映画クレヨンしんちゃん オラたちの恐竜日記のレビュー・感想・評価
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映画としては酷かったが得られるものもあった
人間は自分たちの都合で動物を使い捨てている。そして映画のラストで生命が人間の都合で殺されてしまった。しんのすけの自分たちのせいでと思う気持ちの行き場所が結局なかったのが1番後味が悪かったとは思う。
でも、ペットを飼うって綺麗ごとだけじゃなくて、大変なこともたくさんある。それでも、生き物と過ごす生活って楽しいこともある。それを子供たちに真正面から伝えるための映画だったと思えば納得は出来る。
個人的には、今回の映画に登場するオリキャラ達の言葉の掛け合いが1番好きでした。ただ、映画としてのまとまりは良くなかったので、絶対見て欲しいと人に勧めるには難しいかなぁ。
観るか悩んでるならとりあえず1回くらい観てもいいとは思います。クレしんの映画を20作品以上見てきた古参ファンから見てもこの映画も好きだなとは思いました
厳しい意見が多いですが
世間ではこんなに酷評が多いとは知らず、たまたまネトフリのオススメに出てきたので鑑賞。
普通に物語として良かったし、ロボとーちゃんぐらい泣きました。
ナナもキャラクターとしてかわいい。
恐竜のライブも楽しかった。
しかし最後に死んでしまうのはしんちゃんっぽくないかな?と。
昔からのしんちゃんファンの方はがっかりしてしまうのでしょうか。
いいと思います
思いの外、みなさんの評価が低くて驚いた。
たしかにストーリーはとっちらかっている部分も多い。
しんちゃん映画と言えば、魅力的な敵キャラが定番ではあるが、敵の幹部キャラ(サーファーみたいな3人)の描かれ方は微妙だ。
ただ、しんちゃんを含めて、春日部防衛隊の成長は感じられた。
また、今回は「シロ回」だったのか、シロの活躍も多く、真新しさもあった。
今回気になったのは敵キャラだ。
完全な悪、ではなく悪に染まった過程が描かれ、「根っからの悪人ではない」ということを示していた。
『鬼滅の刃』の鬼のような描かれ方がされており、勧善懲悪にしないのは最近のトレンドなのか?とも思った。
こんなところにもジュラシック・パークが・・・
「ジュラシック・パーク」シリーズを見直している時に、本作品がテレビ放映されたので、録画しておきました。シリーズを見終わったところで鑑賞したんですが・・・
そのまんま、「ジュラシック・パーク」クレヨンしんちゃんバージョンでしたね。
2024年の公開でしたから、「ジュラシック・パーク」の新作公開に向けて製作されたものか?或いはジャングリア沖縄のオープンに先駆け、恐竜ブームの再燃を狙ったのか?
どちらにしろ、本作品は「クレヨンしんちゃん」シリーズの最高興収と言うことで、期待度いっぱいでの鑑賞です。
【ネタバレ】
本物の恐竜を見ることができるディノズアイランドが開園して、大賑わいとなった頃、野原邸に新たな仲間がやって来た。
シロが仲良くなった不思議な生物がナナと名付けられ、野原一家やカスカべ防衛隊に欠かせないものとなっていく。
実は、ナナは本物の恐竜でディノズアイランドから執拗に追われていた。必死に守り抜こうとするしんちゃん達だったが、ディノズアイランドから外に出た恐竜たちが迫りくる・・・
相変わらずのおバカ騒ぎに、くだらないとしかいいようのないストーリー展開。でも呆れながらも観ちゃうんだよね。所々で目頭が熱くなっちゃたりして。ズルいんだよ、この落差にすっかり魅せられてしまう。
いや〜、クレヨンしんちゃんって、ホンっと面白い。
おっと、言い忘れてましたが、本作品の恐竜たち、なかなかしっかり描き込まれてたんじゃないでしょうか。(「ジュラシック・パーク」シリーズを観たあとだから余計にそう思う?)
