「満足出来る作品」映画クレヨンしんちゃん オラたちの恐竜日記 ハセヲさんの映画レビュー(感想・評価)
満足出来る作品
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劇場版全作視聴、原作全巻購入済み、アニメも20年以上ほぼ毎日観ている程度のファンですが、今年の映画も個人的には十分楽しめました。
ファンを偽ったアンチの様な批判的な意見をいくつか見るので書かせて頂きます。
今作も劇場版のセオリーである笑いと感動ありで伝えたいテーマ、親子愛も分かりやすく
自分が大ファンであるという色眼鏡を抜きにしても決して悪くない作品だと思います。
個人的に良かった点、ゲストを含む声優さんの演技 あいちゃんの登場 メジャーな恐竜だけじゃなくてマイナーな恐竜も登場した事 そしてなんと言ってもファンには堪らないLOVEマシーンですね
他の方の言っていたキャラ崩壊 私は感じられませんでしたので気にする必要はないと思います。
ギャグがつまらないも子供たちの笑い声がいくつも聞こえたり大人でも笑ってる方もいたので、つまらないことは無いですね。
終わらせ方、現代には存在出来ない恐竜との別れを正直どうするのか私も気になりました。
一見わざとらしい感動に見えるけど、
自分の意思では無いとは言え傷つけてしまった、しんちゃんのために文字通り命を懸けて守るナナの姿に素直に感動しました。
恐竜がテーマという事でドラえもんと比較されてますが、これについては完全に筋違いだと思います。
読みづらく長々書きましたが、子供も大人のファンも楽しめ作品だと個人的には思います。
楽しめなかった方にももう一度じっくり見直して頂きたいです。
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