「もうさ、ちょっと1回リセットして、ヤキニクロードみたいな笑いに全振りしたようなしんちゃん映画作ろ?」映画クレヨンしんちゃん オラたちの恐竜日記 Nariさんの映画レビュー(感想・評価)
もうさ、ちょっと1回リセットして、ヤキニクロードみたいな笑いに全振りしたようなしんちゃん映画作ろ?
序盤から中盤にかけては普通に面白くて、
ナナが野原家の新しい一員となっていく過程もよかったし、途中しんちゃんの持つ無垢な優しさにジーンときたり、今作のもう1人の主人公とも言っていいシロが、たまたま出会ったナナと捨てられてた自分との境遇をかさねて面倒を見るんだけど、そんなシロとナナの友情の構築も良かったし🐕🦖
、、、ただぁー!
ラストで全てぶち壊しってったのーー!
中盤から後半になるにつれ明らかに雲行きが怪しくなってった☔️
後半のシリアスな展開への持ってきかたがちょっと強引で無理あったと思うし、
とあることで、しんちゃんとシロが自分のせいだと自分を責めるんだけど、そこに対しての、誰かしらのアンサーというか、1個救いが欲しかった。流石にしんちゃんとシロが可哀想すぎるて😢
そしてやっぱりここ、ラストにある“必要のない不条理な恐怖”で、ナナがお涙頂戴装置のただの記号的キャラになっちゃったのがまーじーで残念すぎた。
もうさ、ちょっと1回リセットして、ヤキニクロードみたいな笑いに全振りしたようなしんちゃん映画作ろ?
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