ラストマイルのレビュー・感想・評価
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人命と金
今作の特徴は行動の一貫性の無さが目立つという点で、主人公エレナに全く共感できず応援したくなるような熱さはなく、良い裏切り方をされスカッとするようなダークな部分もないつまらない主人公でありながら、人命を軽視していたと思いきや羊運送には従業員の命を引き合いに出し脅すといったような感じで、肝心な真犯人ですら同じように大義もなければめちゃくちゃなサイコパスでもない、解剖部分を出したいがために死んでいましたってそりゃないだろうと思った。
良かったところは、末端配達員の怒りを感じつつも仕事に取り組む自然な演技とその描写、オープニングと阿部サダヲぐらい。
全体通して観れば映画の面白さとはかけ離れていてテレビ的感性を持ったまま観た人たちによって大絶賛されているというのが高評価の理由なのだとココやフィルマークスを見て思った。
犯人からの爆弾数情報って信じられる?
予告編から、楽しそうなサスペンスだと想像しながら着席。
アメリカが本社の通販サイト、DAILY FASTに新センター長として福岡からやってきた満島ひかり演じる舟渡エレナ。えっ!嘘ついてんのなぜ?というか、人事課とか社長には分かっていた事なんじゃないかな。何より、何故彼女がセンター長に指名されたのが謎だった。だって中村倫也演じる山﨑の事件なんて人事と、関係ないもんね。
羊急便が荷物を届けると、すぐにドカーン!どうやって商品を爆弾に差し替えるのよ?ずっと調べるエレナと岡田将生演じる梨本。なかなか楽しかったけど、出てくる奴らみんな怪しくて誰が犯人なんだかずっと分からなかった。
ドラマのMIU404は観てたので警察の綾野剛と星野源には注目されられたが、アンナチュラルは全く知らなかったので、有名俳優達がただのちょい役に見えて、とてももったいなく感じた。特にディーン・フジオカや阿部サダヲなど、そこそこ出てきた奴らは怪しかったな。
テンポがとても良くて、退屈しないでワクワクはできたけど、キャラが多すぎる苦手な展開と納得いかない事件の原因。少し残念でした。
散らかし過ぎかな
116本目。
遅めの夏休み。
とは言え、最後に台風来るから何とも言えん。
セットに金かけてるのが分かりやすい。
でも何だろうな、ウーンって感じが続いてしまう。
たぶん、あっちこっちに展開、散らかし過ぎではと思ってるからだろうとは思う。
でも、いい具合に進んでるんだけど、夜を徹してのスト?までした感じあるんだけど、その後に車の運転させるか?と思ってしまう。
長距離じゃないからいいとか、そういう事と思ってしまう。
過去のドラマと絡めてるけど、見てないから別にどうでも言い訳で。
それがなければ、もうちょっとコンパクトに分かりやすく、まとめられたかなとは思う。
でも、ドラマのお陰なのか、いつも余裕のある劇場なのに客の入りが違った。
ポチる日常への警鐘
物流問題、ビックテック企業による市場支配の弊害などを引っくるめて、溜飲が下がるラスト。ここまでの作品とはお見それしました。
満島ひかりが演じる舟渡エレナは、スベリ例えを堂々と言ってのける帰国子女風のエリート社員。
予告編でも気になっていたが、周りを凍り付かせても全く意に返さない強メンタルのエレナにイライラされる前半。
岡田くんに同情していると、ヴィラン役として日本統括本部長役のディーン・フジオカが登場。超高そうなブランドもの革ジャンを羽織り、アメリカ本社の利益と自分の出世だけをプライオリティに行動する全くもっていけ好かない人間。役にはまってます。
思わず、ポチッとしてしまう日常。この行為がビックテックの利益を押し上げ、物流問題を加速させる原因とはわかっていながらもやめられない。
そんな我々への警鐘でございます。
人も物も、安く買い叩かれてなくなったものは二度と戻ってこない
あと10回は見ますので、今後感想どんどん追記していくかもしれません。
最高でした。おもしろすぎました。こんな作品に巡り会えたことに感謝。
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◾️全体感
通販事情と、それにまつわる経営陣と末端の苦労の話。
眼に見える悲惨さは、末端の方がわかりやすいですが、経営陣の誰もが心を病んだり人間として壊れている。いつ歯車がずれて崩壊してもおかしくない。
そんな歯車が壊れたときに、どのように立ち向かうのか…というのを感じました。
事件が起こったときに、誰もがつながっている。
警察も、医者も、検察も。
MIUもアンナチュもちょい役と聞いてたんですけど、MIUとアンナチュがなければ事件解決はしなかった。誰もが傍観者にはなれない。
次はあなたが当事者になるかもしれない。その時、あなたは問題にどう立ち向かう?
