劇場公開日 2024年5月10日

トラペジウムのレビュー・感想・評価

全114件中、21~40件目を表示

2.5魅力的なキャラをもう少し深く描いてほしい

2024年6月6日
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怖い

単純

興奮

原作は読んでいないので分からないが、もっと東西南北の絆を描いて、最後の6年間を細かく追うことができれば面白かったと思う。主人公に都合がよすぎるけれど、それもある意味リアルで芸能界ぽいのかもしれない。ところどころ乃木坂要素があって見所もいっぱい。

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夕べレン夕

3.5内容は異色だか丁寧なつくり

2024年6月3日
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主人公を終始、共感できない存在として描いているところが良かった。特に中盤の主人公の「こんな素敵な職業ない」というセリフは強烈。
終盤は、原作未読のため比較できませんが、ちょっとウソくさく感じるとこもあるので、アニメ作品にして良かったと思う。

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ワワワ

5.0何がゆうに起こったのか

2024年6月3日
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ホモ・サピエンス

5.0性格が悪い? 違うな、間違っているぞ!

2024年6月3日
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怖い

興奮

幸せ

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ガルガンティア

4.0みんな共感できないと言うけど

2024年6月2日
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楽しい

主人公に共感できないという意見があるけど、私はめちゃくちゃ共感できました。
ゴールに向けて、遊んでおいた方が良さそうな子と遊んだり友達になったりもしたし、計画を立ててその通りに進むように裏でめちゃくちゃ調整したりもする。
私を観ているようで、主人公を応援する気持ちで、なんとか上手く行けと祈りながら観ていました。

その後失敗しても思い出を話せるようになったり、何年もかけて夢が叶ったり、運命のような演出は美しくて涙が出ました。

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ももねこ

1.0主人公の性格

2024年5月30日
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ふらんすぱん

4.5地元で昔『クイズみやぎ東西南北』って番組あったこと思い出した

2024年5月29日
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怖い

幸せ

萌える

高山一実のおバカキャラとはなんだったのか
アントニオ猪木の信奉者で「馬鹿になれ」に深く感銘を受けての言動なら褒め称えたい

2024年映画館鑑賞41作品目
5/29(水)イオンシネマ名取
ハッピーモーニング1300円

篠原正寛監督作品初鑑賞
柿原優子脚本作品初鑑賞

アイドルになりたくてなりたくてしょうがない東ゆうが「東西南北」をコンセプトに3人を集めアイドルグループを結成するもなんやかんやで挫折し解散する少女たちの成長物語

東ゆうの性格をディスる感想がわりと多く見かけるがそれほど悪いと思わなかった
元々イジメをとめる自己主張の強い女の子が海外生活でますますそれを高めていっただけのことでムラ社会の要素が強いネット民からすれば好意的に受け止めることができないのも無理はない
逆に人間味があっていいし積極的に「ごめんなさい」「ありがとう」が言えるのだから少なくともクズではない

計画どおりにことが運ぶほど甘くない
Dance with The Fear
予期せぬ珍事と手と手をつないでころがれよ
Dance with The Fear

アニメ映画だがTVアニメのようなしっかりとしたオープニングテーマがある

東西南北(仮)のデビュー曲発表のシーンが良い

声当て専門が中心だがお爺さんトリオ3人だけは違う
ウッチャンと原作者の高山一実と高山のバーターで西野七瀬が参加
西野だけ明らかに不自然だった
これは彼女が悪いのではなくキャスティングする方が悪い
俳優経験がそれなりに豊富だとしてもノリで乗り切れるほど甘くはない
別の役でも良かったのではないか
せめて女性キャラで

ラストもエンドロールも良かった

期待はあまりしてなかったが意外な掘り出し物
僕はお勧めします

声の配役
オーディションを落ちまくりそれでもアイドルになりたくてアイドルグループを結成するため自ら人集めをする城州高校1年生の東ゆうに結川あさき
ゆうが1番最初に誘い込んだお金持ちの娘で目立ちたがり屋の聖南テネリタス女学院2年生テニス部所属の華鳥蘭子に上田麗奈
人付き合いが苦手もゆうに誘われ仲間に入る西テクノ工業高等専門学校生2年生ロボット研究部所属の大河くるみに羊宮妃那西
ゆうの小学校時代の幼馴染で最後にゆうの仲間に入るボランティア活動に熱心な城州北高校1年生の亀井美嘉に相川遥花
写真撮影と星が好きな西テクノ工業高専に通う2年生の工藤真司に木全翔也
TV番組制作会社「エルミックス」のADで関西弁の古賀萌香に久保ユリカ
東西南北(仮)が所属する事務所社長の遠藤晃志郎に東地宏樹
ボランティア活動で知り合った車椅子の女児の水野サチに木野日菜
翁琉城のガイドボランティアのお爺さんの伊丹秀一に内村光良
伊丹の隣にいた帽子を被ったお爺さんに高山一実
伊丹の隣にいた眼鏡をかけたお爺さんに西野七瀬
ゆうの母親の東まいに寺崎裕香

