侍タイムスリッパーのレビュー・感想・評価
全1024件中、21~40件目を表示
みんな大好き、不器用ですから
前評判どおり、予算が限られた作品としてはよくできている。特にクライマックスの対決シーンはドキドキして息を呑む感じは映画で久々に感じさせてくれた気がする。
日本人の持つ、いや外国人もか、『侍』への夢と希望を具現化してくれた感じ。昭和生まれの時代小説を読んじゃうしらけ世代くらいにヒットしたのか。不器用だけど男気ある高倉健さんみたいなキャラは嫌いな人はいないんじゃ。だからこそ、ズルいね。無名の、そして上手な役者さんだからスッと入り込めた。
現代へタイムスリップしてからの順応性の高さや、人によってたどり着く時期が違うのとか、ツッコミだしたらいろいろあるが、現代にもサムライ魂は生き続けてると信じたい、その信仰に琴線が触れました。
これぞ映画、これぞエンタメ
まず、なにより主役を演じた山口さんのなり切りっぷりがすごい。表情から言葉遣い、所作まで現代に生きる侍が本当にいるかのようです。がんばって演技してます感がなくてとても自然なのがすばらしい。パンフに監督が「メソッド法を完璧に体得」と書いているのも納得。
主人公の愚直で生真面目な性格もいい。国のために自らの役目を全うしようとする姿勢とか、タイムスリップものにつきものの現代の社会に驚いたり感動したりするときのどこまでも素直な態度は、「テルマエ・ロマエ」の主人公に通じるものがありますね。
この作品、時代劇の部分は劇中劇であって構造としてはあくまでも現代劇だとは思いますが、主人公の意識はしっかり元の江戸時代にあって過去を忘れていないので、内面的には時代劇といっていいかもしれません。
時代劇部分が劇中劇である以上、斬り合いは芝居であって本当の闘いではない。そのことが緊張感を最後まで持たせるには不都合なんじゃないかと思って見ていたら、終盤の展開はそう来たかという感じでしたね。最後まで手に汗握って見ることができました。
公開当初は東京でしか上映していなくて、それにもかかわらずネットの評価が高いのが気になっていましたが、いざ地元にきて見たら本当に面白かった。その後の快進撃も必然の快作だと思います。
侍、まさかの“斬られ役”デビュー!
幕末の侍が、まさかの現代の時代劇撮影所にタイムスリップ!
しかも“斬る側”じゃなくて“斬られ役”で生きていこうと決めるって、発想がもう面白すぎる。歴史の重みとコメディがいい感じに混ざっていて、笑えるのにちょっと胸が熱くなる瞬間もある。
主人公・高坂新左衛門を演じる山口馬木也さんがとにかく魅力的。渋くてかっこいいのに、現代社会に四苦八苦する姿が妙に可愛くて、見ていてニヤニヤが止まらない。アクションは本格的だし、所作や立ち回りの美しさも見応えあり。
「侍が現代で“斬られ役”になる」なんていう冗談みたいな設定なのに、気づけば引き込まれてる。時代劇好きも、タイムスリップもの好きも、軽い気持ちで見始めて絶対ハマるタイプの作品。
評判通り
2024年公開、配給・未来映画社、ギャガ。
【監督・脚本】:安田淳一
主な配役
【会津藩士 高坂新左衛門】:山口馬木也
【長州藩士 風見恭一郎】:冨家ノリマサ
【助監督 山本優子】:沙倉ゆうの
1.面白かった
『蒲田行進曲』と小学生の時に読んだ小説(タイトル不明、一寸法師が現代にタイムスリップしてくる話)を足したような話。
(↑追記 おそらくだが、福田紀一『こんにちは一寸法師』であることが判明)
ラストの落とし方もよかった!
高坂新左衛門を演じた山口馬木也が、
まるで実話再現しているくらいのハマり方。
2.良い人だけの映画
良い人しか出てこない作品。
私は大好きだ。
映画の世界くらい、そんな夢が見れてもよい。
3.まとめ
良作。
何度も繰り返し観ることになるだろう。
☆4.5
正直総評としては期待を上げすぎたのでそこまででは無かったけどタイム...
人の温かさに触れる作品
まあ優秀作品賞だろうね
久々に爽快な邦画
愉しく観れた。
野暮とはわかっているが、同じインディーズ系でも、
カ○ラを止めるな とは比較にならない良作。
マイナス分としては、やっぱり現代の私達はそれこそ今まで経過した文明をある程度把握しているので、時代情勢の違いの驚きというのが、正直あんな程度で済むとはやっぱり思えないという部分。
自分なら、とつい考えてしまう。本来なら精神病にでも罹ってしまうくらいのショックを受けるんだろうと思う。下手をしたらショック死をしてしまうかもしれない。
この映画に関わらず、タイムスリップ系はそこのところがご都合主義…じゃなきゃ話が進まないからしょうがないが。
全体愉しめたが、話の筋としての時代劇の現代の立ち位置は笑えないだろうし、応援を込めた辛辣さが残る。
こればかりは難しい課題だと思う。
でも、鬼滅然り刀剣然り 現代人は刀のある時代を夢物語として浸りたいのかも。
周囲は迫真の侍の演技と思っているけど、当事者は本物の侍としてやりと...
時代劇愛に感涙
幕末京都。会津藩士の高坂新左衛門は、長州藩士の山形暗殺を決行。二人が剣を交えた時に雷が落ちて、新左衛門が目を覚ますと、現代の時代劇撮影現場だった。信じがたい状況を理解した彼は、周りの人々に助けられ斬られ役の役者として生きる決意をする。
侍、時代劇に出る。序盤、コミカルなところが笑えます。高坂の飲み込みが早いところも楽しい。そして、目頭を熱くさせるシーンが何度もありました。さらにこんな展開になったら面白いと予想していた展開に。「もののふの本懐」と胸が熱くなります。もう、時代劇愛に感涙しました。口コミが広がり、上映館が増えていった、この作品を埋もれさせなかった映画愛にも感謝です。
高坂演じる山口馬木也の侍顔もいい。現代の床屋に行った後の髪型が、似合わなくて笑えます。
万人に愛されるような映画
良がったぁ・・・
旅行先で鑑賞しました、拾い物でしたね
全1024件中、21~40件目を表示










