劇場公開日 2024年11月22日

六人の嘘つきな大学生のレビュー・感想・評価

全227件中、121~140件目を表示

3.5本当の犯人

2024年11月26日
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鑑賞方法:映画館

怖い

興奮

難しい

就職試験の最後の議題は「この6人の中から採用にふさわしい者を1人選んでください」であった。密室の会場。見つかった1通の封筒。封筒を開けるとそこには6人それぞれの告発文があり…。

この手のシチュエーション型ミステリーは、その興味をそそる設定に対して、しっかりとしたオチがつかないことがほとんどである。本作品はその中でも、鳴かず飛ばずといったところである。

ストーリーとしては、告発文が明らかになる度に、容疑者(告発文の作成者)が二転三転するもの。結末までにすべての人物に容疑がかけられるようにできている。

このような物語をつくることにおいて、私が最も重要だと思うことは、登場人物それぞれの立場において、矛盾するような内容を無くすことである。観客は、犯人が誰なのか、という好奇心のもとに画面に食い付くが、途中で感じる違和感が結末をもって消化されない場合、観客は興ざめしてしまう。その点、この映画に大きな矛盾点は存在しない。しかし、真犯人が明らかとなったところで、この結末にストーリーのすべてを納得させる説得力はない。事件に見合う犯人の動機の薄さからも見てとれる。会議室であったこういう行動はこのためだったんだよというような説明もどこか後付け感が否めない。やはりこのタイプのミステリーは、先に核となる事件の本筋をつくり、その後に枝葉となる部分を作らないとどこかで必ず破綻してしまうように感じる。

それでも、シンプルな設定、事前情報なく見れる点、容疑者が移り変わりドキドキできる点、にはとても秀でている。

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セッキーかもめ

3.0人事はヒトゴㇳ

2024年11月26日
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WELOVEMOVIES

4.0浜辺美波さんが可愛かったです

2024年11月26日
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題名のとおりです、終始可愛かったです。
また演技に関しても他の出演者が霞んでしまうほど見事でした。
内容に関しては時間の関係だと思いますが、原作の設定が少しずつ削られていて、説明や説得力が足りない部分が多々ありますが概ね原作通りだと思います。

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ニャン

4.5鎬を削る

2024年11月26日
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U-3153

3.0俺はドギツイのが好き

2024年11月26日
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pantara

2.5何か最後、

2024年11月26日
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トミー

3.0サクッと短くして、 舞台作品にしたら、 もっと良くなりそう

2024年11月26日
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サクッと短くして、

舞台作品にしたら、

もっと良くなりそう

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jung

3.5ジャスミン茶

2024年11月26日
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おいおい、劇中の就活生諸君、君達はもうどうでもいいかも知れないが、傍観者の僕は何だったのか知りたい笑。

人を貶めるための道具としてのスキャンダルなんて、結局どうでもいい位の価値しかないのだろうけどね。

それにしても最後に登場した就活生3人の真中の女学生の顔のインパクトがすごくて、余韻を全部もっていかれた笑

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し

4.0おもしろかったです。

Mさん
2024年11月26日
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M

3.0就活ミステリー

2024年11月26日
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珍しい、就活ミステリー。
次々と変化する局面。そのたびに暴露や推理。まさに、一秒たりとも目が離せないミステリーで、その点では面白かった。
しかし、最終選考の方法や、犯人の動機など、話の土台部分が、あまりにもあり得ないことだらけ。それが気になっていまひとつ楽しめなかった。

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ファランドル

4.5犯人の動機がいまひとつ強ければ満点

2024年11月26日
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泣ける

興奮

知的

非常に面白かった。浜辺美波さん目当てで観に行ったがキャスト一人一人の演技力が高くて物語に引き込まれた。浜辺さんや赤楚君が素晴らしい役者さんだとは知っていたが、山下さんが非常に上手かったし、佐野君は存じ上げてなかったがバラエティーの感じとは違って深みのある役者さんでビックリした。途中涙が込み上げた。残念なのは犯人の動機が弱いこと。原作を読んでなかったので本を購入した。原作を読んで考察してから再度観に行きたい。