前任者たちは壊れたり逃げ出した
山﨑は身体をはって一石を投じた
エレナは改善のために走り回った。
そう、梨本に問いかけて終わったのもとてもよかったです。
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◾️キャラクター感
本当にキャラクターのつくりこみが素晴らしい。
最初は不信感があったエレナだったのに、話をつうじていくうちにどんどん得体がしれなくなっていって、爆弾のシーンでは孔とともにやっとエレナに触れられた気がしました。
エレナは「福岡出身なのに、アメリカ人みたいな人だなあ」という第一印象で「その感覚が間違ってなかった!」と思わせる伏線の回収が最高でした。
ずっと笑顔ではりつめていて、泣く時ですら笑顔。
怖い演出だと思いました
ーー
孔というキャラクターは、今の多くの日本人に近い「自分」像なんじゃないかなって思いました。
ブラック企業で転職。
世の中に希望も渇望もしていない。
上司の指示を仰ぐだけ。
頑張ってはいるけれど、どこか他人事。
それを最後に引っ張られて、最後にロッカーの前で文字をみつめる演出に痺れました。
ーー
警察たちは立場が変わると見える物がちがうなと思いました。
MIUの時は若干横暴だったり頼りなく見えた警察たちも、紙取り出した時痺れました。
離婚した母親の苦労もクローズアップされていいなと思いました。
離婚したことで、生活はさらに困窮する。でも、世の中は「離婚して慰謝料もらって女は楽でいい」みたいな風潮がまだ残っています。
宅配業者だけでなく、そういった現代の問題を訴えかけるのが、このシリーズのすごいところです。気にしなければ、気にならないものです。
細かなところをまだ見切れていないので、今後よりもっと注視していきたいです
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◾️物語について
見事としかいいようがありません。
様々に散りばめられた多くの伏線。それらを丁寧に回収して回収して。
私は映画初見時に「物量倉庫からの転売なら、最初の電話はどうして?」という疑問があって、それをわだかまりとして見ていたら、「最初に死んだのは犯人だった/唯一の死者」ということで関心しました。
翻弄されている末端のトラックの運転手たちの悲壮感のようなものを感じながら。それでも愛情をもって家族愛や隣人愛。他人のために全力で走って命を救った。
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◾️シリーズ比較
MIUもアンナチュも、一部の職業の人間間模様でしたが、ラスマイは全ての人の隣にあるもの・誰もがおこりうることなので、すごく映画向きだったとも思いました。
アンナチュ:間に合わなかった
MIU :間に合った
ラスマイ :今戦っている 印象
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◾️気づいたこと
デリファスの色:ホワイトカラーとブルーカラー
洗濯機のメーカー:ヒノモト=日本
羊急便:スケープゴート
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あと10回は見に行きます
ブラック企業を題材にしたストーリー
ドラマ「アンナチュラル」「MIU404」を
観てなくても映画鑑賞には支障ない構成に
なっている。
爆破事件解決とブラック企業のストーリーで
ミステリーと社会問題を同時に映している
映画のようだった。
満島ひかり演じるセンター長が仕事に
追い詰められる様子に恐怖を感じた。
題材は凄く良い
人命軽視の感が拭えない主人公が残念
外資の巨大通販サイトの名物特売期間「ブラックフライデー」時の宅配物に連続的に爆発物が仕掛けられる爆弾テロに立ち向かうクライムサスペンス。
満島ひかりさん扮する新任センター長、舟渡エレナの巨大集配センターでの奮闘が最初描かれるんですけど、拒絶反応感じるくらい妙にテンション高く、よくある企業に洗脳されちゃって常識すっとんじゃった管理職みたいです。
で、自社の扱う荷物が原因と思われる死傷者が出るテロが実際起こってもあまりそのことに関心がない態度でさらに違和感アップ!
