命 2.3
61 ザ・エクスチェンジ 2.2
62 DOGMAN ドッグマン 2.2
63 パスト ライブス/再会 2.2
64 リトル・エッラ 2.2
65 パリ・ブレスト 夢をかなえたスイーツ 2.2
66 ボーはおそれている 2.2
67 ジャンヌ・デュ・バリー 国王最期の愛人 2.2
68 瞳をとじて 2.2
69 ゴースト・トロピック 2.2
70 葬送のカーネーション 2.2
71 Here ヒア 2.1
72 美しき仕事 4Kレストア版(横浜フランス映画祭2024) 2.0
73 ハンテッド 狩られる夜 2.0
74 サウンド・オブ・サイレンス 2.0
75 トランスフュージョン 2.0
76 ミセス・クルナス vs. ジョージ・W・ブッシュ 2.0
77 ゴッドランド GODLAND 2.0
78 キラー・ナマケモノ 1.9
79 ザ・タワー 1.9
80 ポーカー・フェイス/裏切りのカード 1.9
81 マンティコア 怪物 1.9
82 潜水艦コマンダンテ 誇り高き決断(イタリア映画祭2024) 1.9
83 アバウト・ライフ 幸せの選択肢 1.8
84 サン・セバスチャンへ、ようこそ 1.8
85 デストラップ 狼狩り 1.6
86 No.10 1.5
87 VESPER/ヴェスパー 1.5
88 フィスト・オブ・ザ・コンドル 0.5
番外
ソウルフル・ワールド 5.0
QUEEN ROCK MONTREAL 5.0
あの夏のルカ 5.0
私ときどきレッサーパンダ 5.0
FLY! フライ! 5.0
犯罪都市 NO WAY OUT 4.5
DUNE デューン 砂の惑星 リバイバル 4.0
バジュランギおじさんと、小さな迷子 リバイバル 2.0
メメント リバイバル 2.0
π〈パイ〉 デジタルリマスター 2.0
貴公子 1.5
ピアノ・レッスン 4Kデジタルリマスター版 1.5
全然大丈夫じゃないよクラシンスキー!!
ポスターを見ると、紫色の大きな生き物が少女の空想の産物で、きっと孤独な少女を救ってくれるのだろうと多くの人は考えると思いますが、そういう話では全く無くて裏切られますし、つまらなかったです。紫色の生き物はあまり出ませんでした。色々な人のイマジナリが出てくるシーンがありますが、みな同じは人が考えたようなデザインと、おどけたキャラクターで雑に感じました。ほぼ全てのシーンで感動しろよ!という音楽が流れていて、うるさかったです。今の日本は生活に困窮者も多く、余裕がある人が作ったような本作を楽しめない方は多いと思いますし、なぜ日本で劇場公開したのか疑問です。追記、レビュー数は変わりませんが、恐らく工作により平均★が2.2から3.5になっています。これを読んで下さった消費者の皆様は、どうか貴方の貴重な時間とお金を無駄にされませんよう、願っています。
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