六人の嘘つきな大学生のレビュー・感想・評価
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俺まで泣きたくなるわ…
ほんまそんな感じやわ…
舞台は整ってるんやけど全体的に空回りのオーバーアクト…
会社が意図したことではないやろうけど過去の過ちの暴露大会やけどみんな悪くないって…しかも8年後にわざわざ暴く必要がある?しかもあんな別れ方したのにノコノコ集まるか…そして犯人の動機もあまりにも独りよがりで弱すぎで意味不明。結局みんなの過去を暴露させ、「過去とか封筒とかどうでもいい」と言わせて、自分の過去は暴露阻止を正当化させ、犯人も突き止め故人の想いにも報い、そして結局希望の会社で活躍し、今度は選ぶ側になる彼女が最もあざとく嘘つきなのかもしれない。そして何の始まりなのか…
共感できない
就活に絶対はないし、企業との相性もあるし、
犯人の動機が納得できない。
クズみたいなこと、って言っていたけど、
学生のときくらいある程度は
はっちゃけてもいいと思うけど、
(まあ、犯罪はダメだけど)
いちいちおおげさなんだなー
1人の封筒を開けたら、
みんなのも開けて同じレベルになるのが
FAIRだと思うけど、、、
会社が欲しい人材を選ぶべきなのに、学生に選ばせるって、
怠慢以外の何者でもないと思うけど、、、
いろいろツッコミどころがあるなー笑
Fair
伏線の狙撃手の伏線抜き
原作は初めて読んだ浅倉作品で、そこから全作買うほどハマった。
確かにツッコミ所はある。
試験内容の変更は(震災絡みの理由はあったが)強引だし、犯人の動機もそれでそこまで?とは思う。
しかしそれを超える叙述トリックの巧さがあった。
映像化する際に難しくなるそれをどう処理するのかと思ったが、どうやら完全に捨てることにしたらしい。
嶌の兄や障害、下戸設定はおろか、彼女が行ったインタビューが丸々カット。
それ故、告発内容にはそれぞれ理由があったんです、という非常に浅い描かれ方になってしまっていた。
採用担当側の話もこれによりゼロ。
だったら最後に面接官をやる(何故1人?)話や後輩の存在も不要だったと思う。
ひと月先に向けて周一でと言ってたが、何回会ってた?
そもそも事前に優秀さがまったく描かれてない上に、試験中にギャーギャー騒ぐので猿にしか見えない。
犯人の目的はこの時点で達成されてるのでは。
就職試験という特殊な状況を過剰に表現したのかと思えば、数年後に告発された犯人の反応で…爆笑。
キャラや話が原作そのままである必要はないし、エンタメ的に全員を集める改変も否定しない。
だがパスワードも解かずに招集するのは見切り発車では。
安直なBGMやSEに加え、安易に泣かせるところも非常にチープだった。
応募人数や給与に関しても、何故ムダに盛るのか。
配役や宣伝方針、「犯人は――誰だ?」なんてコピーからも嫌な予感はしてた。
話自体は纏まってはいるが、『伏線の狙撃手』から伏線を取り上げてしまったらそりゃ薄いわ。
とりあえず、映画単体で見ても嶌さんの部屋はあんなじゃないと思う。
若い力を育てて欲しい
お金をかけたセットも、作り込まれた背景もなく、ただただ六人の役者の会話のみで進行する映画はまるで一枚の板の上の舞台のよう。
若手の中でも力量のある役者さん達の熱が伝わってきた。
ただ、後半にかけての話の展開に無理矢理感は否めず残念。
脚本、演出の方には観客の感性をもっと信じて
いただいた上で、若い力を育てていただけると、もっと楽しくなるのかなと思います。よろしくお願いします。
馬鹿の一つ覚え
複数人の密室シチュエーションものって邦画ではあまりうまくいくパターン少ないよなぁと思いつつも鑑賞。
意外や意外、友人関係が崩れていくドロドロとした人間ドラマを堪能できましたし、ツッコミどころは結構ありましたがしっかり楽しむことができました。
最終選考まで残った6人がグループディスカッションをすると聞かされていた後に入社できるのは1人だけと言われ互いの腹の探り合いになっていくという作品で、序盤から中盤の仲良しこよししてるシーンが要所要所で活きてくるんだろうなとニヤニヤしていました。