「配送センター稼働率向上第一、人命第三!」ってくらいの危うい倫理観でテキパキと薄ら笑い浮かべながら突き進んでいきますから、「??・・・この人、主人公設定じゃないのか?」って疑念が浮かびました。
ただ、突き進んでいく際のバックグラウンドミュージックが肯定的(マーチっぽい)な曲調でしたから、この作品自体、狂った倫理観の元に構築されたストーリーなのかも、とも考えられます。
実際は脚本的に仕組まれた演出で、最後はうまいこと纏めるんですが、提示された人命軽視の倫理観はいくら辻褄合わせてもサイコパス感が否めず、結果的に常に共感の枠から外れたお騒がせキャラになってしまったのが大変残念でした。満島ひかりさんはこのぶっとんだキャラをしっかりトレース出来ていて素晴らしいと思いましたけど。
あと、物流環境の諸問題はなかなかその深いところを突いていて芯は外してないと思います。わたし自身、仕事で物流業務してるので深く納得しました。よく取材できてました。しかし、物流24年問題で現実世界では現場はもっと疲弊してると思います。
最後に羊運送の八木さんでしたっけ・・・彼の出した最終的な解決策は素人のソレであちゃーって感じ。感情論じゃ企業は動かないのよって脚本家の方に教えてあげたいですなあ(笑)
では。
謎のメッセージ…?
映画【ラストマイル】鑑賞してまいりました。
テレビドラマ『アンナチュラル』の大ファンでもあったので、各々のドラマの世界観を劇場版として組み合わせての作品かなって勝手な解釈のもとに、先入観を持っての鑑賞になりました。
先入観有りだった私からすると、序盤は少し展開が遅く思われたんですけど…、キャラクターの各々の説明っぽいシーンが大体で終わる頃に、急にストーリー展開が早くなっていき、自身で様々な推理をしている間にストーリー展開も早くなり、結果的に時間を気にする間もなくクライマックスへと導かれる内容かと感じられます。
各々のドラマの世界観を期待し過ぎると、ちょっと違うことになります。ただし、ドラマに出ていたキャラクターは再登場し、世界観は若干再現され、重要なシーンばかりで再現されていますので、そこは期待して大丈夫かと思います。
劇中に出てくる…謎のメッセージ…があるんですが、これもまた、答えが解き明かされる感じではないんですが、また各々の解釈にお任せって感じになっていて、そこが面白い内容かと感じました。私には、キャラクターの可哀想な切ないメッセージに感じられましたが…。
上映時間が気にならない感じの内容でしたので、是非リピーターになれたらって思いました。
追記)無事に100個受け取りされても…
いつもにも増した理不尽
行動を考えよう
150円 20円 2,000円
0
マジックワード
Want
管理/評価/デジタル だらけな世界
DF社から始まるテロップ順
そしてラストマイルの責任感
国からの広報や業界の提言よりも重くダイレクトに
また野木さんチームからの問いを貰った気分
送料は企業負担なので有り 当たり前に無料な訳では無い
メッセージはテロップや影ナレにも込められていた
今作も俳優さん自身の共感を感じてしまう名言多数
20日 岡田さんの「アベンジャーズ」って表現通り
満島さんが予想された通りの「あっ!」な初回
2回目はもう少し落ち着き鑑賞させていただく予定
※2024.08.25 2回目鑑賞後に追記↓
正常性バイアス (確かに身勝手な思い込み!)
