ジャンヌ・デュ・バリー 国王最期の愛人のレビュー・感想・評価
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イメージと違うジャンヌ (この違和感払拭できるか…) 宮殿に現れた...
イメージと違うジャンヌ
(この違和感払拭できるか…)
宮殿に現れたルイ15世
(あーーなんか可愛い♡)
(Johnnyを観てるだけで十分)
絢爛豪華な宮殿
素晴らしい衣装
キャラの強い娘たち
マリーアントワネット
コミカルにもみえるしきたり
次第に惹き込まれ
王が倒れジャンヌが去るときには
泣いていた
バンジャマン・ラヴェルネ演じるラ・ボルドも
凄くいい
『ジャンヌを知り尽くし身近に感じすぎ、(この役を)他の誰かに譲ることができなかった』
ジャンヌを演じたのは監督マイウェン自身
歴史上の人物を
新たな解釈の作品で知る
好き
ダンシング・オールナイト
えっ〜
幼少時と修道院時代のモデル級の女優さんたちが早々に退却。
主人公急に老ける。
鼻くそホクロ。
シジミのような目。
フランス人らしくない。
えっ、主演女優が監督も?
なんと、リュ゙ック·ベッソンの奥さんだったひとだって!
マィウエン。
はじめて聞いた。
たしかにめっちゃ性欲強そうなヒトだった。
それだけにお下品公妾にはビッタシだったけど、こっちはノレないのよ。
地味すぎる。
王子役がなんと実の息子。
究極の親子丼。
寛一郎とかダルビッシュみたいな長身男優でカッコよかったけど。
ほぼセリフなし。
白塗りのジョニー·デップ。
小梅太夫かよ❗
史実に忠実なコメディなんだけど、なんだかな〜だった。
わかったのは小刻みに後ろに下がるアレ。何も知らんので、ダンシング・オールナイトのもんたよしのりを思い出していた。
最期は切ないね。
ルイ15世は天然痘で死んだのか?
映画館のビル内にある高級店で究極の親子丼ランチ1620円を食べようと寄ったら、ランチタイムは終わりましたとお姉さんに断られてしまった。まことにツイてない日だった。
マイウェンの描くストーリーに魅了された
永遠の推し・ジョニー・デップをきっかけに観た作品だったけれども、
次もマイウェンが監督や脚本を担う作品を観てみたいと思うほどにストーリーそのものにとっても惚れてしまった。カンヌで約7分間のスタオベにも納得。
大枠はいわゆるシンデレラ・ストーリーもの。そこにマイウェンの感性が加わってヴェルサイユを舞台にしたジャンヌだけのシンデレラ・ストーリーが完成された。
下々の身分から脱せるなら相手は誰でもよかったジャンヌが、
ルイ15世に愛し愛されたい、そして名実ともに彼の公妾として認められたいと気持ちが変化していく。この変化の描き方が巧妙。多くを語るのではなく、情景描写やジャンヌの動きで彼女の気持ちが伝わってくる。あー。こういう映画大好き!
言葉では語らずに心情を伝えてくるのはジョニーも同じで
十数秒間全くセリフが無いシーンがあって、ジョニーらしい演技。
ジョニーらしいだけど、「あ、他の映画でも観たな」って感覚は全くなくて、スクリーンにはルイ15世しかいなかった。昔からカメレオン俳優って言われ続けているの説得力ある。
豪華絢爛な宮殿と対照的なドロドロ・ネチネチした人間関係、ジャンヌが公妾と認められるまでの過程、政権移行時の貴族の言動などヴェルサイユを巡る描写は当時の宮廷文化や政権への皮肉も込められているように感じられた。
映画そのものに不満はないけど、自分の知識不足で映画を十二分に理解できていないのが少し残念なところ。
18世紀フランスの宮廷文化に詳しいともっと楽しめたと思う。
豪華絢爛
女性なら憧れる景観がたくさんありました。フランス行ってみたーい╮(. ❛ ᴗ ❛.)╭ジャンヌは娼婦からあくまでも自然体でジョニデに見初められて地位を構築していくのだけど、したたかさ、美貌と個性がないと目立たないよねー。私は自分の意見より周りを気にして本来の自分の気持ちとは違うこと言ったり。もっと自由に生きてみたいと思ったりもした。
ジョニデさんの付き人さんもジャンヌに惹かれていたと思う。それだけ魅力的な存在だよね。最後、処刑されたようだけどジョニデさんを愛したことは後悔ないと思う。アントワネット役の方はほんとに可愛かった。
ヴェルサイユのばら?
