「がむしゃらな青春に感動」トラペジウム Don-chanさんの映画レビュー(感想・評価)
がむしゃらな青春に感動
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城州東高校1年生の東ゆう(結川あさき)が、聖南テネリタス女学院2年生の華鳥蘭子(上田麗奈)と西テクノ工業高等専門学校2年生の大河くるみ(羊宮妃那)と城州北高校1年生の亀井美嘉(相川遥花)の4人で「東西南北(仮)」というアイドルグループを結成する物語です。
メンバーを見ると『けいおん!』っぽさがあるけど、部活でもなく楽器も登場しません。
鑑賞前から、この映画1本で完結するだろうから深い話ではなさそうだと思っていましたが、なかなか高校生らしい青春ストーリーの核心に迫っていました。
ボランティア活動をきっかけに知り合った車椅子の水野サチ(木野日菜)と文化祭を回ったあたりから、女装が面白くて笑ったり、女の子たちの健氣な姿に心を打たれて涙腺が緩みはじめました。
4人ともCDを購入したのがわかったシーンは感動しました。
大人になって再開して、文化祭の時に撮った写真を見るシーンで号泣しました。
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