だから事件が起きても購買欲は変わらずなのか
そして絶望疲弊し過ぎて壊れてしまった犯人には
そうなる前にMIUチーム誰かと出会って欲しかった
数々の爆破シーンを見ながら浮かんだシーン
『どこで いつなら 止められた?
誰かの未来を良い方にスイッチ出来たかも』
UDIチームには 覚悟の自死を鑑定され…
彼女達の行動を理解することは出来ないけれど
時を戻し どうか思い留まって…と願ってしまった
陰の主役;社名はマジック手書きの軽バンに乗った
ドライバー親子の正義・頼もしさに感動
(階段駆け上がる姿は自身の安全などお構い無し)
日頃は温厚で一切抗わない父の
『貴様ードライバーの命なんだと思ってんだ馬鹿野郎!』
その父の後継者となるであろう寡黙な息子の
決死の救出劇からの『良い製品使ってますね☺️』
本当にラストマイルのヒーロー達でした
安眠まくらも届けてくれてありがとう
始めは株価や収益至上主義だったエレナさん
孔さんや八木さんをも五十嵐イズムで従わせかけて
自身の悲鳴も無視し続け『まだ出来るやれる!』と鼓舞し…
八木さんに『今どこに有るんですか?そのデータは??』とやり込め
『ならば自分で探しに来い』と一喝逆襲され
実際に出向いて以降の 大どんでん返し!
本当に優秀で良い仕事振りでした
パトカーで恐らくは数年振りの安眠姿…
きっともう彼女は壊れない大丈夫! とホッとしました
(最後のロッカーシーンの孔さんの絶望的な表情とは対照的)
そして両ドラマの元高校生達の成長を見せてくれたこと
その後を知れて嬉しくて仕方ないシーンだったなー
鑑賞から数日 私の頭の中でコンベアーの無機質な
カシャッジャッジャッジャッ の音が消えません…
やはりこれからも何が起きても止まらない(止めない)のかな
軽すぎ
死傷者が自社が配達物から出ているのに、茶化しているのか、ふざけているのか、セリフが軽すぎる、刑事なんて個性を出したいのか悪ふざけとしか思えない。派遣された上司が身元がハッキリしないとか、余計な情報いれすぎで犯人追及と爆弾混入の焦点がボケてしまったようです。もっとサスペンスが盛り上げられたのに残念。
社会問題に踏み込んでます+脇役に主演級俳優陣
この映画の脚本、監督、プロデューサーが手がけたドラマ二作品とのシェアードユニバース。
この作品の中には彼らも生きている世界なのでわくわくした。
ティザーで流れるシーンは序盤ですべて終わるので、予想していたすべての要素の向こう側に連れて行かれた。
主演は満島ひかりさん、岡田将生さんを中心としてディーン・フジオカさん、阿部サダヲさん。
本作は物流に焦点があたるので、司法解剖から状況を推察するアンナチュラルや、瞬発力で捜査を支える機動捜査隊のMIU404のメンバーは事件に関わることはあれど直接的に関わらないので、石原さとみさん、井浦新さん、窪田正孝さん、市川実日子さん、綾野剛さん、星野源さん、麻生久美子さんを中心としたメンバーはその世界でやるべきことをやっている。そしてそれは特別なことじゃないので、出てきても過去作を知っている人の発言や仕草なので気になる人はドラマをどうぞ。
ドラマのなかで限定的に出てきた登場人物も出て来ていて、シェアードユニバースなのだと感じた。いかんせん豪華すぎる。
よくありがちなドンデン返しや、犯人の気持ちは描かれない。
犯人の背景や心情を知りたいと思う人はいるかもしれないが、そこは描かれない。
MIU404でもそうだったが、犯人を理解した気になり犯行を仕方ないねとなるのは昨今ネットを中心に問題なりがちなので、描かない方針を続けていてよかった。
社会問題のエンタメ化は健在
この映画単体として面白かった。
『MIU404』で見せた、「最新の社会問題をドラマの核になる事件に取り込む」手法が遺憾なく発揮されていましたよ。
架空の外資企業にしてたけど、完全にモデルはAm●z○n。