特にT・レックスが良いですね。最近の一説で毛が生えていたんじゃないかってのを何かで見た気がします。本作のT・レックスがまさにそれだったんで驚きました。
𝕵𝖚𝖗𝖆𝖘𝖘𝖎𝖈な非日常を堪能していけ🦖チラッ
寧ろ本家より分かり易いストーリーで、親しみ易い印象でした。しかし、面白くもつまらなくも無い感じです。しんのすけは声優さんが変わってから魂が抜けたと言うか、ボケが虚しく響きます。オープニングならともかく、中盤のLOVEマシーンが唐突で、単に消費されるだけの扱いでした。北村匠海さんは違和感が無かったです。ナナ役の水樹奈々さんのうめき声は、ある意味貴重では無いでしょうか。
余計なところが多い
クレヨンしんちゃん 超華麗 灼熱のカスカベダンサーズを見るにあたって、かなり酷評されているこの映画を意を決して見ることにしました。
声優は言わずもがなよく、ゲスト声優も自分は聞いててあまり違和感持ちませんでした。
作画はむしろ近年のクレヨンしんちゃん映画の中でトップレベルに良かったです。恐竜もしっかり描かれていたのはかなり評価が高いところでした。
この映画で唯一残念だったのはやはり脚本です。序盤まではナナとしんちゃん達の日常描写が丁寧に描かれていたのですが、中盤の辺りから、ここいるのか、、?みたいなシーンが多かったです(特に最後)。
無駄なシーン入れて評価を下げるのなら無駄なシーンを消してつまらない作品の方がまだ好感を持てるなという感想です。
エンディングが良かったのと久しぶりにねんどオープニングがあったこと、げんこつシーンがあったのでギリ星2.5です
いつものしんちゃんらしさがない
クレヨンしんちゃんはテレビシリーズも映画もほとんど見てきたけど、キャラクターが死んでしまうのは知る限り3回目くらいのはず。5回はないと思う。それくらい珍しいこと。
その1回は『映画クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶアッパレ!戦国大合戦』。ちょっと大人向けの悲しい恋の話。
あと1回は迷い込んだスズメにスピルバーグと名付けて世話していたけど死んでしまう話。これはテレビシリーズの中の1話でいつものしんちゃんとはまったく違うテイストでよく覚えている。しかもこの2話は死を丁寧に扱っている。それほどめったにない死を子どもたちが楽しく見るしんちゃんの映画で扱うのはファンとしてはちょっと同感できないかな。エンドロールが流れても最後まで、「きっとナナは生きてる」と信じていた。しかし思いは届かず。なんだか悲しい気持ちになってしまった。
ビリーと一緒に外国の研究所に行く終わり方はできなかったのだろうか?
今回の映画はよくできていたけど、言い換えると平均的でオール3みたいな映画だった。なんだかしんちゃんらしくなく、ドラえもん映画ようだった。
ナナは可愛いしテーマもしっかりとしてるけど・・・
★ポイント
・子供向けとしては◎なのかも
・恐竜の子ナナが可愛い
・家族愛がテーマ
・ご都合展開の犠牲になるナナ
二つの家族愛が描かれているな、と思いました。
一つは野原家。
新しく野原家にきて、シロの等身大の友達にもなる恐竜のナナ。
ナナには恐竜ならではの危険性もあるものの、しんちゃんと父ひろしの漢らしい器の広さによって、家族の一員として受け入れられていく様子はハートフルでよかったです。
もう一つはネタバレになるので詳しくは言えませんが、野原家とは対比になる方。
歪んだ愛の形に囚われた家族が、ナナとの物語で良くも悪くも変わっていく過程が深くてよかったです。
この親子に対する「子の幸せを親が決めるな」というみさえの言葉がグッときます。
テーマとしてみれば、ちゃんと掘り下げられたいい作品だなと思いました。
あと、ところどころ脈絡なく挟まるギャグシーン。
クレしん映画らしさというものがあってよかったです。
ただ大人が楽しめるかというと・・・微妙?
子ども向けのおもしろさかな、と思いました。
ただ、ナナの扱いが不遇。
良くも悪くも話の展開の犠牲になっているなと思いました。
ラストのピタゴラスイッチ的なキッカケでナナがロボットのように暴走してしまうシーンも「そうした方が都合がいいから」といった感じで脚本の奴隷になってる感が否めず、感動もありませんでした。
ただ、クレしん映画はご都合主義で全然良いとは思っていて、「そうはならんやろ」と心の中でツッコミつつも、熱くなれたり楽しめるところが好きです。
なので、今回のラストに納得いかなかったのは私の個人的な嗜好の問題かもしれません。
(同じご都合主義でも、しっかり伏線の張られていた『アッパレ戦国大合戦』のラストは納得できたのですが・・・)
最新作ですので、クレしんファンでこの映画が気になる方は一度観て、こういったラストに納得できるか確かめてみてほしいですね。
オラたちとナナの特別な夏の終わりは…
映画クレヨンしんちゃん31作目。
今回の題材は、ドラえもん映画ではお馴染み、クレヨンしんちゃん映画では初となる“恐竜”。
いよいよクレヨンしんちゃん映画でも恐竜を。製作が決まってからちょっと楽しみにしていた。
でも、日常系の『クレヨンしんちゃん』の世界で、どうやって恐竜を…?
