エレベーター・ゲームのレビュー・感想・評価
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B級ホラーであることは分かっていたが、想像以上の駄作だった。 「扉...
B級ホラーであることは分かっていたが、想像以上の駄作だった。
「扉」を開けてしまったらエレベーターに乗っていなくても命を狙われるとか。
そもそもゲームに参加し、手順を間違えたからといって殺されるほどのことか。
呪いの映画の超定石。逆に、それはそれで結構楽しめる嫌いになれない映画。
Jホラー王道のストーリーパターンを踏襲してます。
いや、単にホラー映画の定石でしょうか。
冒頭で呪いの犠牲者が発生!
都市伝説を取材する集団や事件を追う刑事と、呪いの犠牲者の家族が、協力して事件の真相を調査。
やがてその周辺の者が一人ずつ呪いに感染していく。
呪いを解く方法を探していくと、その過去には悲しい物語があった。
そんな中、主人公たちも感染。
いったん見つかったと思ったら違っていた。
しかし、ついに、真実の鍵を見つけて解決・・・と思いきや失敗。
そして新たな犠牲者が続く・・・。
呪いの主体が、ビデオから小説、家、廃墟、映画、投稿動画、生配信、写真、ポラロイド写真、歌、小説、ネット小説、などなどなどなど、これまで無数のパターンが生み出されました。
今回は、エレベーター。
多少の違いはあれど、安定の展開は、逆に変にアレンジするよりよほど安心して観れるともいえます。
他にも、霊は、長い髪女ですごい形相、体をバキバキ変形して追ってくるとか、主人公二人は行動を共にするうち惹かれ合っていい感じになってくるとか、童謡がヒントになるとか、普通鍵がかかってる場所にも簡単には入れるとか、言ってしまえばツッコミの嵐とか、無数にある「あるある」。
残酷すぎるとか、理不尽すぎるとか、理不尽すぎるとか、気持ち悪いとか、絶対許せないところがあるとか、そういうところが無くて良かった。
最近は、これがなかなか難しい。
最終的に、映画としては好きになれるほうでしたので、個人的にはおすすめです。
長々とすみませんでした。
土曜の昼もゴーストタウン
死者の世界の扉を開ける都市伝説を実行した動画配信者達の話
オカルト番組を配信する「肝試し街の悪夢」というチャンネルが、スポンサーを怒らせて1週間以内に新作をUPしなければなくなり、手っ取り早く出来るエレベーター・ゲームを撮影することになるストーリー。
このチャンネルで稼ぎ出る程視聴者いるの?は置いといて、何だかテンポが悪くてダラダラしていること。
毎度毎度途中停止階全部みせなくても良いんじゃね?
一応笑わせようとしてる?という様な描写もあるけれど、全然笑いに繋がらないし何故3人だけ先延ばし?そして何故ライアンだけ…?
そういうブレはやはり面白さを削ぐし、結局ジャンプスケアですか?みたいな感じだし、都合良くってグズグズで盛り上がりに欠けた。
おひとりでお願いします…
異界へ行ってしまうという都市伝説のエレベーターゲーム。失踪した妹を探すために、兄ライアンも同じくこのゲームを実行するが…といった物語。
ちょっといけ好かない高校卒業したてグループに入り、エレベーターゲームを実行しようとするライアンだが、そもそもこの人達を巻き込む必要ないですよね…?
まぁそこは奴に責任を取らせたかったってのもあるのかもだけど。ってかライアンの役者さん、ちょっと高校生役をやるには…。。
そんなこんなでゲーム実行。皆大変な目に遭っていくわけですね。死ぬか否かは目を開けちゃった云々に関係なし⁉
そしてツッコミ所の多いことなんの!
警備員いたとしても夜くらい鍵は締めましょうよ。んで、エレベーターなんて近代的な機械が本当に童謡になってるの…?無理矢理すぎん?
それに、異界への扉を閉められるかも…って言っても、それライアン既に実行してますよね…?またやるの⁉
枚挙に暇がないですが、まぁこのテのホラー作品にツッコミはダメですかね。
と言いつつも、オカルト話はワタクシも好きですし、5階で目を閉じるってのも、実際やったら目茶苦茶怖そうで、オカルトとしては良い感じ。
テンポも良いし、絶対やりはしませんがこういうのに興味のあるワタクシ的にはずっとワクワクしながら観れた作品ではあったかな。
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