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りぃこ

4.0仲良しごっこ

2024年11月26日
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悲しい

みんなで内定もらおうねから一転
過去のアラ探し
心理合戦で揺さぶりをかける

超氷河期に就職活動していたから、モヤモヤしながらみてました
採用者1名ってなんの宝くじ?って当時思いました
兵庫県知事選挙後だから刺さる内容でした

俳優さんがシンプルなリクルートスーツだから台詞のみに集中してみれました

緑黄色社会のエンドロールも含めて良かったです

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ねね

2.5期待度○観賞後の満足度△ 原作未読だけれども、文章で読むとそれなりに面白いけれども、そのまんま映画にしたらダメになる典型例じゃないかしら。

2024年11月25日
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①途中で馬鹿馬鹿しくなったり退屈させないで最後まで一応付き合わせたところは褒めて上げたいが、観終わった後によくよく考えたらあり得ない話である。

②最初、1万人を落としたという企業が最終選考まで残した6人がとてもそんな優秀な人材に見えないところで萎え掛けたが、ある意味それはこのトリッキーな作品の伏線だと云えなくもない(って製作サイドがそこまで考えてキャスティングしたかどうかは分からないけれども)。

③「人事部が無能なのはどこの企業も一緒」ということを云いたいのか、と一瞬頷き掛けたけれども、それにしてもこの映画の中の企業の人事部は酷すぎる。というかこんな形の新卒採用の選考をする企業ってある?って感じ。
また、犯人の意図はこの企業の人事部の無能さを暴くことのようだったが、結局同じ選考に残った面々に不愉快な思いをさせただけなのと一人をスケープゴートにして傷つけただけで、当の企業の人事部は痛くも痒くもなかったようなご様子。全く幼稚な発想と計画としか云いようがない。
何とかトリッキーな内容の話を作ることが先行してリアリティを後回しにしたからである。
文章であればリアリティの無さがそれ程目立たなかったのかもしれないが(ベストセラーらしいから)、生身の人間が演じる映画となると話の歪さが際立ってしまう。

④そういう犯人を「心のそこから軽蔑する」(確かにその通り)と言ったヒロインの嶌衣織もよく分からない人物像である。
浜辺美波が演じているのだから中心的なキャラだとは察しがつくが、前半で赤楚衛二に頭を下げて「お願いがあるの」と言ったシーンでその後シーンは切り替わるが「私に投票してください」と頼んだだろうことはミエミエなので、“浜辺美波、お前もか”と云う感じなので後半ヒロインっぽく活躍するが違和感がつきまとう。
犯人に「心の底から軽蔑する」と

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もーさん

1.5俺まで泣きたくなるわ…

2024年11月25日
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shige12

3.0共感できない

2024年11月25日
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くんくん

5.0喜怒哀楽

2024年11月25日
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演者の表現力が素晴らしく原作にはなかったオリジナルのシーンもすごく良かったです!特に浜辺美波さんはビジュアルも演技も良かかったです!

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さちゃん

5.0Fair

2024年11月25日
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知的

これは、面白い。6人の怒涛の掛け合いが、素晴らしい。脚本力、構成力の賜物。巧みなストーリー展開、息つく暇もなく繰り広げられる。すべて伏線がみごとに回収される。原作も面白かったが、映像も最高です。アッパレ!

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DnaH

2.5伏線の狙撃手の伏線抜き

2024年11月25日
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笑える

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uz

4.0若い力を育てて欲しい

2024年11月25日
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悲しい

知的

お金をかけたセットも、作り込まれた背景もなく、ただただ六人の役者の会話のみで進行する映画はまるで一枚の板の上の舞台のよう。
若手の中でも力量のある役者さん達の熱が伝わってきた。
ただ、後半にかけての話の展開に無理矢理感は否めず残念。
脚本、演出の方には観客の感性をもっと信じて
いただいた上で、若い力を育てていただけると、もっと楽しくなるのかなと思います。よろしくお願いします。

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