「少しモヤモヤ感が残る映画」六人の嘘つきな大学生 ななやおさんの映画レビュー(感想・評価)
少しモヤモヤ感が残る映画
クリックして本文を読む
就職活動をする6人の優秀な大学生たちが、ある有名企業の内定をめぐって、最終選考バトルに臨むお話。
そもそも、隣の部屋で最終選考の様子をカメラで見ていた面接官は何をしていたんだ?と突っ込みたくなる展開でしたが、そこはグッと飲み込んで物語に集中。陥れた犯人探しの奴か?と思いきや、あっさり犯人決定!からの…。
本当の犯人探しが始まり、まさかのみんないい人です。みたいな結末に、心がどうもついていかない。結局この映画の一番の盛り上がりはどこにあって、何を一番伝えたかったんだろうとモヤモヤ感が残る。
そもそも赤楚くんは死ぬ設定にする必要があったんだろか?途中までの設定と展開は面白かっただけに、終盤の展開が惜しい気がします。原作を読んでいないので何とも言えませんが、横浜流星くん主演の「正体」みたいに原作とは違うけど、主人公は最後生きていて希望をみせるラストであってもよかったような…🙄
個人的には、いろいろと惜しい映画でありました。
ともかく、就活って大変なんやな〜
頑張れ!就活生♪
そこがダメでも、あなたを必要としている場所は必ずあります!
コメントする