「Amazonへの当てつけ?」ラストマイル Soulmanさんの映画レビュー(感想・評価)
Amazonへの当てつけ?
流通業界の闇をクローズアップさせたような映画だった。
ネットサイト会社➡物流センター➡配送委託会社➡ドライバー
各会社の人間の言い分の正義とは何か。正確さを求める客も悪いのか。
物流センターに舟橋エレナが着任した当日、配達された荷物が爆発するという事件が立て続きに起きた。色んな伏線が観ている人間を惹きつけるいく面白さはあった。よくわからないまま観たが他のテレビドラマのキャスティングも混ぜているので、やたら主演者が豪華だなぁと感じた。
満島ひかりの衣装が妙に残るのも面白い。
各立場の思惑が横並びにわかりやすく、そして妙な嫌悪感を感じる演出が良かったのかもしれない。
個人的にはデリファスの本社が仕事の取引先でロケされていたので、親近感が沸いた。
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