「この映画は全くのフィクションですね。」ぼくが生きてる、ふたつの世界 マサシさんの映画レビュー(感想・評価)
この映画は全くのフィクションですね。
・「あしたば」ぐらい分かる!
・第2成長期は仕方なくとも、こんな息子いないだろ!
・両親よりもTATTOOな爺さんや新興宗教の婆さんの方が問題だろうが。
・TATTOO爺さんがいる家族の孫を近所の人が差別する訳がない。
・塾まで通って、高校落第して、親にアタルなんて、問題外のウマシカ息子。
・東京で働く意味の無い仕事をしている。
・障害を持った者はもっと狡猾に生活をする術を持っている。勿論、その息子となれば。
・編集は経験が無いと出来ないんじゃない。
・ろうあ者と言って同情はされたくないだろうが、差別されたくないって事でしよ。
・散文的なわけわからん話だね。この主人公のやっている編集社ってなんなんだろう。意味不明な雑誌。
・両親がろうあ者だから「おろせ」はなかろう!子供が欲しくて妊娠したんだから、そんな事言うジジイ、ババアに問題がある。
・爺さんがTATTOOあるだけで編集者になれる。実に羨ましい。
障害者の話だから、まったく評価しない訳には行かない。同情ではない。
ろうあ者がわかるように日本映画なのに字幕を入れるのは良いが、視覚障害者にはまったくわからない映画だった。
まぁ、最後は分かった。でも、そうなの?実話なんでしょ?但し、原作者のご両親はお元気なので、ご安心を。
追記
2011年にブログって流行っていたかなぁ。また、仕事探す時にネット検索したかなぁ。
失礼しました。2005年にブログって流行語になっているだね。知らなかった。
所で、ブログって「何」?
マサシさま
共感とコメント、ありがとうございました。アカウント名が変わる前に、『侍タイ』と『ルックバック』にもコメントいただいてました。
「すみません」とか、謝らせてしまってごめんなさい。私はレビューは少ないけれど、アップした作品のコメントはほぼ読んで真逆の意見も大切にしています。
この映画は宮城県の漁港が舞台だったので、ラストがいつなのか気になって調べたら2011年春でした。原作では、東日本大震災と優生保護法の話まで続くことを知りました。
「障害者と家族のノンフィクション」という認識では、私は映画館に観に行かなかったと思います。映画鑑賞のハードルを下げてくれた、呉美保監督と吉沢亮さんに感謝しています。