「おじさんによるおじさんおばさんのためのおじさんの映画」侍タイムスリッパー michimomichiさんの映画レビュー(感想・評価)
おじさんによるおじさんおばさんのためのおじさんの映画
僕も50過ぎのおじさんなんだけど。
カメラはフィックス、3灯照明、切り返し編集という映画づくりの基本が染み付いてる印象。面白くないわけではないけどいろいろと古臭さがにじみ出ててそれがちょっと悲しくも感じたり。(特にお笑い表現)
前日に「ぼくのお日さま」を観たのもあって若手監督との映像センスの差を感じずにはいられなかった。あと映画の中で映画愛を語るのもちょっと苦手。
と否定的なことばかり書いたけど同世代としてこれだけの偉業を成し遂げたことには称賛を送ります。素晴らしい。
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