劇場公開日 2024年2月10日

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「まさしく低予算B級映画、でも、高石あかりは良かった(^-^)」正しいアイコラの作り方 はりー・ばーんずさんの映画レビュー(感想・評価)

3.0まさしく低予算B級映画、でも、高石あかりは良かった(^-^)

2024年12月24日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

見に行ったのは、フォーラム仙台で予告編を見ていて見たいと思ったのを覚えていたから。
それと、高石あかりが出ていたからかな。
先日、HPで上映スケジュールを見ていると、1日だけの上映がされるとの事。
仕事終わりになんとか見に行けそうだったので行って見る事に。。

見終わるまで、舞台挨拶付きの上映という事も知らずに見ていた。
エンドロールが終わって立って出ようとすると、スタッフから舞台挨拶の事が告げられた。
なので再度着席。
だから、料金が少し高かったのねと納得。
そして、監督さんは自費で東京から来ていたとの事。
山形から来たというプロディーサーの方と監督の二人が登壇。

主人公の男の子の心の声を中心に話は進む。
話は簡単にいうと、二人の女の子との恋模様。
だが、妙なテンション、妙な演技、妙な展開。

まさしく低予算B級映画です。
この雰囲気を楽しめるかがポイント。
私はそれなりに楽しめたかな。。

大きい規模で明るく派手な映画よりも、最近は、規模が小さくて普通の人を描いた映画が好き。
あとは雰囲気重視かな。

高石あかりは良かった。
彼女の事はベイビーわるきゅーれの予告で認識。
この予告はいたるところで何度も見た。
映画館で見た『Single8』で彼女のファンになりました。
それから何となく彼女の事は追いかけて見ていた。
『新米記者トロッ子 私がやらねば誰がやる!』も映画館で見たし、
認識前に映画館で見ていた『終末の探偵』にも出ていたのは後から知った。

彼女が出てなかったら、この映画は成り立たなかったでしょうね。
そんなわけで、ドルジ、良かったです。

はりー・ばーんず