ふれる。のレビュー・感想・評価
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次は息子と一緒にみたい
3人の幼なじみと島の言い伝えの生き物の物語かと思いきや、中々の考えさせる内容……
文字で伝える事が多くなった今、言葉で伝える事の大切さを改めて感じる。
口下手で中々本音を言わない息子君と一緒に改めてまた観にいきたいなーと思う。
星0以下
凄い作品ですね。
引くシーンが多すぎたのでとんでもない時代なんだなぁと感じました。
最初に言っておきますが、私は女性です。
そんな私の視点から。
1.不動産屋が自分の自宅、しかも同居人全員の同意なし、で女性たちを連れ込む点
女も男もどうかしている。不動産屋として失格。同居人の同意なしなんて非常識すぎて話にならない。女側は知らない人の家に行ったらいけないという教育を受けていないのでしょうか?更なる身の危険については考えないのでしょうか?相手がバイセクシャルとは想像できないのか?それとも昨今はこのような尻軽女性ばかりなのでしょうか?
2.キスまでしておいて、雰囲気を壊したくないからのキスだった、好きではない、と言って相手を平気で傷つける点
空気を読め?逆に、女性は相手の気持ちに配慮してください。空気を読んでいないのは男性側ではなく、女性側です。あんなビッチ女だからストーキングもされるし、恨まれるのです。それで被害者ヅラはもう、???としか思えません。
男とか女の問題ではありません。相手に対して失礼です。怒りしかありませんでした。
昔でいうところの男の純情を弄ぶ本当に最低な人間です。その後反省の様子もなく、被害者ぶっており、大変不愉快でした。女性の友人も同じです。苦言を呈するどころか庇うとは、なんなんでしょう。
服飾系の繊細な彼が、キスしようとした時一度止めてますよね?その上でキスしておいて、好きじゃない?え、何様ですか?きっと誰とでもキスするんでしょうね。そういう人はビッチと呼ばれておりました。昨今は違うのでしょうか?
3.友人が2.のような女でかつ、パーティの事は許していないから!と強く言い放った意味不明な人と付き合い続ける点
もしあの時点でしっかりと別れているなら何も言うことはありませんが、友人があれほど傷つけられて、よく付き合えるなと思います。理解に苦しみます。
価値観の相違、しかも大きな相違、がハッキリしたわけですし、どうやら反省の色もないようですし、また男性側の祝ってやろう、という気持ちを理解しようともしていない点から、お付き合いを続けても難しいと感じます。
女性2人には、男性側に歩み寄る姿勢が見られず、自分勝手な側面しか見えませんでした。
そんな不動産屋の彼には残念な気持ちで終わりました。
以上3点がドン引きシーンでした。
最後に。
言葉に出来ないと暴力に訴える主人公。DV夫になるパターンですよね。
アダルトチルドレンですかね。
これから先もそうやって人生を送るのだろうと思います。
カウンセリングでも受けることをお勧めしますし、私の人生ではそういう方とはお会いしたくないです。
不動産屋の彼には、もっとまともな女性に出会えたら良いね!
服飾系の学校に行っている彼には努力家な君ならきっと上手くやっていけるよ!
そう声をかけてあげたい本作品でした。
ふれる。
の存在良し悪しがありますよね。話は早いかもしれないけど、やはり全てわかってしまうのは‥、自分は無理ですね。そう言う関係だと思われるし、関係を悪くする事は聞こえない訳だし。でも、奈南ちゃんはキスしちゃダメでしょう。
人と関わるには本心で。ぶつかり合うのも大切。
ふれる。人の心を伝える謎生物、、、。
上手く会話できない少し暴力的な主人公が、ふれるを通じて友達と仲良くなっていく、、。社会人になってからも。
友情関係、恋愛模様、そして言葉を伝えることの大切さ。いろいろと詰まっているけど程よく調度良い。ただ、良作だとは思うけど無難な感じもする。ふれるの能力が実は違いました!とか恋愛はこいつらでした!とかストーカーは、、、とか予想を裏切る?展開が少し弱い。
ただ、綺麗に纏まっている気はするし終わり方も比較的良いのでいい映画ではあったと思う!
