キングダム 大将軍の帰還のレビュー・感想・評価
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ついに、大沢たかお劇場、終劇。
王騎将軍、まるでラオウですね、
カッコいいの一言です。
信、出世しましたね、
童信からただの信になれました、
これからですね、期待しています。
ところで、次回作はあるのでしょうか?
東京リベンジャーズみたいに中途半端にブチ切られるのも嫌なんですけどね。
映画館で観たい映画
大きなスクリーンで観たいもの、いち早く観たいものは映画館に足を運んでおりキングダムも公開を楽しみにしていました。原作も読んでなく歴史にも詳しくないので1作目をテレビで観たときは難しく感じましたがそれを上回る感動がありそれ以降は映画館で観ています。
主人公が成長し強くなって行く物語自体、一般的に人気が高いと思いますが、それに加え原作、俳優陣の強さや映画製作にかけられる予算の高さやロケなどのスケール、全てにおいてすごいんだろうなぁと感じました。
その中でもやっぱり生命を削って作品を作るってこう言うことだよね、と思わせる山﨑賢人さんや大沢たかおさんの演技に感服し、回りを固める役者さんの演技に心を動かされました。
役者さんだけでなくチーム一丸となってこんなに大きな、素敵な作品ができていくんだと思うと、出ている役者さんたちが羨ましくもありました。
勇敢で壮大で強さと優しさの詰まった素敵なお話でした。
映画版のみしか観てないが、今作は別格の出来栄え
キングダムシリーズは全て映画館で鑑賞し、ある程度の満足感はあった。
今作はアクションはもとより、展開や進行が原作未読でも分かりやすく、イメージとは違う展開になったが個人的にとても満足感でした。
役者陣の熱演や、体型の変化などからもストイックに向き合ってきたのだろうと容易に感じられた。
こういう作品に出会えると、自身のモチベーションアップにも繋がるので非常に有難い。
王騎将軍の帰還
漫画・アニメでは描ききれない戦場の雰囲気を、映画ならではの表現や音、人物の表情や血と汗そして大群が巻き起こす砂煙がこれでもかと演出する。ただし、音量で感動を煽るのは程々にしていただけると嬉しいです。
ストーリーは先行する媒体で知られているとおり、王騎将軍と龐煖(ほうけん)の因縁と一騎討ちを主軸にその周辺での出来事が合戦の推移とともに語られる。
前作から続く形で物語は再開した訳であるが、さっそく龐煖と対峙する飛信隊の戦いで、その凄まじい映像に引き込まれ、これをみられただけでも映画館まで観に来たかいがあったと感じるほどの迫力があった。
そして今作の主役の2人、武を極めし武神たる龐煖と軍人の頂点に立つ将軍の中の将軍、大将軍の王騎。ともに異なる武の頂きに立つ者同士、通じる物がありそうでまるで両極の存在。どちらも辛く険しい道の先に辿り着いた境地ではあるが、やはり憧れるのは王騎の道である。どこまで突き詰めても自己満足にしかならないであろう龐煖の武と、双肩にかかる期待と責任の重みを感じつつ、常にそれに応え続けてきた王騎の武。その王騎に対する尊敬と畏敬の念はスクリーンの先に拱手を送りたいほどであった。
印象的なシーンは多々あったのだが、キリがなくなってしまうので、私からは動画配信を待つのでは無く、とにかく映画館に観に行った方がいいとだけ言いたい。
今回は普通の映画館で観たがIMAXやDolbyで無くとも十分に楽しむことができた。もちろんそういった設備による効果は凄いのだろうが、正直、この作品はそういった効果を活用しつつも、そうではない部分で観るものに感動を与える要素が満載であったと思う。
大スペクタル〜たまらん!脳汁溢れた。
中国の歴史を知らないけど、このシリーズで勉強してます。
過去から時空間を超えて未来へ続く壮大な人間ドラマ。
アニメを超えるほどのワクワク、期待感を凌駕する実写。
羌カイトーンタンタンの飛び方とか細かい事は気にせずに、思いっきりドラマの中の演者の1人になり、信と一緒に最強の大将軍の生き様をしっかり見よう。
ところで、王騎役の大沢たかお、ハマり過ぎて凄い。イケメン超えて、体躯の大きさ、腕の太さ、声から表情から大沢たかお以外の王騎は考えられない。他の役者の誰があの器の大きさを表現出来るのか。役者って凄いもんだ。つくづく。
キャストが素晴らしいのは言うまでもない。全員キャラが立っている。次に期待するのは平山祐介の蒙武。今回の失敗を糧に賢く強くなった蒙武が大平原で所狭しと大活躍する姿を見たい。信、負けんなよ。
来年かな?再来年かな?早くしてね。
楽しまなきゃね!
