「真剣に殺陣を観た」侍タイムスリッパー 零メンさんの映画レビュー(感想・評価)
真剣に殺陣を観た
これまで、時代劇や時代劇の映画を観たことがあったが、こんなにも一歩目が動かない一瞬の生死をかけた殺陣を観たことがなかった。
そもそもこれまで、殺陣について漠然と観ていただけだったのかもしれない。
くしくも、今日はエミー賞で作品賞や主演男優賞で真田広之の「SHOGUN」か選ばれるなかでこの侍タイムスリッパーを鑑賞できたのは感慨深い。
時代劇の先は明るいというには大袈裟だか、時代劇の終わりは今日がその時ではないと思えた濃密な一日となった。
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