なんて言うか、やっぱり言葉にして伝えるって言うのは大切だなぁって改めて思いました。って感じ。
演技も良かったんじゃないかな?そんなに気にならないし。面白い題材だから期待しすぎた説があるかも。
普通に良いと思います。
ふれるがいじらしい!
この監督の作品を初めて見させていただきました。いつもファンタジーなのかな?
島の言い伝えの謎の生物ふれる。
昔、貧しかった島村で諍いが起きないように「ふれる」という存在が必要だった。
必要がなくなると出てこれないように祠に封印されて…。人間のエゴ?
便利に使って放置されてきた「ふれる」を必要としてくれたコミュ障の秋くん。
ふれるも必要とされて嬉しかったのかな。
一生懸命、秋くんがみんなと仲良くできるように頑張ってた。だから、いなくても大丈夫って秋くんの言葉にショック受けちゃって。
だけど秋くんの本音を聞いてやっぱりずっと一緒にいたいって。
ふれる、すごく健気でいじらしいじゃないか!
妖怪とか、正体不明とか、何かの説明がなかった!とか、そんなのわかんなくても、映画だからいいんです!
…って感じで、でてきた人間じゃなくてふれるに感情移入しちゃいました。
ちなみにふれるに感情移入した身としては、秋=永瀬廉さんの心からの叫びに、勝手に救われた気持ちになりました。
なんか気持ち悪い
なんだろう
キャラに感情移入が全然できない
ふれるというテーマの下、気持ちのすれ違いからキャラの悪い部分が出てくることは話の都合上わかるんだけど、
それを上回る魅力だったり、人間関係が見えてこなくて
終始キャラに愛着が湧かない
あの花が、名作とたりうるのは、お互いが自分の感情を曝け出した後に、それを超えるキャラ同士の掛け合いやストーリー展開があったからこそ名作となった。
今回の映画は、どうしてもその盛り上がりどころがキャラに感情移入できなくて薄く感じてしまった。
いきなり五人で暮らす展開から嫌な予感はしたが
中途半端なストーカー話や五人の恋愛模様も
あんまり入ってこなかった。
逆に一番良かったシーンは、ふれるが背中で
風呂掃除していたところ。ほっこりした。
下手に恋愛要素や友情を入れるくらいなら
ふれるに焦点を絞って、話を作った方が
もっと楽しめたかもしれない。
今までの作品と比べて、温かさや爽やかさが
なく、もやもやが残ってしまった本作。
ただ、四作目となると作品を作るのにも一苦労だし
難しくなってくるのもわかる
次の作品に期待したいです。
ふれる。…とキケン?
…全体通してはよかったと思うけど
・・ふれる。の生き物
海で出会ったのに
犬ような扱い
ん・ん・ん・?な感じ
まあ、ふれる。がいたから
三人の友情にその後も
繋がっていく
でも
どうなんだろう
最初は
無口な秋にとっては
友の心の声が知ることが出来るので
とてもいいなぁ~と思って見てたけど
終盤のふれる。での展開で
果たして
・・ふれる。は必要なのかな
とギモンに思った
お互いに気になっていた三人
いつか…は分からないけど
いつかは友情関係がつくれた
様な気がする
ふれる。の存在は
怒らせるとキケンじゃないかと
思った
★4としたかったけど
少し強引な展開と女子の台詞に
違和感を感じて…
画のつくりはリアルに仕上がって
三人のキャラと声の感じもよかった
ストーリーとしては
最後、ふれる。は
自然に消えて欲しかった
良い作品ですが…
全体的な感想としてはとても良い作品で良いところも沢山あるけどちょっと不満点もある感じでした。
まず中盤でふれるがあまり出てこなかったのはふれるがめちゃくちゃ可愛いいだけにちょっと残念。ファンタジーよりかは人間ドラマ寄りになっていてふれるを通して展開か進んでいくのかと思っていたのでそこだけちょっと残念でした。
ですが良いところも沢山あります‼︎
ストーリーはかなり刺さるものがあり、色々な人が心動かされると思います‼︎(自分もこの作品のメッセージが心に響きました‼︎)
ラストは映像美、怒涛の展開で「圧巻」‼︎
そして感動の展開で泣ける‼︎
映画本編通して3人が心を通わせるシーンがありますがどんなことが伝わっているか分からない所が多くてそれも終盤の仕掛けと上手く絡まっていて良かったです‼︎
主人公3人の声優も良かったし、エンドロールで気づいたんですけど生徒役のちょい役で水瀬いのりさんと内山昂輝さんが出ているのにめちゃくちゃ驚いた‼︎
ふれるも予想以上に可愛かったです‼︎
YOASOBIのエンディング曲も映画とあっていて余韻に浸れる良い曲でした‼︎
YOASOBI好きだったので映画館の音響で聴けて良かったです‼︎
YOASOBIファンの人は映画館の音響で聴きに行きましょう‼︎
ぜひ圧巻の映像美と怒涛の展開、ふれるの可愛さをスクリーンで観てみてください‼︎
どうした岡田麿里
秩父三部作はとても好きな作品で、今回もまた同じメインスタッフの作品ということで期待して鑑賞に臨んだのだが・・・
残念ながら前3作のような心を揺さぶられることが、この作品にはなかった。
まず女子ふたりが同居する流れが強引すぎていただけない。
いきなり見知らぬ男子3人が住む家に押しかけるか?