恐竜を現代に蘇らせたテーマパーク“ディノズアイランド”が東京にオープン。主催者は稀代のエンターテイナー、バブル・オドロキー。
チケット入手も困難。しんのすけたちかすかべ防衛隊は、あいの計らいで行ける事に。
『ジュラシック・パーク』みたいに、恐竜を現代に復活。オドロキーはジョン・ハモンド…? って言うか、彼は何者…?
TVは日常系だが、映画はSFやファンタジーや何でもあり。
恐竜に大興奮のしんのすけたち。それぞれ推しの恐竜も。ディノズアイランドを満喫。
子供向けアニメで恐竜と言うと、恐竜との交流は必須。
しんのすけたちとディノズアイランドの恐竜たちではなく、それは小さな出会いだった…。
河原を散歩中のシロ。
そこで不思議な生き物と出会う。
すっかり仲良くなり、何度も会って遊び、エサも分け与える。
それに気付いたしんのすけたち。こっそり後を追い、不思議な生き物にびっくり!
…きょ、恐竜!?
そうだよ、絶対恐竜だよ! 恐竜の赤ちゃんだ!
何とシロが出会ったのは、恐竜の赤ちゃんだった…!
久々にシロが物語の軸に。
赤ちゃん恐竜との交流は『ドラえもん のび太の恐竜』を彷彿。
愛くるしい赤ちゃん恐竜。
“ナ~”と鳴く。バナナが好き。忠犬ハチ公のように賢い。
名前は“ナナ”に。
野原家で面倒見る事に。ひろしとみさえはイグアナと思ってる…?
ナナと過ごす夏休み。それらを日記に。
オラたちとナナの特別な夏。
恐竜、子供たち、夏、出会い…。鉄板のノスタルジー。
それにしても…。何故恐竜の赤ちゃんが…? そもそも何処から来た…?
しんのすけたちの前に現れた青年。ビリー。
ディノズアイランドで恐竜を研究しており、ナナの飼い主。
…いや、ナナの生みの親。研究中、偶然にもナナを生み出した。
大昔の恐竜の遺伝子から生まれ、ナナは正真正銘、現代に蘇った恐竜。スピノサウルスの赤ちゃん。
そんなナナは狙われているという。
ナナを手に入れようとしているのはオドロキー。
ビリーはオドロキーの息子だった…。
恐竜を現代に蘇らせる。そう宣言したオドロキーだったが、到底不可能。
ビリーの研究も幾度も失敗。
息子に落胆したオドロキーはロボットで恐竜を作る事に。
ディノズアイランドの秘密。恐竜はロボットだった…!
まあ、察しは付いてたけど。しんのすけがディノズアイランドで動かない恐竜を見つけた時に。
世界中の“バカども”の期待に応える為、嘘を付いてたオドロキー。そんな父と確執。
そして偶然ビリーが本物の恐竜を蘇らせ、名声を守る為にナナを手に入れようとしているのであった…。
ディノズアイランドでガイドをしていたアンジェラが追う。彼女もオドロキーの娘で、ビリーの姉。
ビリーは世界中を騙す父に反発するが、アンジェラは私たちがパパを支えてあげないと。が、ナナの捕獲に失敗したアンジェラをオドロキーは役立たずと。
そんな問題あり家族に、ひろしとみさえはいつもながら家族の在り方を問う。
シロとナナが居なくなる。二匹でディノズアイランドに向かったか…?
野原一家もビリーやアンジェラと共に追う。
ディノズアイランドのスタッフの不手際で恐竜が暴走。ロボットである事がバレ、手のひら返しのバカどもをぎゃふんと言わせようとオドロキーも暴走。東京中で恐竜大パニック!
