キングダム 大将軍の帰還のレビュー・感想・評価
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王騎がかっこよすぎる
今回は王騎の回。王騎、大沢たかおがかっこよすぎて完全に心を持っていかれた。
過去のKINGDOMの中で1番もってかれた。泣いた。
こんな将軍いたら絶対ついていくって。
KINGDOMの次回作は一体どうなってしまうんだろうか??
圧巻‼️王騎・大沢たかお
ずーっとオリン鳴らしてる
日本人の観客なんて悲しそうなシーンで悲しそうな音楽鳴らせば満足するだろうと思って作ったことがわかる良いサンプル
軍人役が王様の前で直立しているのに、役者の体幹が弱くてフラフラしてたり、
綺麗に剃り上げた脇の下が何度もアップになって笑っちゃう
↑コメディーシーンかな?
他は延々と誰かが死ぬシーンで悲しそうな曲を流して、お茶を濁す。観客を舐め腐ってる。
我慢が限界に来たのは、乱戦中に主人公がよそ見しているのに、周りの敵が攻撃を止めたシーンが何度もあること。戦争だってことを忘れているのだろうか。
星5なのは点数を付けたくないから。
まあ一生罵倒し続ける作品が見つかったと思えば、とてもオススメできるのかもしれない。
たぶん、書き切ったら忘れちゃうけど笑
主役はまさに王騎将軍
ストーリーは分かっていても楽しめる
めっちゃ胸を熱くしてくれる作品だった🥹
泣けるぜ最終章〜
集大成だと思う!
まず 演者の演技がヤバすぎる
演技に気迫が凄くてキャラに負けてない
どうしても漫画のキャラをそのままだと
笑いが強くなってしまいますが
演者の演技力でキャラの厚みになっている様に
感じました
そして今回のメインである
王騎vs龐煖の戦いの迫力が凄い!
そして、大沢たかおさんと吉川晃司さんの演技や
醸し出すオーラが本物を見てるかの様で
カッコ良すぎます
そして摎が新木優子さんで美しさがあり
原作より摎感があるけど若い女優のねじ込み感は
なくてとても良かったです
さして何よりテーマ曲が1作目で担当して
世界観を作っていたワンオクが戻ってきた事ですね
とてもあってる!
前半は少したるさを感じますが
メインの戦いに近いてくると怒涛の流れと迫力で
あっという間に時間が過ぎてしまいます
李牧役の小栗旬さんは3で登場した時は
どうしても三国志のイメージでお笑い担当の様な
印象を受けてしまいましたが、今作では
李牧感が増してとても似合ってました
キングダムの集大成の様な映画なので
シリーズを見てる人は是非見て欲しいです
大沢と吉川と小栗?
悪くはない
後半の盛り上がりに欠ける
『遥かなる大地へ』は信の初陣と羌瘣のこと、『運命の炎』は嬴政の過去と飛信隊の活躍、今作は王騎一本のお話。だからか、間延び感があって展開が遅くクライマックスまでには気持ちが沈静化してしまった……。
私にとって物語のピークは龐煖と飛信隊の闘いでした。自分の身だけ守ると公言していた羌瘣が、仲間を庇いボロボロになりながら龐煖に向かっていくシーンは熱くなって、飛信隊の面々が信を守るために盾で囲い込むシーンには思わず奮えた。尾到との別れは知っていましたが、あの優しさと夢を託す思いに涙が我慢できなかったです。
あと好きなシーンは、王騎と龐煖の一騎打ちはもちろん副将の騰の活躍がたまらなく格好良かった!騎馬での疾走は臨場感があっていいですね。
後半はどうしても盛り上がりに欠けてしまって、しりすぼみになりワクワクは何処へやら、鑑賞後はどうもスッキリした気持ちにはなりませんでした。今回は一回の鑑賞で十分かなと。
続編の新作が制作されるかは分かりませんが、もしあるならそちらに期待したいです。
最高
“あれ”で通じる二人の関係性がいい
クライマックス作品だからこそ全体的に湿っぽいシーンが多く…。盛り上がりは序盤の飛信隊全員で恐ろしい龐煖に対して信を守りながらの体を張った矛盾作戦と羌瘣の美麗なアクション、そして後半の王騎vs龐煖の闘いが見所でした。