たっぷり楽しみました。映画的には第1作が一番出来がよかったのは否めないもーーストーリーの起伏とまとまりとスペクタクル感ねーー続編はどれも〝収まるところに収まって〟くれれば◎だし、それぞれのキャラクターのその後や成長が楽しみなのだから、ちゃんと期待したところを見せてくれたのはうれしい。せっかくだから楊端和にも一回くらい剣を振って欲しかったけれど、原作の筋を追っているのだから、やむなし。役者の方々に熱い演技を要求する大作は、日本映画では貴重。今後も応援したい。後で見たらポスターに出てなかったけどカイネが好きだった、ゆえにもう一回観にゆく。あ、昭王も好き。う〜ん…も少しだけマンガ的に常軌を逸した描写があってもよいかな?ーーとは思う、ホーケンが巨大に見えたり、砂ボコリが不気味に渦巻いたりとか、ね。でも楽しんだわのよ。
どうなんでしょう、、、
ちょっとハードルを上げすぎたというか期待値が高かったので、ん?あれ?という感じで終わってしまいました、、、。冒頭のダイジェストはまぁ我慢できましたが尾到のシーンがちょっと長くてダレかけました。
やっと戦闘シーンに突入してテンションが上がってきたと思ったら思い出シーンのインサートが多くて激アツの戦いがなんか間延びして盛り上がりませんでした。もちろん矛がしなるシーンや馬ごと弾き飛ばされるシーンなど面白味はあったのですが途切れ途切れになってしまってなんだかなぁて感じになってしまいました。大沢さんの演技も良かったのですが同じカットが多くて正直見飽きてしまったのと吉川さんの目に武神と思うほどの鋭さが感じられなかったのがとても残念でしたね。
まぁこれを言い出すと李牧は小栗じゃなくね?とかカイネの声やたらと高くね?とか摎弱そうじゃね?とか尾平は戦闘でいつも槍にすがってね?とか他にも色々と腑に落ちないことが出てくるんですけどね。
でも特に残念だったのは最後のほう煖の一撃を騰が止めるはずだったのに信に変えられてしまっていたのと最後に信が王騎軍を鼓舞して盛り上がっていたのには違和感を感じました。
なんか期待値が高かっただけに不満な箇所がやたらと気になってしまった今作でしたが、個人的には騰のファルファルが一番盛り上がりました◎
大沢さんの王騎が最高!原作ファンで良かった
原作ファンである私ですが、キングダムに興味はありつつ原作も未読でこれまでの3作も見ていない妻に公開前のテレビ放送を見せたところ、行く気になったので妻と共に鑑賞。
私も相当感動しましたが、隣の妻は私以上に泣いて感動していました。
私もそうですが原作ファンであれば色々重箱の隅をつつきたくなることもあろうが、そんな野暮なことは不要です。
最高のキングダムです!
やっぱり大沢さんの王騎はとてつもなく最高でした。
私の中では原作をも超えて大沢さんが王騎そのものになったくらいです。
そして原作にはない最後のシーン、王騎への敬意溢れるあのシーンもとても良かった。
原作を知らなければこんなにも楽しめなかっただろうなと、こんなに凄い映画を原作ファンとして存分に楽しめたことに感謝です。
次は迫力が凄いというスクリーンXでリピートしようと思います。
たかおのための映画だった シリーズの1は良かったけど、 2と3は今...