野原家に引き取られたナナを見て、シロがやって来た時の事を思い出す。シロも捨て犬だった。
シロがナナに親切なのはそれ故。しんちゃん家族は優しい人たちだよ、と。
赤ちゃんとは言え、ナナは恐竜。しかも肉食恐竜。時々、凶暴に…。ある時、しんのすけが軽い怪我を。が、しんのすけは転んだと庇う。嘘だと分かりつつも信じるひろし。こういう所が野原家。
そんな野原家と出会って、またビリーとも行動する内、考えが変わるアンジェラ。私は私の人生を生きる。なりたかったのは、バスガイド!
『クレヨンしんちゃん』らしいハートフルさ、家族の絆、ユーモラスながらもメッセージはいつも通りそつなく。
でも、もっとノスタルジーや冒険や感動があると思ったが…、終盤になるにつれ『クレヨンしんちゃん』らしいドタバタ展開。
ディノズアイランドからの攻撃。あの“ダジャレ恐竜”は…。
そもそもロボット恐竜なのが、ちょっとアレレ…。さすがに『クレヨンしんちゃん』の世界で現代に蘇った本物の恐竜は難しいか…。
ただ一匹を除いては。しかし、そのラストが賛否両論。
ロボット・スピノの声に反応し、ナナが我を忘れて凶暴に。本来のスピノサウルスに。
しんのすけやシロの必死の呼び掛けで我を取り戻すが…。
その時、ビルが倒壊。しんのすけとシロを守ろうとして、ナナが…。
『クレヨンしんちゃん』で“死”が明確に描かれたのは『~アッパレ!戦国大合戦』以来。当時、監督・原恵一が描きたかった又兵衛の死をスポンサー側は猛反対したらしいが、原作者の臼井儀人が承諾。作品的にも必要性あったが、今回は…。
マスコット的なキュートなキャラ。しんのすけたちと別れ、生みの親のビリーと世界の何処かで穏やかに暮らすものと思っていた。
日常系の『クレヨンしんちゃん』の世界で恐竜は成り立たない。
恐竜は現代に生きる場所はない。
そんな二つの意味合いを何だか感じ、勿論基本は『クレヨンしんちゃん』らしい楽しさや笑いや感動もあって、ベストではないが安定。
しかし、これまでで最も悲しいクレヨンしんちゃん映画でもあった。
めっちゃ泣いた。シロが好きになる作品
ケツだけ爆弾ぶりのシロ主役の映画。
ナナが可愛いんだけど、シロも可愛い。
恐竜の作画が素晴らしかった。家の窓を除く恐竜のシーンはハラハラした。
スピノサウルスが戦う恐竜バトルシーンは子供ごころわかってるな~と感じた。
映画初登場の売間久里代や愛ちゃん、埼玉紅さそり隊など普段映画出てこないキャラが大勢出てきて原作ファンとして嬉しかった。
最後はめっちゃ泣いた。
オラの恐竜日記ではなく「オラたちの」とある通り、自分だけでなくシロやみんなとの思い出を日記に書いた、というのが最高にエモい。
<気になった点>
・恐竜の名前をもじるギャグ、ちょっと弱いかな...(チラノサウルスとか)
・敵のバブル・オドロキーが犯罪級のことをしたのに許されている?のが謎。オドロキー家の親と子の仲がそのままなのがモヤモヤした。
・アンジェラのデレシーンの尺が異様に長い。「このキャラ可愛いよ!」ってのを見せてる感スゴかった。
総評して泣ける良い作品でした。
いまさらジュラシックパーク いまさらLOVEマシーン
2024年映画館鑑賞97作品目
10月14日(月)イオンシネマ新利府
ハッピーマンデー1100円
監督は『映画クレヨンしんちゃん オラたちの恐竜日記』の佐々木忍
脚本はモラル(漏らす?誰?)