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野川新栄

2.0お約束「主人公に都合の良い異世界に転生」と思えばそこまで苛つかない

2024年5月28日
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せった

3.5主人公がクズすぎて楽しいので見てほしい

2024年5月28日
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悲しい

楽しい

興奮

 舌打ちはするわ、罵倒はするわ、ボランティア活動を好感度の踏み台にするわ、自分の思い通りにならないだけで不機嫌になるわ、徹底的なパワハラ気質。

 でもそこが最高なんですよ。不器用で周囲が見えなくて自分の考えに固執して突っ走って空回りする女の子は最高なんですよ。
 何が最高って、周囲を巻き込んだり迷惑かけてまでアイドル活動に固執してるくせにメンバー内で一番ファン人気ないんですよ。たまらんでしょ。
「もっと彼女が空回りしてるところを見せてくれ!!!」ってなる。愛おしさすらある。

 とにかく彼女は「人はみんなキラキラしたいはずだ。可愛い子はみんなアイドルになるべきなんだ」と心の底から思い込んでる。だから可愛い顔してるけど目立たずに普通の暮らしがしたい、みたいな子の存在が理解できない。
 乗り気じゃない子を巻き込んで一方的に先へ進み、うまくいかないとメンバーに舌打ちしたり罵倒したり。作戦立てたり先のこと見通すのは上手いのに身近な人の事が全然見えてない。可愛いなー。

 作者がアイドルだからマジで「可愛い子はアイドルになるべき!」ってメッセージ性のまま完走するんじゃないかと不安になったが杞憂だった。一応心変わりするので安心してください。
 主人公の性格の悪さを結構長時間ネチネチ描写するので「身近な人も笑顔にできないで人々をどうやって笑顔にするんだ」ってメンバーに言われるシーンに結構なカタルシスがある。

 ただそれはそれとして結果的にアイドル活動自体はメンバーの人生になんらかのプラスを与えていたので、主人公のこの横暴な性格も結果的にいい働きをしたとも言える 悪いところも良いところも結果的には肯定するのは現代的アプローチだと感じなくもない。

 全体的には明るいトーンだし的確に見てる人のツボをおさえてくるテンポ感やセリフまわしなので良い読後感があります。楽しい。

 にしても、大した覚悟も下積みもなくいきなり人気になって、心が破壊されていく人間を間近でみてきたかもしれないアイドル本人が書いたアイドル話、という観点で特有の迫力をちゃんと感じたなあ。やっぱ尺が足りてない感もいなめないけど。その辺のドロドロを小説はねちっこく書いてるんだろうか。

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〓〓〓

3.5楽しめました

2024年5月27日
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楽しい

幸せ

原作が発売日当初に読了し、時を経て映画化されたので鑑賞してきました。
ストーリーは概ね原作どおりですが、やはり映像化によって音楽との組み合わせが良いですね。
主題歌はもちろん良いのですが、主人公がアイドルを目指す人物である為、歌とは切り離せません。
小説にはない楽しみがありました。

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run05

5.0ワシこの映画のギスギス感に覚えがあるんや....

2024年5月27日
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泣ける

悲しい

怖い

「TAR」や!!!!!!
ケイト・ブランシェット主演のあの胸糞映画をマイルドな2次元にした感じやっ!!!
突出した個性と自意識は組織の調和を壊して関係を崩壊させてく。
アイドル映画を銘打ってながらライブシーンが少ないのも構成が似てる。
主人公はアイドルになりたいというフワッとした願望に固執して自分が巻き込んだメンバーを心身ともに病ませて追い込んでいくああいうギスギス感をアイドルもので味わうことになるとは油断したで!!!
まっ最後はハッピーエンドだからあんまり思い詰めず見に行ってほしいですね。
中盤の主人公はまさにめっちゃ見覚えがある嫌な奴がなんだけどソレを肯定して貴女の悪いところも良いところなのよって締めたのは結構現代的。
その人に対して多角的に見つめていいところも悪いところもあるよね仕方ないよね
で、悪いところもちゃんと物語にいい影響を与える展開はキャラクターをただの一属性しかない存在じゃなくて一個の人間にしようとしてて多様性があって好き。
PVのアイドルっていう命題で毛嫌いしてたけど見れて良かった良作。