見るからに繋がるだろうなというシーンがあったのはバラシすぎだぜーとはなりましたが笑
6人の悪事が封筒の中にある手紙によってゾロゾロとバレていき、その人の素性が明らかになっていく流れで互いが互いを責め続ける状況下はヒリヒリする展開で面白かったですし、蹴落とし合いになっていくもんですからどんどん汚く醜い部分が出てくるのもまた人間だなぁとニヤニヤしながら観ていました。
犯罪なもの、他人を傷つけるもの、自分のキャリアを傷つけるもの、過去の問題だったりをぶつけまくって信頼を削りまくるなんてエリートたちの絵面はインパクト抜群でした。
波多野くんが良いやつだろうなとは思いましたが、中盤は上手いこと事が進みすぎでは?と思ったり、カメラがあるから一瞬で怪しい行為はバレるよなとは思いましたがしゃーなしな部分はあったかなと思います。
選考しているドロドロした模様でスパッと終われば謎はありつつも後味の悪さ的に良いものになっていたんですが、まぁそう簡単には終わらんよなって感じで8年後に続いていくんですが、正直ここら辺は蛇足だったかなと思うところはありました。
8年前の出来事は実は○○でしたーというのは後出しですし、無理くり納得させようとはしているけれどやっぱり綺麗事のような気が…というか犯人のやりたかった事が自分勝手だけど今更言及しなくてもいいのでは?となってしまったのも残念でした。
会社自体もなんだかフワッとした設定で怪しい事業に片足突っ込んでるならそういう描写があればなと思いましたが別にそんな事はなく、六人が選考された理由もこれまたフワッとした感じで放置されていたのも側は良いのになーとモヤっとしてしまいました。
結局のところ嶌の悪事とはなんだったのか?というのが疑問に残ったり、妹はわざわざ嶌の元へ来て疑いに来たのかとか、最初から引っかかっていたところも後半になるに連れて付随してきたので中盤以降は惜しいなーと思うところが多かったです。
ドロドロ具合を持続し続けてくれればどうだったんだろうとは思いつつも、人間の闇を引き出すのは簡単、人間関係の崩壊もあっという間、こういう状況下に陥ったら誰かを蹴落とすことをいの一番に考えちゃう自分を恨めしくも思ってしまいました。
鑑賞日 11/24
鑑賞時間 9:20〜11:25
座席 O-22
就活×『サバイバー』×青春本格ミステリ。意欲は素晴らしいが、大学生に全く共感できず。
昔、『サバイバー』ってクッソ面白いリアリティ・ショーがありまして。
アメリカの番組で、無人島に放り込まれた20人くらいの面識のない人たちが、共同生活でサバイバル・ミッションをこなしながら、定期的に行われる審議会で、自分たちの投票によって追放者を決めて、ひとり、またひとりと人数を減らしていく。で、最後の一人に残ったサバイバーが、賞金100万ドルを手に入れる。
虚々実々の駆け引き。仲良しごっこの裏で展開される壮絶な足の引っ張り合い。合従連衡を繰り返して多数派を形成しようとする出演者たち。
あれは、マジで面白かった。
まだ若かった僕は、それはもう異常なまでにのめりこんで観てました(笑)。
全員で自分以外の誰かに投票して、生き残りを決める。
まさに『サバイバー』の投票ルールだ(サバイバーでは「追放者」を決めるんだけど)。
『六人の嘘つきな大学生』は、就職活動に『サバイバー』のルールを掛け合わせたうえで、過去の悪事の暴露というイベントを仕組んだ何者かの暗躍を含めて、密室劇を構成した本格ミステリ原作の映画化である。
僕は原作未読だが、「このミス」でも「文春」でも一昨年のベスト10に入っていて気になっていたのと、推しの浜辺ちゃんが出てるのとで、観に行ってきました。
みなとみらいであった演奏会の帰りに、横浜の映画館のレイトショーで観たのだが、30人くらいのお客さんがみんな本当に大学生~社会人の若い子たちばかりで、とてもいいことだなあ、と。きっと若い子だとキャラクターへの共感度が全然ちがうんだろうね(笑)。
あくまで自分はおじさん目線(むしろ最近はだいたい二次面接をやらされる立場)でしか観られないんだけど、それはもうしょうがない。
最初にいっておくと、結構面白かった!
