ダマガール

劇場公開日:2025年8月15日

ダマガール

解説・あらすじ

けん玉の世界選手権に挑む少女たちの友情と成長を描いた青春ドラマ。

同じ中学に通う桜井マヤと本城ミチルは親友同士だったが、不慮の事故でミチルが車椅子生活となり転校してしまう。孤独と喪失感に沈むマヤは、「ストリートけん玉」という競技に出合い、世界選手権「CATCH&FLOW」に挑むことを決める。一方、ミチルもリハビリ活動のなかでけん玉と出会い、車椅子を駆使しながらストリートけん玉を操るプレイヤーとして世界一を目指す。本選当日、それぞれの母や仲間たちが見守るなか、元親友のマヤとミチルは数々の個性的なライバルたちに立ち向かい、技を競い合う。

主人公の2人の少女には、それぞれ現役のけん玉プレイヤーとして活躍する演技初挑戦のYUAとNOWAを起用。日本国内のさまざまな大会で好成績をおさめるYUAがマヤ、2023年けん玉ワールドカップ(女性の部)にて世界チャンピオンに輝いたNOWAがミチルを演じた。「カメラを止めるな!」のしゅはまはるみがマヤの母役、「泣き虫ピエロの結婚式」の岩橋道子がミチルの母役、ミュージシャンのダイアモンド☆ユカイがマヤとミチルの学校の先生役、お笑いコンビ「おぼん・こぼん」のこぼんがマヤの祖父役、おぼんがミチルの祖父役で共演。

2023年製作/107分/G/日本
配給:ミカタ・エンタテインメント
劇場公開日:2025年8月15日

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(C)清水佳代子

映画レビュー

3.0 こんなカワイイ子が二人もいるとは

2025年9月14日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

楽しい

カワイイ

舞台挨拶付きで鑑賞。
ストリートけん玉のパフォーマーである「イージーさん」と監督の清水佳代子さんがいらっしゃいました。日曜日の午後ということもあり、ストリートけん玉の関係者である(多分)少年少女達が何組か来ていました。
このW主演の二人、マヤ役のYOAさんとミチル役のNOWAさんは、現役女子プレーヤーとのことで道理で凄く上手いと思いました。俳優が演技としてパフォーマンスを見せるのではなく、逆なんですね。そしてカワイイです!
この世界のことは一ミリも知らなかったですが、もの凄く貴重な人材てすね。大切にして欲しいです。
私が年甲斐もなく喜んだのはパンフの中でこの二人のインタビューでけん玉を始めたきっかけが小学校低学年の時の学童保育や学校がきっかけという話があったことです。「昔の遊び発表会」などを小学校教員として企画した立場からすると、そういうことが役に立っているんだな、と思いました。

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ひろ702

1.5 自分自身との戦い

2025年8月17日
Androidアプリから投稿

単純

幸せ

カワイイ

ストリートけん玉と出会い、本気で取り組み世界大会出場を目指すJCの話。

ダンス部の仲良し5人組の中にいて、ダンス大会で優勝し、街興し的ミュージカル出場を目指していた2人だったけど…と始まって行く…ストーリー。

憧れのパイセンの知り合いが、ストリートけん玉やそのイベントに噛んでいたりというところから紹介されて、試しにやったら持ち上げられて、いきなり1年後の世界大会目指します!(`・ω・´)キリッ

知り合いもいるし、偶然友人もーとかはまあわからなくはないけれど、えっ!車イス!?だったり、ドラマはそれ以上展開なし?だったり結構雑な感じだし、折角ドラマ練って映画にしたのに、ただルールを説明したりけん玉をみせるだけに終始しちゃった感じのシーンも多くて勿体なかったかな。

舞台挨拶で監督が言っていた、作品をつくった目的や経緯からしたら、これで良いのだろうけどね。

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Bacchus