(とある誤解をエクスキューズにしているがいやいやw)
島の先生の再登場も唐突で、「ふれる」の正体について説明役として
都合よく使われただけの印象だし。
クライマックスもなんだか大作アニメの文法に倣いました感しかなく、
置いてけぼりをくらってしまった。
「フィルターを通したコミュニケーションで人は幸せになれるか」
というテーマは興味深かっただけに、なんだかはぐらかされてしまった気分。
なにか懐かしく自分の生きてきた道を振り返る
糸
一体どうしてしまったのか?
最後まで、意味不明。何が言いたかったのか?何を描きたかったのか?相当に理解困難であった。
どんなオカルトでも、どんなSFであっても良いのだが、それでもどこか一点では一貫性があるべきである。それができていれば、製作者側と見る側の共通認識となる。その共通認識がこの世界観には存在していない。故に、製作者側が作る世界観を、観覧者側が共有できない作品となっている。
即ち、「ふれる」というオカルティックな存在が、何なのか、どういう位置付けなのか、何故存在するのかなど、何となく説明されているが、到底得心いくものではなく、つまり「ふれる」の事が十分に描き切れていない。
前作「空の青さを知る人よ。」が秀逸であっただけに残念でならない。
これまで良い作品を送り出してきた監督、脚本家、キャラクタデザイナの名トリオだけに、人間模様は良く描けている点が唯一の救いか。
是非、次作に期待したい。
ふれる
綺麗だったがもひとつ。読心術ハリネズミ・スパイダ-マンってとこかな。
やっと秋本番?良い感じの季節になってきたよネ。(*´ω`*)
でも予想じゃ11月入るとメッチャ寒くなるらしい。
短秋らしいよ。いやや~ でもどうせ劇場しか行かんし
寒くても暑くても年中変わらないけども。
そんな中、今日は「ふれる。」観に行った。
なんか前から 大作扱い? ”ふれる。”って声揃って
張り上げてたから 楽しいのかと思ってたのだが。
ピ-ク時間帯なのに 場内、お客様は少なかった。
それで大体予期してしまうのだけど、大体その通りの展開で。
この作品は見る人を選びますね。多分。
コミュ障の方にはハマるのかも。自分は全くそのタイプでは無いし
むしろ知らない人の方が遥かに話しやすい方なので
主人公への感情移入はあまり出来なかったですかね。
人との人との繋がり、以心伝心を指からでる白線で表していて
まぁ 表現としてそのまんま。手を触れて意識会話もそのまんま。
これアニメでしょ。もうちょっと考えないとと思った次第。
ふれるだし、触れて振れて降れてもっと想像を膨らませ欲しかったかな。
絵は綺麗だったけど、序盤から中盤までが作品的に安全圏だけど
刺激が弱い感じな展開。終盤は再思考したのでしょうね、表現の好き嫌い出そうだけどコレはコレで良いのではと感じました。
監督:長井龍雪氏
脚本:岡田麿里氏
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小野田 秋(バーでアルバイト):永瀬廉さん
祖父江 諒(不動産会社に勤務):坂東龍汰さん
井ノ原 優太(服飾専門学校生):前田拳太郎さん
鴨沢 樹里(奈南の旧友) :白石晴香さん
浅川 奈南(元服飾専門学生) :石見舞菜香さん
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(ココ良かった~点)
・何と言っても 秋のバーで”優太&奈南”名前のケーキでサプライズした所。
あの場面、5人が初めて本音を口にして 一斉に関係が険悪に。
空気読めない男達。彼等を利用してきてツケが回った彼女達。
本音で語る所が無かったら、この作品は多分死んでいたと思います。
だから それを克服するお互いを理解する思い(心)が生まれるのでしょう。