始まった最初の頃は、 『え?美女の役なのに、この人がやるの?』って...
始まった最初の頃は、
『え?美女の役なのに、この人がやるの?』って思ってたけど、
そんな心配は無用で、
すぐに魅力的なキャラにはまって行きました
歴史が少し学べたり、
当時の慣習的なことも知れたし良かった
途中から、
国王役のジョニーデップが、
ナポレオンやってたホアキンに見えてきたのは、
私だけ?
思っていたよりずっとよい映画でした。 途中でちょっと長さは感じてし...
コスプレ姿の ジョニーデップさんを拝みたい 女性には、とても良い映画です。
同じ時間に始まる 別映画と間違って、観てしまいました。
よって、ノーマークでしたが、中世の歴史は少し頭に入っているので、何とか見れました。
今回、平日昼間に同じ劇場で鑑賞した約40人では、僕以外全員女性客でした。
歴史的にも、少しだけ理解できているので、良かったが
海老歩きは、あまり聞いた事はないが、このような嘘をついてもしょうがないから、きっと事実なのでしょう。
それにしても、マリーアントワネット以上の悪女を、映画の主人公にする 製作者達は、ジャンヌ・デを通して、僕達に何を伝えたいと考えていたのだろうか?
残念ながら、この映画は優雅を誇った"フランス貴族界"を描くのではなく、
悪女に対する 注意喚起が産まれる訳でもなく。。。
読書好きで、知的なキャラクターを、史実に反して、描こうとしたのか?
風呂敷さえ回収されず。。。
劇中に出てくる「夫人のペット」は、事実無根。
ここでもアメリカ映画界的なチョコレートへの忖度なのか?
フランス映画なのに、ハリウッドに媚を売る詰まらない演出だった。
良い点は、ベットシーンが全くなく、
マリーアントワネット以外の女性登場人物は、みな"外見が残念"な俳優さん
逆に、男性は執事、衛兵に至るまで、そこそこスマート
国王である主役男優はジョニーデップさん!
歴史に対して不勉強な女性観客に対してでも、さぞかし 媚びを売る事 はできただろう。
ジャンヌ・デュは3人の女優さんが、年代毎に演じるのだが
売春婦前の女優さんは、名前は解らないが、どこかで観たことが有る ラテンな香りがする素敵な俳優さんで、とても奇麗だったが、
肝心の成人してからを演じたマイウェンさん、
西洋人は彼女を"美人"と判断するのだろうが?
僕の感覚では どうしようもなく"不美人で下品"で、観ているだけで不愉快なレベル。
映画を見る最中は、どうしても感情移入が出来なかった。
ストーリーは、当然何もひねりがなく、歴史的な戦争による動乱もなく、特にフランス王室の一番 キラびやかな時代なのに、特にそういった演出もなく
訴えるものも何もない 映画が観終わっても 何も残らない。時間の無駄な糞映画だった。
この映画なら、邦画「ベルサイユのばら(1979)」の方が、映画として100倍質が高く、面白い。
愛に生きた女性の一生
様々な差別や偏見が一向に改まらない今の時代、こういった女性視点で「出自に関わらず自由を求め、愛に溢れた人間」を描きたかったのだろうなと思いました。
愛にのみ絞った作劇は、実にフランス映画。
史実を下敷きにしながらも、完全にフィクション。
あくまでもジャンヌという女性視点で見たフランス宮廷なので、歴史ものだと思って観ると肩透かし。
歴史ものと期待して行った私は「15世とジャンヌのキャッキャウフフな純愛を見せつけられてもねぇ… 」という気分になりました。
なにしろ、15世の娘たちや宮廷貴族夫人たちの、庶民出身なジャンヌへの嫌悪感と嫌がらせの数々、それをものともせずいちゃつく2人というところに焦点が当たってばかり。
この時期の歴史として、肝心の戦争によっての国の疲弊、国王の国民からの人気が国庫破綻で最悪になった時期といった点が一切描かれていないのですよ。
実質的に政治を取り仕切っていた摂政ショワズール公もあまり描かれないですし。
不満なのではなく、そんな「女性の生き方」を見て楽しめるか否かという作品であるとだけ、申し上げます。
フランス史を勉強したい
デュ・バリー夫人はすごい美貌の持ち主ってことなんだよね。
修道院のあたりでは、そういう女優さんが演じてて「わかるわあ」と思ったんだけど、マイウェンに切り替わった瞬間は「え? あれ?」ってなったの。
マイウェンももちろん綺麗だけど、通りがかりのルイ15世が目を留めるかっていうと微妙な線だと思うね。
でも、そこからの演技はみごと。魅力あるデュ・バリー夫人を演じてるから、なんか色々納得すんの。
マリー・アントワネットの『お言葉』のところは、ソフィア・コッポラ《マリー・アントワネット》で観てたから「そういう事情だったのか」と理解が深まったよ。
この作品観てて思ったのは「貴族は大変だな」ってこと。どうでも良いしきたり覚えないといけないしね。どうでも良いしきたりを作って、それを知らない人を「育ちが悪い」って排斥するんだね。
なんで、そんなことするかっていうと、もともと人間の格に違いはないからだね。でも、それやっちゃうと自分たちの特権の根拠なくなっちゃうし、必死にしきたり作ったり守らせたりするんだろうなあ。
あと、そんな中で女の人たちが大変。誰に気に入られてるかで、自身の権力が決まるから気が抜けないね。そんなところに生まれなくて良かった。
冒頭は「風立ちぬ」を思わせた
最初に、主人公のジャンヌの少女時代、フランスの豊かな丘陵地帯で、画家にデッサンを描いてもらう場面が出てくる。その美貌が画家の目に留まったのだろう。パラソルをおいて画家が描く姿は「風立ちぬ」の冒頭、軽井沢でヒロインが絵を描くところを思い出させてくれた。ジャンヌのちょっとした仕草は、大人になっても引き継がれる。あの丘陵は、シャンパーニュ地方か?
