劇場公開日 2024年2月2日

  • 予告編を見る

「人妻を妾にしてたんだと知った」ジャンヌ・デュ・バリー 国王最期の愛人 りあのさんの映画レビュー(感想・評価)

3.5人妻を妾にしてたんだと知った

2024年2月4日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

笑える

知的

萌える

フランスで59年間国王として在位したルイ15世の最後の公妾ジャンヌ・デュ・バリーの生涯を描いた作品。
貧しい私生児として生まれたジャンヌは、美貌と知性で貴族の男たちを虜にし、社交界で注目される存在となった。バリー子爵の愛人となり、ベルサイユ宮殿で国王ルイ15世にみそめられ、公妾の座に就いた。しかし庶民が国王の愛人となるのはタブーであり、マナーやルールを無視したジャンヌは宮廷内で嫌われた。そして、王太子妃となったマリー・アントワネットからも嫌われてしまった。そして・・・という話。

愛人になるのは人妻じゃないといけないとは、当時のしきたりを知れて良かった。
当時の豪華な衣装やベルサイユ宮殿の豪華絢爛な様子が凄くて、これを大スクリーンで観れて良かった。
ジョニー・デップがルイ15世役をフランス語で演じていたのは流石だと思ったし、憂鬱な初老の国王らしくて良かった。
ジャンヌ・デュ・バリー役のマイウェンは悪くはなかったが、ルイ15世と出会ったのが26歳で彼が亡くなった時にまだ31歳になる前だったはず。史実感を出すためにも、もっと若くて美しい女優を選んで欲しかった。

りあの
満塁本塁打さんのコメント
2024年2月4日

返信お気遣いありがとうございます😊 独占しすぎ 一人相撲 でした。マイウェンさん。20歳代はチト無理が・・失礼します。

満塁本塁打
満塁本塁打さんのコメント
2024年2月4日

おっしゃるとおり、熟女好みではなく、年下の若い美貌の娘に惚れ込んだはずなので、女性差別でもルッキズムでもなく歴史的事実として、若くなければ公妾になれなかったですし、若かったですから マイウェンさん チトつらかったです。失礼します。😊

満塁本塁打