映画.comの評価は残念ながら低めだけど、
僕はこういうチャレンジャブルな企画は大好き。
もうさ、本格ミステリなんて10年以上前にだいたいネタ的には煮詰まってるわけ。
新しいものなんて、そう簡単に出てこない。
そんななかで、たしかに「就活密室サバイバル・ミステリ」てのはなかった気がする。
いや、設定自体に無理があるから誰もやらなかっただけかもしれないが、多少無理をしてでも新しいネタにチャレンジする精神というのは素晴らしい。
どうせ、本格ミステリなんてものは、人工美なんだから。
映画としても、基本はよくできてると思う。
なんてったって、佐藤祐市監督はあの傑作『キサラギ』の監督。
密室劇はお手の物だし、演出も間合いも勘所をつかんでる。
だから、そこまで悪しざまにいうような出来じゃない。
ただ……この映画化に関していうと、
入口戦略のところですでに軽く失敗してるような(笑)。
だって、ぜんぜん主人公たちに共感できないんですよ。最初から。
あと、入りたい理想の会社のようにも、ちっとも思えない。
だから、寄り添えない。
観察するだけになっちゃう。
そのあたりで、客をつかみきれてないのかな、と。
まず始まって最初に思ったのが、
なんていけすかない学生どもで、
なんていけすかない本社ビルで、
なんていけすかない仲良しごっこなんだと(笑)。
すいません。心が穢れきってて。
まずは「スピラリンクス」。
むっかつくオフィスだよなあ。妙にこぎれいでさあ。
なにがITベンチャーだよ、けっ!! みたいな。
しかも出てくる人事担当が漫画みたいな類型的なキャラ。
いねーよ、こんなやつ。
だいたい、10000人から6人ってなんだよ。
費用対効果の面で、すでに企業の採用業務として大失敗してるんじゃん。
しかも、財務上の理由で6人から1人に変更しましたって??
そんな内幕、就活生にバラす企業がありますかいな。
そもそも最初に言った就活のルールを変更するようなことやってたら、労働局に怒られるよ。まして学生同士で落としあいさせるとか、ふつうに訴えられますよ。
それを録画して別室で観てるとか? あんな展開になっても誰も止めに来ないとか?
ありえねーだろ、さすがに(笑)。マスコミに密告されて一撃で「いなば食品」みたいになっちゃうでしょ。
……ってまあ、作り話に目くじら立てても、立ててるほうがダサいだけではあるけど(絵空事として楽しめたほうが結局は勝ちなんで)、少なくとも思うわけ。
「こんな会社、死んでもいやだ」って。
あと、なんか主役であるところの学生たちが、あまりに感じが悪い(笑)。
就活で出会った6人でグループ・ディスカッションやらされることになったから、そのあとファミレスで対策を練ることになった。そこまではいい。僕でも若いときにあったもの。最終面接メンバーでファミレスでお茶でもするかって流れ。
でもさ、若者6人で集まって、あんな「人事に対して話してたまんまの入社動機」をしたり顔で語り合うとか、まずありえないような。
ああいう場だと、ふつう生々しい話とか会社の悪口とか、「露悪的」なノリになるのが「健全」な若者ってもんじゃないの?
なのに、なんなん?こいつら??
「週末にあつまらないかい?(キラーン)」
「それ、賛成!(キャピーン)」
って、おまえら、きっしょいんだよ!(笑)
しかも6人の学生が、まんま大学名のパロディみたいなキャラクターしてるわけ。
今日日のドラマで、大学名が実名で出てくるの珍しいよな、とか思って観てたら、
「早稲田の社会学」の浜辺ちゃんが、ほんといかにも早稲田のできる女子学生の子っぽいんですよ。マジでいるわ、毎年会社のオリエンとかでこういう子!
