「時代劇愛に満ち溢れている良い作品だけど、最後の締めは物足りないし蛇足もあるし・・」侍タイムスリッパー お抹茶さんの映画レビュー(感想・評価)
時代劇愛に満ち溢れている良い作品だけど、最後の締めは物足りないし蛇足もあるし・・
かつてに比べ時代劇の人気は低迷していて取り巻く環境は厳しい。
それでも活気を取り戻そうと日々奮闘する製作現場に1人の過去からのタイムスリッパーが紛れ込んで起こるお話です。
時代劇愛に満ち溢れているのが良く感じられます
うーん、でも何か最後物足りなく感じられました。
主人公のタイムスリップ先では、徳川幕府崩壊140年記念イベントが開催される。
大政奉還は1867年でその140年後から現在までタイムラグがあるので、そこから現代に向けてもう一ひねりあるはずでどう話を作るのかな?助監督さんと絡めるのかな?と空想しながら見てました。うーん、結末は・・・ ちょっと物足りないです。
ちなみに3人目は要らない。落雷に関係ないから来る理由がない。
まあ、でも、いろいろケチつけてますけど、間違いなく良い時代劇だと思います。
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sow_miyaさんのコメント
2024年9月16日
共感ありがとうございました。
自分は、3人目も来たことで、彼が亡くなってなかったこともわかって、ほっこりしました。確かに、雷には直接打たれてないかもですが、濡れた地面を伝わって一緒に感電したという解釈もできますし、コメディのお約束ということで、飲み込めました。