粗筋
バイオテクノロジーで恐竜を復活させたことを謳い文句にオープンしたレジャー施設『ディノスアイランド』
しかし恐竜は全てロボットだった
その一方でディノスアイランドの創設者バブル・オドロキーの息子で研究者のビリーは唯一本物の恐竜を連れて逃亡した
ビリーと逸れてしまった恐竜の子供はカスカベの河原で野原家の飼い犬シロに出会う
シロの世話になった恐竜の子供は野原家で飼われることになりナナと名付けられた
ディノスアイランドの恐竜がロボットだとバレてしまったバブルは逆ギレ
恐竜たちはカスカベだけでなく東京各地で大暴れするパニックに
予告編前から感じた今更感
本編での小型恐竜たちによるダンスで流れる『LOVEマシーン』
佐々木忍監督は平成の化石か
昭和ではなく平成という中途半端さがかえって気恥ずかしい
子供騙しもいいところ
つまらないと感じるのは加齢のためか
しかし子供が楽しんでいるような感じは見られない
監督も脚本家もプロデューサーもセンスを感じない
こういう企画ならむしろ実写化にした方が見応えがあった
AIを参考にするなり子役オーディションを徹底的に行ない注目の若手や名脇役で固めて最新のVFXで描けば大人の鑑賞に耐えられたかもしれない
この作品とは直接関係ないが映画鑑賞中にトイレに行く人がよくいる
女性と高齢者と子供に多い
それはまあ仕方がないが正直多少はムッとする
それでもスクリーンの邪魔にならないよう低い体勢で移動するならあまり気にならないが今回の子供たちはドタバタと走るもんだから喧しい
だから子供は嫌いなんだ
小学校で廊下は走るなと先生から叱られるだろうに
親がそれくらい教育してほしい
ちなみに映画鑑賞に恵まれた体質なのか自分は鑑賞中におしっこに行きたくなった経験は一度もない
2人の甥と一緒にこの作品を鑑賞した満島ひかりも鑑賞中にトイレに行ったのだろうか
子供のためなら付き合うがそうでないなら大人に鑑賞は薦められない出来
『ウマ娘』以来酷いアニメを観た
配役
ふたば幼稚園に通うカスカベ防衛隊のマイペースな野原しんのすけに小林由美子
しんのすけのママで専業主婦の野原みさえにならはしみき
しんのすけのパパでサラリーマンの野原ひろしに森川智之
しんのすけの妹で赤ん坊の野原ひまわりにこおろぎさとみ
野原家で飼われている賢い犬のシロに真柴摩利
ふたば幼稚園に通うカスカベ防衛隊の自称リーダーで塾通いの風間トオルに真柴摩利
ふたば幼稚園に通うカスカベ防衛隊の紅一点の桜田ネネに林玉緒
ふたば幼稚園に通うカスカベ防衛隊の坊主頭でヘタレの佐藤マサオに一龍斎貞友
ふたば幼稚園に通うカスカベ防衛隊のハナタレで本名不詳のボーちゃんに佐藤智恵
恐竜が大好きな生物学研究者でバブルの息子のビリーに北村匠海
幼少期のビリーに内田真礼
ディノスアイランドのシステム管理者のアンモナー伊藤に伊藤俊介
シロがカスカベの河原で出会う恐竜の子供のナナに水樹奈々
ふたば幼稚園の園長先生に森田順平
ふたば幼稚園の保育士で普段は優しいが怒るとやばすぎる吉永みどりに七緒はるひ
ふたば幼稚園の保育士でなかなか彼氏ができず屋台で自棄酒を煽る松坂梅に富沢美智恵
ふたば幼稚園の保育士で眼鏡をかけている上尾ますみに三石琴乃
ふたば幼稚園に通うお嬢様の酢乙女あいに川澄綾子
あいのボディーガードの黒磯に立木文彦
保育士志望の女子大生のななこに伊藤静
隣のおばさんに鈴木れい子
野原家の裏側のアパートの一室に住む鳩ヶ谷夫妻もといバカップルの妻の方のミッチーに大本眞基子
野原家の裏側のアパートの一室に住む鳩ヶ谷夫妻もといバカップルの夫の方のヨシりんに阪口大助
ニュースキャスターの団羅座也に茶風林
まゆつば社の訪問販売員の売間久里代に津野田なるみ
ネネママに萩森侚子
風間ママに玉川砂記子
マサオママに大塚智子
スケバングループ『埼玉さそり隊』のリーダーのふかづめ竜子こと桶川竜子に伊倉一恵
スケバングループ『埼玉さそり隊』に所属する痩せ型でマスクをつけている魚の目お銀に星野千寿子
スケバングループ『埼玉さそり隊』に所属する太めのふきでものマリーにむたあきこ
ディノスアイランドのスタッフでビリーの姉のアンジェラに戸松遥
ディノスアイランド創設者でビリーとアンジェラの父親のバブル・オドロキーに安元洋貴
ディノスアイランドのスタッフで三葉虫部隊のチュウに畠中悠
ディノスアイランドのスタッフで三葉虫部隊のサンに小林ゆう
ディノスアイランドのスタッフで三葉虫部隊のヨウに金田朋子
つまらなかった。私が子供で無くなったから?