「慶応」のお坊ちゃんも、いかにも慶応にいそうな感じで……てか、これDaiGoの代わりに顔の似た佐野勇斗くんキャスティングしてるんでしょ??(笑)
あと、いかにも明治の国際にいそうな子とか(これはディスリになっちゃうか? 明治さんすいません)、六大学縛りでうちの母校かと思ったら一ツ橋だった倉くんとか(ああいうの結構実際にいたけど……なんで一ツ橋設定に逃げた??)。
このドラマのつくり自体は、とても正しいと思うんですよ。
出だしで「仲良しぶり」「善良ぶり」を強調しておいて、
中盤の「サバイバー投票」でひっくり返すってのは。
ちゃんとキャラに愛着を持たせておいて、それを叩き落とす。
そこの落差があるほどに、ミステリとしては衝撃性が増す。
なのに、アバンの仲良しごっこで、
観客の微妙な「なんだよこのぶりっこ早稲田女」
「英語以外に何か国語もできてよござんしたねw」
「でた、慶応ですかしてるDaiGoみたいなやつ!!」
といった、生々しい「ヘイト」をかきたてて、
なんでか客を挑発してきてる(笑)。
それは、たぶん逆効果だと思うわけです。
で、立教ボーイがいちばんまともで、いちばん空気が読めるって?
そんなん逆差別やろ!!(逆学歴コンプレックスw)
― ― ― ―
「サバイバー」ゾーンに入ったあとも、いろいろと「唐突」なシーンが多くて、前半でけっこう疲れちゃう部分はある。
たとえば最初の「暴露」で山下美月ちゃんの明大生がいきなり切れ散らかすシーンとか。
ああいう子だって予兆あったっけ?
せめて、切れ散らかしたあとで、慌てるとか、取り繕うとか、そういうしぐさくらいあってもいいのに。いったん「豹変」したあとの居直りぶりも激しいし……「はいはいわかりましたよ、こういう人間だったんですよ!」みたいな小芝居が挟まってもいいような。
あのあと、法政君と明大生が、ひたすらヘイトを集める担当にさせられてて、作劇上、美月ちゃんと西垣君はかなりババをひかされてた感じがあるから、なおさら……。
総じて、サバイバー投票の「重苦しさ」「重圧感」「追いつめられた結果の攻撃性」といった部分をあまり強調していないせいで、急に全員が人格崩壊していくみたいな、ダサいつくりになっちゃってるのがなあ。
西垣君演じる法政君も、よくよく考えるとあの件はいくらでも言い訳のしようがあるわけ。むしろ、うまく反撃すれば、最初の時点で犯人の思惑を叩き潰せたくらいだ。
それなのに、なんであんな態度をとっちゃったかというと、最終面接の空気感と、いきなり美月ちゃんに拒絶されたショックなのかと思うのだが、そこがうまく演出できていなくて、もやもやする。「完落ち」の激しさでは、一ツ橋君もあまりにもろすぎるけど。
だいたい、ビデオカメラが回っている前提の部屋で、映ってる範囲に封筒を置きに行くバカがどこにいるんだとか、封筒を「最初に誰が開けたか」が実はきわめて重要なファクターなのに(暴露していく「順番」が結構重要で、そこを犯人はコントロールしようとしている)ぜんぜん取沙汰されないとか、細かく考えるといろいろひっかかるところが多い。
それに、ふつうならそんな得体のしれない封筒が郵便受けに入っていて、しかも持ち込みをせざるを得ないように書かれてたとしたら、僕なら何はともあれ片端から「開けてみる」けどなあ。あとから別の封筒に入れなおして封をすることくらいできるんだから。だって気になるじゃん。
で、開けたら100%会社の人事の仕込みなどではないことがバレちゃうし、同封の脅迫文も目にするわけで、かなり当日の展開も変わってたと思うけどね。
あと、「何が何でも、相手を蹴落としてでも入社したい」って話と、「過去の悪事をばらされたくない、犯人は誰で何が目的なんだ?」って話が、途中から完全にごっちゃになってるというか、「一つの椅子争奪戦」のほうの就活話がうやむやになってどうでもよくなってるのも、つくりのまずさなような気がする。
ほかにも、こういった投票をするときに、なんの打ち合わせもせずに「ホワイトボードにビジブルで誰が誰に入れたかわかる形で投票する」方式になるのかなあ、とか。ふつうは(誰かが強く言わない限り)無記名のメモ回収/開票方式になるもんじゃないのかな?
それから大前提の疑念として、この犯人、異常に調査能力高いよね(笑)?
最終面接の方式が変更になったことを知って「から」本格的に調査に取り掛かって、5人分の書けることを探してこれるって、ちょっと凄すぎないか? しかも結構な人間に取材かけないと、特に高校時代の野球部の話とか聞きだすの難しいと思うんだよね。これ、聞き込みしてまわってると(暴露シーンでカットインされる映像が「そうじゃない」ことはわかったうえで言ってます)絶対面バレするシチュも出てきそうだし……。
作品の構成として、そこに説明をあまり割けないのはわからないでもないのだが、「どうやって、数日間のうちにここまでの準備ができたのか」の説明って原作だとしっかりあるんだろうか?