見せかけでは無くてね。
映画「聲の形」でも同じ様な場面が出てきます。
最初はバラバラ、そして見せかけ的に一緒に仲良くなっている様で、
実は仮面をつけてた。本音で相手にぶつかって言う事は 心を傷つける事でもあるが嘘偽りなく言う事と、何故言ったのか、言われたのか、なぜそう思ったのか、それをどう克服し、どう思いやるか(理解)だと思うのです。
・誰が誰を好きに成って行くか。そもそも訳け有ってシェアハウスで暮らす5人の話だけど、結局バラバラに。結ばれそうで ”無理~”な展開。
総じて シェアハウスで相手を見つけるのは止めた方が良いって所は露呈したかな。心の内は誰にも見えない・・・そう思う。
(感じた事)
・コミュ障でバーのバイト? 普通は無理と思うけどな。(理想出しすぎ)
・口より直ぐ手? はぁ?暴力人間には思えないが幼稚な気質設定が疑問。
・諒が一番人として成長出来てると思ったわ。良いぞ!頑張れと思う。
・家の中まで来るスト-カ、マジキモイと思う。
・指先から糸が、掌から糸出たら蜘蛛男。全然違うけどw、ハリネズミの表現もペット犬みたいだし。実態は必須かな? 霊的な者でも良いんじゃ?と思う。
・『心が叫びたがってるんだ。』手掛けた方たちなのね、テイストがそうだと思ったわ。
ご興味ある方は
劇場へどうぞ!
ジャニーズの力が...
幼なじみの友情?
不思議な複雑な感情。
今、意思疎通の難しさ。「ふれる」の本当の機能がテーマ!
子供の頃、島の伝説、触れた者同士の意志をテレパシーで伝える不思議な生き物「ふれる。」を介して親友になった三人。
常にずっと一緒にいた彼らは、成人して上京してからも同居する仲は変わらない。
永遠に思えた三人の友情にも、ある日、かすかな波風を起こす事件が起きる。
主人公が大人になっても「思ったことが口で説明できないと手が出る」なんて、幼児か!
危ないし近寄りたくないのが本音。
ただ、そういう人も排除しないで受け入れないといけない。
意思疎通の難しさ。
こういう話をテーマに映画ができることが面白い。
さらに「ふれる」が「考えたことを伝える」だけではないところがミソ。
人同士を争わせないようにするために、ネガティブな感情は伝えないという。
一見良さそうだが、ちゃんと言い伝えでもそれを続けると大変なことになる、と言ってる。
その話の教訓は、ただ仲よくしようではなくて、良くないの感情も口に出して伝えて、大変であっても話し合うことが大事だということ。
幼少時から、それを訓練せずに育つと、その部分が欠落した大人になる。
そんなことを考えさせる点が面白い。
今ならさしづめ、SNSだけでの意思疎通ではだめだということか。
あと、三人の「通常エピソード」が回想シーンのカットで創造させるだけで、実際に描かれない。
さらっと2,3の蜜月エピソードを語らないで、いきなり「崩壊」を描かれても伝わってこない。
派手な見せ場の「ふれる最終形態」(長い)より、そっちにもう少し時間を割いた方がいい。
最近、そういう工夫や練り込みの努力を怠って、セリフやあったことにして、言いたいこと、核心だけを伝えるダイジェスト映画が多すぎる。(それには相当の技術か執念が必要だから。あと配信世代相手だとそうなるか。)
他にも、女性二人との共同生活が強引すぎるとか、いろいろあるけれど…
(俺も「どこまで流されやすいんだよっ!」と思う!)、
唯一、ほっとできる先生の存在は大きい。さすがの猿時!
あ、ベテラン声優の老夫婦も。
さらに、エンディングテーマもいい。
それにしても同時期に、実写映画「ふれる」も公開で、紛らわしい…。
もちろんそっちには黄色いハリネズミもどきは出てこない。
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