縁あって10年ぶりくらいにクレしん映画を映画館で見ました。自分の中ではロボとーちゃんくらいが最後で、オトナ帝国がお気に入りでした。
見てる途中で、クレしんってこんなにつまらなかったっけとなりました。
ギャグが雑というか下手というか...
たとえば、モー娘のシーンなんかも唐突で必要がない上に意味がわからん。(マサオの調子乗るシーンのために作ったんかな?それにしちゃ尺長いな)
アホだけど真剣であることが敵幹部の魅力なのに、機械含めポンコツばかり(頭ぶつけすぎ)であり、戦闘MVPは1番足を引っ張った敵幹部のアンモナー伊藤だと思う。ポンコツでも決めるところは決めて欲しかった、マッサージチェアって(苦笑)
恐竜もビジュアルがリアルよりだからギャグで動かされると個人的に違和感もりもり(モー娘、ねねちゃんのくだり等)
どうも戦闘や町侵略のシリアス部分にギャグを挟むせいで真剣さが無くなり冷めてしまった。そのくせ最後は無理やり泣き場を作るためにナナを殺したように感じた。あの死に必要性はあったのだろうか?あの死で何が伝えたかったのか。ビリーとナナをしんのすけとシロの対比にする訳でもなく、シロ中心かと思いきや、最後はナナも死ぬしよく分からんってなった。
ひろしの親云々の説教くだりも、「こういうの見たいんでしょ」って感じてしまって、楽しめなかった。(ここは私がひねくれすぎかも)
今までのクレしんを見すぎたからこそ、キャラのお約束だけで固めた映画に見えてしまい、面白くなかった。後半は眠くて、背景にある看板のパロディを探して集中力を保ってた。
逆にお約束で言うと、四郎くんや紅さそり隊のような春日部市民が多く登場したのは個人的に嬉しかった。
あとは恐竜のビジュアルが最新研究に寄っていて羽毛や毛があるのは良いと思った!恐竜好きはまた違った楽しみ方があるのだろうと思う。
色々シロの事ばかり
考えてしまいましたw
子にせがまれていたのですが、スケジュールが取れず、今更ですがよ〜やっと鑑賞。
評判がよろしくなさそうだったのにまだ上映していてビックリw
ロングランですね!貸し切りだったけど。。でも良かった。ありがたい。
TVのしんちゃんは見てないですが、去年の
"手巻き寿司"は子と幼馴染2人連れて劇場で観ました。
子らは大盛り上がりで楽しんでいました。
私は初しんちゃんでしたが、シリーズ初の3DCGアニメーション作品だったようで、ソコも楽しめましたし、大根監督だったからか大人風味で色々考えさせられました。
(と言いつつ、星2.5にしてるw
いや、今観れば3.5付けるかな。寿司の方が好みだったかも)
さて本作。
シロにばかりに目がいってしまったw
おい!ほぼ放し飼いなんかい!
しんちゃんは散歩に連れて行かんのかい!
子に聞いた所、いつもみさえに散歩に連れて行けと言われているのに、適当にはぐらかしたり、連れて行っても友達に会ったら任せちゃうんだとか!
割と1人で出歩いているワンらしいw
しんちゃんちゃんとしてw
リードもちゃんと付けてw
そして
"お日さま"柴さん同様外飼いなのね。
真っ白な子なのにいいんか?w
そして小型犬なのにたくましいw
捨て犬だった事も初めて知りました。
ステルノ ダメ ゼッタイ!!!
そんなシロちゃんが、いつもの様に
おひとり様でお散歩タイム中に出会った
"イグアナ"
寂しそうなイグアナに毎日自分のご飯を運び、お世話して遊んであげるシロ。
犬界のしんちゃん!男前!
そんな日々が何日か続き、
よ〜やっとしんちゃんズに発見され、お話しは動き出します。。。
しんちゃん初心者なので、通常どれ位のお笑いがあるのか知りませんが、子は前作の方が笑っていたかも。
朝活頑張ったので私もやや睡魔が。。
鑑賞後、恒例の子とのやりとり
Q・どうだった?
A・恐竜は偽物だって最初からわかった!機械だとはわからなかったけど、中に人間が入って動かしているんだと思ってた。
Q・え〜すごいね!何でそう思ったの?
A・恐竜を生き返らせるなんて不可能だと思ったし、時々止まってたし、しんちゃんの質問もアンジェラははぐらかしてたから怪しいと思った!