後半戦については、さらに言いたいことがいろいろあるが、紙幅もつきたのでここではやめておく。まあ、なんといっても誰もがひっかかるのは「動機」だろうね(笑)。
そんなことで、ここまでのことを仕込むやつは、絶対いないから……。
思いのほかここの総合評価点が低いのだって、6割がたはこの「動機」のせいじゃないのかな……?
パンフを読んでたら、犯人役の子までそう思ってたらしいのがアリアリで、「それを超えた想いもどこかであるのかもしれないなと感じました。そうじゃないと、あそこまでの行動には出ないと思うんです」とか言ってて笑った。なるほどそういうBL的関係性ね。でも「その人を会社に殺された」くらいの理由がないと、やっぱりあんなことはしないし、そもそも残り5人を貶めて何をしたかったのかっていう。しかも最終的に勝者として●●さんを送り込む形になって、会社に貢献しちゃってるわけだし。
「6人を1人に」「大学生どうしで落としあう」って人事に言われた件を、マスコミに流して大騒ぎにしてもらったほうが、1000倍、人事担当者をぎゃふんと言わせられたと思うんだよね……。
ちなみに、僕自身は「6人のうち1人が自分の知り合いを死なせた当事者であることに気づいた犯人が、なんとかして全員の前でそれを自ら告白させるように誘導するために仕組んだ」という真相を予想していたんですが(石持浅海風)、思い切り外しました(笑)。
ちなみに、浜辺ちゃんはかわいかったです!
楽しめたけど、、、(以下、本文)
原作未読。
普通に楽しめたけど、以下気になるので☆3つです。
・たった1ヶ月の就職面接準備でそんなに仲良くなる?
・特に野球部のノリが個人的に苦手。
・就職活動、ある1社だけにここまでこだわる人っていないでしょ。
・九賀の動機が弱すぎる。
・若者が死ぬ設定は苦手。
・就活から8年も経って、それぞれ自分の仕事頑張っているのに、集まることがあり得ない。
・浜辺美波にあの依頼をされたら、こちらはそれなりの見返りを要求するでしょ。
誰か一人を決めるとして、自分ならじゃんけんを提案するだろうな。一番fairだと思う。
いまひとつハマらず。
尺の関係で不十分でしょうが大筋は面白いです
ミステリとしてはイマイチ
就活生が騙し合いゲーム、、、と思ってた
六人の嘘つきな大学生(映画の記憶2024/11/23)
全体的な流れは悪くないものの犯人動機が弱すぎて、、しかも最初から怪しすぎたな、、もっと火サスくらいドロドロした感じかと思ったのに。
世の人事担当と就活生にはオススメしたい内容ではある。
(採用に関して考える上でどちらサイド視点でも)
最後は泣かせにかかってきますが、心の汚れたおじさんには眩しすぎて響きませんでした。
細かいとこだと
1)波多野役の演技が織田裕二のモノマネにしか見えなかったw
2)謎解きフェイズがご都合部分あって「ずっちぃーなぁ(織田裕二風に)」
3)最後のエンドロールのBキャメラって、、、業界人は言いたがりなのだろうか、、、
4)学生が会議室で話し合ってるシーンで画面下1/5くらいの位置に青いノイズが一瞬のったのはわざと?
(個人的評価5.5点/10点中)
タイトルなし(ネタバレ)
そうはならんやろと脳内ツッコミが何度か。
とはいえなかなか展開はスピード感があり退屈はしませんでした。
動機がなかなかサイコパスで 共感できないというか、ちょっと物足りなさを感じました。
確かに、面接や研修って上っ面だけで意味のない当たり前をする場ばかり。
共感性羞恥ばりの見てて恥ずかしくなるディベートそこは共感できます。
勝手な最終面接がまかり通ってる、カメラ越しの訴えが通らない、最終選考の方針が急に変わるあたり、確かにダメな会社、終わってる人事だなとは思いましたけど。。
むしろあんな会社だと普通の人は辞退するような。。
あと、安易に主人公を病死させてよかったのか?取り返しつかない感を安易に演出しててチープに感じました。
全213件中、121~140件目を表示