まさに私がAm●z○nを使わなくなった理由の数々が目の前に展開して苦笑い。
・ろくに検品せず出荷する配送システムのいい加減さの問題
・社員も使い捨てにし、異様に高いノルマの押し付けで鬱になって退職する人間が後を絶たない問題
・下請け(物流)へのコスト削減の押し付け、無茶な送料叩きの問題
・物流末端である家庭への配送業者(ラストマイル)のなり手不足・人手不足に、過労死問題
・ブラックフライデーで、荷が届けられる保証がないのに注文を取ろうとする問題
・注文しても必要なものは結局必要なタイミングで届かないんでしょ?な問題
・やっと届いたら、中身が壊れてたり不良品だったり、絶対途中で落下させてるでしょ?問題
・不都合を下請けに押し付ける、アメリカ流の傲慢な契約の問題
・結局は株主と自社利益しか考えてない人命軽視な昨今の日米大企業に蔓延する問題
「シェアード・ユニバース」はくすぐり程度で、予備知識なしでも全然大丈夫って程度。
でも「シェアード・ユニバース」のキャラたちは、一人一人がそのプロフェッショナルな技術と信念で真相へとたどり着き、「単なる組織の歯車ではない」「Am●z○nと違う」というアンチテーゼとして描かれていたので、彼らの存在が物語に活きていたと思うから、わかればなお一層楽しめると思う。
野木脚本ファン は(そうでない人も)全員観るべき
「アンナチュラル」第1話の重層的なストーリーに魅了されて以来、彼女の脚本作品はほぼ網羅しています。
そして、これまた大好きな満島ひかりさんが主演、かつ、エレナは彼女に当て書きされたそうなので、この時点ですでに面白くないハズがない。
ネタバレ回避のため公開初日にレイトショーで鑑賞。
お客入りは…ほぼ満席!
アンナチュラル、MIU出演者はカメオ的な出演なのかと思いきや、結構ガッツリと、しかし自然な流れでストーリーに絡まっていました。
「物流の2024年問題」がストーリーの底流にあり、しっかりと社会問題を提起するあたり、単なるエンタメでは終わらせない!という野木さんの強い意思を感じます。
「邦画はサブスクに出てきたら観よう」派、でしたが、この作品は音響のしっかりした映画館での鑑賞をおすすめします。
「2.7m/s→0」ここ込められた思いに鳥肌
野木亜紀子最強説ここに立証!!
まじで!まーじーで…ビビった。笑
観終わって劇場が明るくなった時、気づいたら鳥肌たってたわ🐓
脚本家・野木亜紀子まじで恐るべし!
この人話作るのほんと上手すぎよ←
どうりで関わってるドラマや映画のほとんど好きな訳だ!
緻密に練られた物語、個性的なキャラクター、強く暖かなメッセージ性、etc、、もう最高でしかない👍👍👍
もうI LOVE NOGI❤️ってTシャツ作って毎日着たいぐらい!笑
総理大臣さんよ、官僚さんたちよ、我々の税金で飯食ってるお偉いさんたちよ、この映画を観てくれ!
ムダに真面目で働き者の日本人からのメッセージですよ。
受け取ってくれまじで‼️🎌
※一切の返品は受け付けませんのでー
ドラマ「アンナチュラル」と「MIU404」と繋がるシェアード・ユニバース・ムービーであるが、ドラマ見てなくても全然楽しめるし、ドラマ見てたら尚更楽しめる一本です。
考えるのが止まらない
誰もが被害者にも加害者にもなり得る題材の話。また、映画から感じたものとしては良い意味の怖さを感じました。
考えるのが止まらなくて、常に頭の片隅にその考えが残る感覚。どうすれば山﨑のようにならずに居られるか、どうすればエレナのように気づけるかなどなど。
物流という中々普段の生活で目に見えない舞台で、一体どういうふうにどんな人達が働いているのかを少し垣間見た様な気分になりました。
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