クラメルカガリのレビュー・感想・評価
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こちらの方が面白い
『クラユカバ』の次に作られただけあって、前作で今一つだった点が修正されている。
登場人物に感情移入しやすい演出がなされていたり、地下世界の全体像が頭に入りやすい構成になっている。
『バッカーノ!』の成田良悟が原案を提供したことが大きいのかも。
パンクスチーム的な自律機械や、マッドサイエンティストの朽縄が繰り出す自走マシンやドローンのテイストがなかなかよい。
次回作が楽しみになった。
メンバーは良いのに。
全く面白く無い、いやお話が良くわからない。佐倉綾音、悠木碧、大塚剛央、細谷佳正と声優はトップクラス揃ってるのにもったいないなあ。そもそも「カガリ」がスーパーガール的キャラだと思ってたのが勘違いか。
昔なら「クラユカバ」と2本立て上映、1本分の料金だったろうな。
主人公かわいいんだけど
2024年劇場鑑賞87本目。
炭鉱町の地元のヤクザの抗争に複雑な坑道の地図作りをしている少女が巻き込まれる話。主人公の片目髪隠れはかわいいですね。同時上映のクラユカバよりは見どころがあった気もしたのですが、ちょっと自分には面白い部分を見つけるのが大変でした。
「クラユカバ」に比べると見やすい映画。先に見るのがおすすめ。
今年146本目(合計1,238本目/今月(2024年4月度)20本目)。
(前の作品 「クラユカバ」→この作品「クラメルカガリ」→次の作品「NN4444」)
もっとも「先に見るのがおすすめ」といっても、公式では「~ユカバ」が冒険もの、「~カガリ」がちょっとした恋愛ものという形で「あなたはどっちから見る?」という公式の宣伝と反してコナンのやりすぎで選択肢も何もあったもんじゃないという問題はありますが…。
世界観については多少の違いはあっても「~ユカバ」のものと同じですが、こちらは地図作成を仕事とする女性主人公カガリと、その彼女が出会う色々な人との交流を描きつつ、多少の冒険パートはあっても、ごく軽い恋愛ものにも発展するという部分があり、60分という短いストーリーという中においても見やすい映画にはなると思います。
こちらの作品も舞台設定が大正時代というようにとられているようで、多少古典的な言い回しも出てきますが、「~ユカバ」に比べると少な目で理解に詰まるところは少ないかなといったところです。しいて言えば、当時(大正時代を想定するとして)、キャラメルというものは(今でも「箱入り」でコンビニで有名メーカーのものがありますよね)、当時の貴重品であり高価品であったことを知っているとよいかなといったところです。
60分ほどのストーリーの中に、冒険パートや恋愛パートなど、そもそも自己紹介パートなど色々入っていますが、どれも丁寧な誘導があるし、こちらは「恋愛パートより」なので理解の躓きが少なく、あえて先に見るなら「~カガリ」からがおすすめといったところでしょうか。
採点上、特に気になった点まで見出せなかったのでフルスコアにしています。
抗争が繰り返される世界の地下の地図作り
レトロな世界観が好きなので観ました。
同時公開のクラユカバとの繋がりも少しだけありました。
主人公の少女の両親がなくなった理由とか色々と回収されていない部分はありますが、一時裏切った幼馴染との今後とか気になる作品でした。
話自体は、そんなに難しくは無いのですが、伏線というか色々と回収していないので気になることが多い作品でした。
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