この映画で、観衆の心が離れてしまうのは、ジャンヌが成長し、ヴェルサイユでルイ15世に見出されるあたり、脚本・監督を務めたマイウェンがそれほど輝いて見えないこと(正式にヴェルサイユに迎えられてからは、衣装等もあり、素晴らしかったが)と、何より、あのジョニー・デップがやや歳を経て、美男ぶりが目立たなくなったからだろう(演技は高く評価され、存在感には際立ったものがあるが)。女優たちも、マリー・アントワネットをはじめ、ジャンヌに合わせたのか。
私と言えば、この映画をみるまでは、ジャンヌ・デュ・バリー夫人のことは少しも知らなかったが、世に聞くルイ15世の朝のルーティン(医師の診察、入浴、洗顔、親族、閣僚のご拝謁、などなど)には驚かされた。鏡の間や、大運河、プチトリアノンなど、ヴェルサイユでの贅沢を極めたロケは、衣装やジュエリーもあって眩いばかり。さぞかし、製作費が嵩んだことだろう。
おそらく、18世紀当時のワインや食事、ナイフ・フォークやその所作に始まり、フランス語の言葉遣い、立ち居振る舞いなどは、現代フランスのある層の人たちには、そのまま引き継がれているのでは。革命を経て、19世紀の産業革命により電気などが導入された後も。私には、特に「ガレット・デ・ロワ(王様のガレット)」が美味しそうだった。ジャンヌは当初、王の前での後退りが上手にできなかったが、それは彼女の庶民的な出身(お針子の娘)を裏書きしていて、一部の人には、逆に愛されたことを示唆していた。
当時と今と一番違っているのは、おそらく医学の進歩だろう。それが、まざまざと感じられた!
もう一つは、彼女には、美貌と知性(絵画、歴史、算数、音楽、宗教、文章など)があったが、おそらく、それと並んで重要だったのは、機知に富んでいたことではないか。それ故に、彼女は、したたかに生き抜くことができたはずだ。しかし、最後にはそれが災いしたか。王の絶対的な信頼があったとは言え、王の孫、王太子の配慮があって初めて、王の娘たちの教唆による王太子妃マリー・アントワネットの冷たい仕打ちに耐えることができた日々を思い出したのか、天を仰いだことが痛いほど伝わってきた。
最後は、あの画家にスケッチを描いてもらった丘陵が出てくる。
本質を見抜く人がいて、何より
結末はわかってるけど泣ける
監督、脚本、主演、、、
そう言えばベルばらに声掛け論争ちらっと出てくるな、アニメの映画化ど...
そう言えばベルばらに声掛け論争ちらっと出てくるな、アニメの映画化どうなったんだと思いつつ鑑賞 主役が一目惚れするほど魅力的ではない!?けれども、監督もなさっているのですね、これだけのゴージャスさ単純に凄いなと思いました 意外にも知的で息子を可愛がったり想像していたよりも善い方でした 当時の宮殿の慣習がとても興味深かった こうして見てみるといつまでも続きそうにない贅沢振りだというのがよく分かる
ルイ16世は確かあんなハンサムじゃなかったと思うけど、脇役の方たちも好演で逆に気になってしまった
久々のジョニー・デップ作品だが
うーん…
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