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雑で薄い感想語り

4.5確かに人を選ぶかもしれない

2024年5月26日
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泣ける

楽しい

萌える

この作品は個人的には面白かったけど、確かに人を選ぶ作品だと思いました。
かなりテンポが速い展開なのでそういうのが気になったり、もっと王道展開やもっとドロドロした展開が好きな人には刺さらないかもしれません。
ですがこの作品は狙って中間くらいを行き来してるような気がします。
もっとキャラを掘り下げて細かく描写した方がいいという感想をよく見ますが、多分掘り下げるとボロが出るので意図して掘り下げてないと思いますし、テレビアニメでやるべきという意見も目にしますが、正直この主人公だと途中で嫌になって視聴を切られると思います。逃げづらい映画だからこそ成立するのです。
しかしこの主人公でも2周目からは愛着が沸いてなんというか応援したくなりました。
そう思える作品でした。
この作品が言いたいことは最後の1分くらいを見れば伝わると思います。
星街すいせいさんの歌も実は作品に合っていることに気づくと物凄く良く感じます。
最後にくるみちゃんは最高に推せます。

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しゅりりん

5.0ちゃらちゃらしたアイドル映画かと思ったら

2024年5月26日
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2024年劇場鑑賞116本目。
内容全く知らずに鑑賞。どうも主人公が策略を持ってメンバーを集めアイドルデビューする話みたいです。
そんなうまくいくかな、と思って観ていたら計画の段階で結構想定した展開と違ってイラつく主人公がいて、ん?と思っているうちに段々主人公の目的の為に手段を選ばず、用が済んだら即切り捨てる非情さが見えてきて・・・。
ラブライブ!的なの期待していくとしんどいです。心が弱ってる時に観るとホントしんどいですが目は離せませんでした。

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ガゾーサ

0.5東(あずま)の性格が始めから終わりまでガチクズ。胸糞。

2024年5月25日
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kkr

4.0まわりの人が優しすぎる

2024年5月25日
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もつく

3.5バチバチしててよかった

2024年5月25日
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泣ける

悲しい

怖い

最初はあんまり面白く感じなかったけど、後半から盛り返した感じ

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たくわん

3.0ごめんきつかった・・・。

2024年5月24日
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悲しい

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吉住くん

2.5計画遂行力≠夢の実現

2024年5月23日
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悲しい

怖い

単純

アイドルを目指す主人公って、キラキラしていて、カッコよくて、応援したくなるのがベター。だが、この映画の主人公にはそういう感情が1ミリも湧かない。「ブルーロック」以上に、いや比較できないほどエゴイスト。東の支配下に置かれていくことで、個性が潰され、自分を失っていく西南北を見ていると、心がズタズタになるほど苦しくなる。

しかも、これがアイドルの闇だよね、夢を叶えるのに必要な代償だよね、って捉えられているのがこの映画1番の恐怖。恵まれた環境の中、悪い状況に持っていき、崩壊の一途を辿らせたのは、紛れもなく主人公の悪行が故。どんなホラーよりも恐ろしい。今年一のヒトコワ映画。

この描き方をするのであれば、とことん悪に染っていた方が面白かっただろうし、何故そこまでアイドルにこだわるのか、「だってみんなの憧れじゃん!カッコイイじゃん!」とか言う曖昧な思いではなく、明確な野望を持っていて欲しかった。更には、ハッピーエンドみたく締めくくっているのが気持ち悪い。

この映画は、アイドルになるための葛藤ではない。自分の地位を形成し、社会的な評価を得るために、友人を人間と思わず下僕のように扱い、下劣な行いを平然とやってみせるダークヒロインの、エゴと憎悪に満ち溢れた、R指定並の激グロホラーである。本物のアイドルがこんな作品を作ったってのは、めちゃくちゃに面白いけどな笑

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サプライズ

あるレビューで、この映画をビジネス映画と捉える視点に感服して鑑賞することにした。

2024年5月22日
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マサヒロ

4.0館山が聖地!

2024年5月21日
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怖い

難しい

南房総の館山市が聖地。嬉しいねえ。
まあそれは置いておいて、
原作未読、京成ローザに作者のサイン入りポスターがあった。
内容的にはアイドルに憧れてグループでのアイドル活動を目指す東。
腹黒美少女女子高生な彼女はあの手この手でかき集めて美少女四人組を結成し…
さて彼女たちはアイドルになれるのか?10年後の彼女たちはアイドルか?芸能人か?
ぶっちゃけそんな物語。
笑いあり涙ありリアル?な芸能界?っぽい感じがドラマチック。

館山城も出てきて余は満足じゃ(謎)。
ただ爺さんたちの声はいただけない。合ってない。

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ひろちゃん千葉