INTER::FACE 知能機械犯罪公訴部 ペルソナ

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INTER::FACE 知能機械犯罪公訴部 ペルソナ

解説・あらすじ

AIの殺意を立証する裁判の行方を描いた近未来サスペンス「センターライン」の続編「INTER::FACE 知能機械犯罪公訴部」3部作の第1部。

個人の趣味嗜好を学習した分身AI(デジタルツイン)が普及した平成39年。AIを被告人として起訴可能とする法律が施行され、知能機械犯罪公訴部に配属された新任検事の米子天々音は、AI犯罪事件の捜査を開始する。最初の事件の被疑者は、自死した女性の容姿を模したマネキンAIだったが、そのAIは取り調べで「私は殺されたんです」と供述する。

前作「センターライン」に続いて、ソフトウェアエンジニアでもある下向拓生が監督・脚本を手がけた。主人公の米子天々音役も「センターライン」と同じ吉見茉莉奈。

2025年製作/77分/G/日本
配給:サンタバーバラ・ピクチャーズ
劇場公開日:2025年1月10日

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(C)2025 INTERFACE

映画レビュー

5.0待ってた。待っててよかった。

2025年2月24日
PCから投稿
鑑賞方法:試写会

知的

難しい

萌える

シリーズ全部で一本なんだなとわかる、これからの時代への預言書。

前作『センターライン』はロサでチラシをもらって、興味がわいて観に行ったんだった。

今敏作品や攻殻機動隊シリーズが好きな人はわくわくして仕方ないのではなかろうか?!
近未来に予想されるAI技術関連事件の法廷ドラマ。
派手なアクションや妄想暗喩大行列といったシーンは無いけれど、だからこそ「将来の現実なのだ」と思える。

そして間違いなく、副題である『ペルソナ』について考える新しいフックになった。
どこに本当の気持ちや考えがあるのか、今後ますますわかりにくくなる可能性がはっきりと描かれていた。
それこそが情報化社会の危険性であり、AIの脆弱性であるとも。
顔を合わせて自分の言葉で話すこと、意思決定を自分で行うこと、実際にモノやカネを見て触ってから使うこと……これらがいかに重要なことかをひしひしと感じた。

この作品の良いところは、現代の邦画の特徴が完全に排除されていること。
(テレビドラマ作品やその劇場版にあるような顔のアップばかり、説明セリフばかり……みたいなアレ)
ただ、全部を説明セリフにしない代わりに、前作を観ていないと楽しみにくい世界観であることは否定できない。
前作『センターライン』の無料公開は三部作の劇場上映中に必須だし、
(1月5日までvimeoで無料公開していた)
そういった理由で「めちゃくちゃ薦めたいけど、オススメしにくい作品だ」とはいえる。

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雨宮はな

4.0「AI最前線」

2025年1月23日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

知的

今年22本目。

AIが罪を犯して裁判になったらと言うまだ世界的に起きていない事を描いた作品。自分から最も遠い情報を知れるのが映画の強みだと思うので、後半の誰も見た事ない裁判のシーンはよかった。自分がコーヒーが好きなのでビーキーパーと同様女性がコーヒー飲みながら会話するのは好き。

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ヨッシー

2.5アナログなデジタル

2025年1月13日
Androidアプリから投稿

楽しい

単純

難しい

AIを被告人として起訴可能になった平成39年、2ヶ月前に自死したVチューバーのマネキンAIの告発を問う話。

自分は死んだ被害者だと宣うマネキンAIが、自分を殺したという人物たちを晒し誹謗中傷したことで巻き起こっていくストーリー。

2019年に公開された「センターライン」の続編ということだけど、自分のレビューをみても、今作の本編をみても全然思い出せず…(´;ω;`)
自動運転記録がなんちゃらがなんちゃらが前作の絡み?

知能機械犯罪公訴部に配属された主人公は良かったけれど、事務官だったりアシスタントの天が妙に安っぽくて、子供向けのドラマをみている気になる。
その割に言ってることは子供には難しい理屈と能書きなんだけどね。

話し自体は難しくないけれど、問われていることや線引きが面倒くさくて、そういうのが好きなら愉しめる作品という感じ。

今作の展開や結果とは関係ないけれど、民事でAIの非が認められても被害者は報われないよね…。

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Bacchus

3.0吉見茉莉奈

2024年12月27日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:試写会

2024年12月27日
映画 #INTERFACE #知能機械犯罪公訴部 01 ペルソナ (2023年)鑑賞

個人の趣味嗜好を学習した分身AI(デジタルツイン)が普及した平成39年。AIを被告人として起訴可能とする法律が施行され、知能機械犯罪公訴部に配属された新任検事のは、AI犯罪事件の捜査を開始する

設定は面白いよね

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とし

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