それでも所々過去や想いを語るシーンが長い長い…。展開がジェットコースターであるのがキングダムの良いところだと思っていたのでワンシーンを大切にするあまりに長尺で感情移入が出来ず涙腺が乾いてしまったのが素直な気持ち。
されど王騎将軍と騰の「“あれ”で行きましょう」の合言葉から分かる信頼関係が心くすぐった。騰の戦闘スタイルがユニークで強くカッコいい、推しになる。
ただやはり三部作の集大成なら他のキャストの活躍をオリジナルにまとめたりと嬴政側の躍動的な姿をもっと見ていたかったですね。
一応の大団円
感想
脚本・演出
第一作からの総合評価として。
原作者の意図と制作者の意思疎通は素晴らしく、古代中国春秋戦国時代の一人の奴隷であった少年が、大将軍を夢みて死地の底深くから這い上がっていく様を広大な地域の大河ドラマとして描いていた。◎
撮影
馬上シーンをはじめとするアクションが素晴らしい◎。特撮は描写の苦悩の後を感じた。◯
大人数での人間合戦シーンのシチューエーションは10人位までは素晴らしいが、それ以上の人数になるとやはり漫画的でリアリティに欠け、物語に没入出来なかった。海外でのG指定が取れなくなるなどの規制が働いている事は承知済だか、ブレイブハートのようなリアリティが欲しかった。
俳優陣は豪華。素晴らしい演技。三浦貴大さん演じる尾到の人生がこの時代に生きる人を代表していると感じられて、その儚さが涙を誘う。
⭐️3.5
師曰わく
前の三作とは、趣を大きく異にしている。
もちろん『信(山﨑賢人)』の成長の物語という大きな枠組みは踏襲しつつ、
本作では師の『王騎(大沢たかお)』にスポットライトを当て、
それが結果的に主人公の今後の人生に繋がる筋立て。
前作のラストで突然現れた趙の将軍『龐煖(吉川晃司)』は
『信』や『羌瘣(清野菜名)』すらも難なく蹴散らす偉丈夫。
しかし彼と秦の大将軍『王騎』との間には浅からぬ過去があるよう。
今回は二人の関係性を軸に戦場での激しい攻防と
人間ドラマが並行して語られる。
戦闘場面の迫力は変わらず。
先ずは、中国の広範な大地と、
数十万規模の兵士たちのスケールを存分に印象付ける。
また個別の戦闘シーンも、
今までがライト級だったとすれば今回はヘビー級。
『王騎』と『龐煖』の重厚な殺陣を
ワイヤーアクションを存分に活用して見せつける。
その迫力たるや洋画でもそうは観られないほど。
ドラマの部分も胸が熱くなる。
二人の関係性の背景は戦場ではありがちとは言え、
単に世の理と済ますにはあまりに因縁めいている。
常には冷静な『王騎』が、思わず感情を爆発させるシーンでは、
観ている側も思わず拳を強く握ってしまう。
その前段で、一兵士の無事を故郷の家族が祈る場面があり、
最初はそのエピソードの必要性すら首を傾げたのだが、
肉親を気遣う心は庶民も将軍も同様と繋げる筋立ての巧みさに、
今度は大きく頷く。
しかし戦闘は日々進化し、新たな英雄を生み出す。
やはり前作の最後に登場した『李牧(小栗旬)』がそれにあたり、
彼は力押しを善しとしない、一兵卒の無駄な犠牲をも嫌う合理主義者。
その一方で目的の完遂のためには、敵軍に対し卑怯な手も平然と駆使する、
いわばニュータイプの軍師。
『信』がやはり新しい形の将軍を目指すのと、
対の形となるのだ。
「一将功成りて万骨枯る」とは、
一人の将軍の功名の陰には戦場で散った多くの戦士の命があり、
成功者や指導者だけがもてはやされるのを嘆く言葉。
が、頂点に立っても、そのことを弁えているのと
顧みすらしない者の間には数百倍の差がある。
本作では、前段で『信』を慕い死なせまいと奮闘する
数十人の仲間たちの姿を見せ、
最後に『王騎』が「大将軍」でいられる理由を本人に語らせる流れ。
幾十万もの死を背負い、ここに居る、との。
「大将軍」への行程は修羅の道なのを示すとともに、
主人公を自身がバトンを渡す相手と認めた、
師弟や親子に近しい麗しい関係性をも描く。
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