Q・鋭いね!(まぢ鋭いww)
他に印象に残った所は?
A・皆んな仲良くなる所が嬉しかった。ナナが楽しそうで嬉しかった。
Q・そうだよね!じゃ、最後はどう思った?
怖くなかった?
A・かわいそうだったけど、あんなデカい渋谷が落ちて来たら(表現に爆笑w)いくらナナでも無理だからしょうがない。しんちゃんとシロが助かって良かったと思った。
仲良くしてくれたシロとしんちゃんを助けられて、ナナも後悔はないと思う。
(おお!)
Q・そんな風に思ったんだね。
じゃあ、ナナも助かってとジミーと2人で無人島で暮らすっていうお母さんのアイディアはどう?
A・それも嬉しいけど、やっぱりナナは恐竜だから、他の恐竜がいないのはさみしいと思う。僕なら同じ種類(プププ)の仲間がいないとやっぱり寂しい。
遊びとかちがうし。人と大人になった恐竜じゃ遊べない。
Q・そっか。じゃぁ、残念だったけど、この終わり方でも大丈夫だった?
A・うん。科学の力で命を作ったらダメだと思う。それやったらめちゃくちゃになる。マンガになる!(プププ)
Q・えーーーー!!すごいね!
(本当にビックリしました!)
他に何か良かった所はあった?
A・しんちゃんの家が壊されて心配だったけど、あっという間に直ってて良かった。まぁ映画だからね。
との事ですww
想像以上にしっかりとした感想を言ったのでビックリしました!!
子の成長を感じましたw
たぶんナナの退場問題は、監督はじめ制作陣は"どっちにしようか"と悩んだ箇所だと思います。
そして敢えて"こちらにした"事の意味を考えたいです。
子供向けの作品に"死"を入れる事には賛否あると思いますが、個人的には肯定派です。
(勿論適切な表現の仕方の範囲ならば)
むしろ、子供向け作品で死を扱う事は、命について話し合う良い機会になると思っています。
私の周りはペットを飼っているお家も少ないですし、じぃちゃんばぁちゃんと同居しているお家もほぼないです。
楽しい時間を共有した、大切な、身近な人・動物の"死"を経験する事が少なくなっている子供達。
反して、毎日の様に遊んでいるゲームの中での"死"は何とも軽い。
「あっ!死んだ!あと一騎しかない」
「死んだ〜!最初からやり直す!」
なんて皆んな言っています。
ゲームだし、そういう物だけれど、、
こ〜ゆう会話ニガテです( ; ; )
子には、ナナが死んでしまって悲しむジミーとみんなの涙の意味を考えて欲しいと言いました。
覚えていて欲しいと言いました。
私は本作は、
家族の愛と絆、しんちゃん、防衛軍が"命"について触れた、ひと夏の成長物語だと思いました。
貸し切りだったので止めませんでしたが、子が一緒に主題歌を歌い出したので、それに感動してしまって泣きそうでしたw
"おも〜いだしても〜♪"
「思い出をかけぬけて」良い曲でした。
とはいえ、フライヤーの文言
「超巨大作」とはちょいと遠かったかな。。
色々な恐竜が出て来て楽しかったし、恐竜の描写は迫力があって良かったですけどね♪
タイトルなし(ネタバレ)
ずっとしんちゃんのファンで、今回も楽しみにしてきましたが、本当にがっかりしました。
最後ああする必要があったかわかりません。
プロデューサーは新しい方のようですが、本当に心からしんちゃんたちのことを愛してますか?簡単に泣かせないでほしい。キャラを自分達の都合のいいように勝手に捻じ曲げるのはやめてください。
話の流れも本当につまらなくて、子供向けだからといってひどいと思いました。
原作者さんが生きてればこんなことにはならなかったのかな…。
他者の評価を気にする
そうするしかなかったのかもだけど…
やはり最後のナナの扱いは悲しいです。
生かしといたらデッカい恐竜になっちゃうから困るのかもしれないけど、、どこかでのんびり暮らしてても良くない??
もしかして続編で生きてたりするのかな?とも思ったり。
野原家の屋根に恐竜が乗っかってるシーンは、今まで観てきた映画の中でもめちゃくちゃカッコよかったです!!!あの絵が描きたいから作った映画なのかな?笑
あの絵はまた観たい!
全121件中、1~20件目を表示