たかおのための映画だった
シリーズの1は良かったけど、
2と3は今ひとつだった
でもこれは、シリーズ最高作
これから続くであろう5以降も、
この回を上回るものは出ないんじゃないかと思うくらい
「次の馬陽で100戦目ですね」(うろ覚え)の台詞からあとは、
ほぼほぼ泣きっぱなしでした
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7.17追記
王騎は、作品の中での愛され方とか大きさが、
あしたのジョーでいうところの、力石に似ていると思った
寺山修司が生きてたら、
増上寺あたりで場を設けてくれたかな、、、
いよいよクライマックス
アニメ版ではシーズン1 全38話のうち最後の8話にあたる部分。王騎将軍最大の見せ場というクライマックスへとなだれ込む。前作「運命の炎」では次回へ続くという場面で終わってしまったので、やっと続きが見れるという渇望感に加えこのクライマックスの期待値が超絶高く、前日までに映画版3作を一気見。映画館では姿勢正して着座(笑)。
ドラマチックなエピソード、壮絶な戦闘シーン、登場人物達の快演、諸々のどれを切り取ってもファンは大満足なのです。漫画はまだまだ続き、アニメもシーズン5を数えるなか、実写版映画はここでいったん一区切りつくのかな。まだまだ映画化にふさわしいエピソードがたくさんあるので、願わくばどこまでもシリーズが続いて欲しいところだ。
見応えあるが、くどい中盤と大甘の終盤、配役の違和感がマイナス。
ちと長いが前半の尾平、尾到が一押し、特に三浦は頑張ったしメインでは吉川が素晴らしい。一方好みだが女性陣の違和感が目立ち、筆頭が橋本環奈。朝ドラ時の上白石萌音と同じで丸顔クリクリ系は時代物にはどう考えても合わず、登場は短いがせっかくの小栗の存在感を台無しにした。
また中盤のくどい挿話、終盤の乱闘や王騎逃走達成の都合良さ、序盤の万極追跡の放ったらかしもかなり気になった。
キングダムは読んだが、ファンか映画マニアはともかくフラットに見たらかなり粗も目立って残念。山本耕史があっさり殺されたのもあれ〜って感じ、原作通りかもだがあの布陣に攻め入ってなんてムリでしょ。
忘れられない王騎(大沢たかお)のインパクト
前作『キングダム運命の炎』のダイジェストから始まります。
前作は内容が薄く感じましたが、今作で爆発するために溜めていたのかなと解釈しています。
序盤のアクション、凄いです。
その後、静寂シーンがあってから王騎(大沢たかお)の過去パートで徐々に盛り上がり、王騎 vs 龐煖(吉川晃司)の大決戦!この戦いは忘れられません。
尾平(岡山天音)、
いい奴です。ビジュアル的には前歯が氣になります。弟の尾到(三浦貴大)や婚約者から愛されていましたね。
羌瘣(清野菜名)、
目立つ格好です。かたくなに着替えません。くるくる回転して面白い戦い方です。
騰(要潤)、
強くて速くて凄いです。敵を蹴散らして道をつくります。
万極(山田裕貴)、
金のサラサラヘア。長い前髪が個性的です。
李牧(小栗旬)、
華やかさ、センスの良さ、知性を感じるキャラクターです。一瞬、実写版の『ルパン三世』を思い出しました。
カイネ(佐久間由衣)、
李牧の護衛にしては華奢な印象ですが、意外と知識も経験も豊富そうで話し方も良かったです。
河了貂(橋本環奈)、
少年っぽく振る舞って女性であることを隠しているのですが、女らしさが滲み出ています。というか、もしかしたらバイセクシャルなのかもしれません。
楊端和(長澤まさみ)、
少しだけの登場ですが、とても格好良い佇まいで素敵。
趙荘(山本耕史)、
信と比較して防御力がありそうな恰好です。もし、もっと露出が高い恰好だったら山本耕史さんの魅力が引き出されて良かったかもしれません。
呂不韋(佐藤浩市)、
嬴政(吉沢亮)と対立している恣意的な権力者です。佐藤浩市さんだから憎めない感じでした。
昌平君(玉木宏)、
『ゴールデンカムイ』ほどの個性はありませんが、存在感がありました。
昭王(草刈正雄)、
最高に偉いお爺さん、摎(新木優子)との再会シーンが印象に残ります。
信(山崎賢人)、
男二人で月夜の晩に野外で並んで寝そべるシーンと、終盤に王騎と一緒にパッカパッカと馬に乗りながら語るシーンが長尺ゆえに印象に残りました。
王騎、
この作品にとっても伝説の人ですが、私にとっても大沢たかおさんが扮する王騎が忘れられない存在になりました。
映像的には、建造物や食べ物に関する資料が無くて大変だったと思います。大人気のコミックの実写映画としては成功だと思います。
もう一回観てもいい
ラストの戦闘シーンが凄すぎて他の所
忘れてしまい もう一回落ち着いて観てみようかな
と思う映画です
アクションシーンはインド映画並みのアクション
で凄くインパクトありました
ただ少し悪い所最後の戦闘シーンに入る前の
回想シーン 会話が多くだるく感じた
原作を忠実に描いてるからしょうがないけど
漫画と実写違うからもう少しなんとかならなかった
かなと思います
まぁ邦画でこれだけやれれば良いじゃないかな
これからもインド映画を超えるアクション映画を
観たいですね。
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