「ナナにとって」映画クレヨンしんちゃん オラたちの恐竜日記 ナオさんの映画レビュー(感想・評価)
ナナにとって
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クレヨンしんちゃんが超大好きで毎年映画館で観ているファンです。
しんちゃんが夏休みシーズンに入る中、世間ではバブル・オドロキーがオープンした「ディノズアイランド」が話題に。そんな最中、シロやしんちゃん達が謎の生き物、ナナと出会ってひと夏の楽しい時間を過ごしていくがナナを狙う者達がおり…という内容です。
最初は初めて出る外の世界に怯えていたナナがシロやしんちゃん、カスカベ防衛隊や野原家など色んな人達の優しさに触れていきますが、ふとした事故でナナがしんちゃんを傷つけてしまったことで野原家を出てしまうところを見て、ナナにとって今の時代は生きるのに窮屈すぎるんだろうなと思いました。(それはそれとしてもし叶うことなら生きていてほしかったですが…)
それでもナナはシロやしんちゃんやひろし達、カスカベ防衛隊の皆やビリーに出会えて美味しいバナナを食べれたり、プールに入ったり、お家を作ってもらったり色んな楽しいことを経験できて、ひと夏の短い時間だったけどナナにとってきっと幸せな時間だったと思います。
しんちゃんとシロを守ってくれてありがとう。ナナはちょっと頑張りすぎちゃったけど、ずっとずっと立派なカスカベ防衛隊の一員です。ナナのこと、時間が経っても忘れないから
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