「魅力的キャラクターいっぱい!の 壮大なイマジネーションの世界で」インサイド・ヘッド2 humさんの映画レビュー(感想・評価)
魅力的キャラクターいっぱい!の 壮大なイマジネーションの世界で
ライリーの感情がめまぐるしく変わる。
まわりに求められる自分は私が求める私?
いや、私はそんなんじゃない。
じゃ自分がなりたい自分は?
いや、そもそも私ってなに?
頭の中がぐるぐるぐるぐるしちゃって、心がもつれていくあの感じ。
なのにわざとあっさりしたふりをしてみたりはたまた全然できなかったり。
本人目線や親目線で乱されながら見るむせかえりそうな思春期の日々は、ライリーには怒られそうだけど大人たちにはちょっと懐かしく微笑ましく映る。
そして、過ぎてみればそのやっかいな時間が結構大切なこと。
感情の子達はみーんな今も(歳をとっても)自分のなかに居続けていること。
人によってちがうその子達の登場のタイミングやバランスがあることがわかればゆっくりモヤが晴れるようになる時がくること。
おそらく考えることをやめない限り増えていくあの子達は〝自分と人生を彩る実はたのしい絵の具のような存在〟であること。
でも、その真っ最中にいる本人はそれどころじゃない💢ってことも、もちろん痛いほどわかる。
このライリーって、ビュンと戻って「今のあなたらしくで大丈夫」っていって抱きしめてあげたいあの時の自分なのかも知れないね。
そう思ったらライリーも彼女の感情キャラのみんなもそれぞれ一生懸命で愛おしくて仕方なくなった。
忘れたいくらいの過去もある自分の記憶の水面に光の筋がきらりとさして肩の力が抜けたような感じもした。
ライリーにまた会う日にはさらに今までにない子達があらわれて右往左往しているかも知れないけど、何があっても、どんな自分もよーくみつめて。
そして、自分だけは自分を見放さないでいてあげてと伝えたいな。
こんな世界観を圧倒的な技とストーリーでみせてくれるクリエーターさんがいる時代に生まれたことが嬉しい。
たくさんの感嘆に敬意を込めたい楽しい作品だ。
修正済み
感情というあの子やこの子。
確かに名前をつけるとなんだか愛おしく思えてきますね。
敗北感や挫折感は「ミジメ」?
ちくしょう、見返してやる!という感情は「マケンキ」?
自分、ネーミングのセンスが無いなぁ、と今「ハズカシ」が発動してます。
昨日、送信したつもりだったのですが、本日、確認したら見当たらないので再送信します。私の確認ミスだったらすみません。
昨日、共感数100以上のレビュー件数が10件に到達しました。
humさん始め皆さんから多くの共感を頂いた結果だと感謝します。
ありがとうございます。
今後とも宜しくお願いします。
ー以上ー
humさん こんにちは
そうですね。ライリーにまた会いたいですね
楽しみに待ちたいです
まだ吹替版を観にいけてませんが
日本の声優陣の演技も高評価なので楽しみにしています
作品の印象もまた違って見えるかもですね
共感いただき、またコメントまでいただきありがとうございます
こんばんは。コメント共感いただきまして、有難うございます!
今回みたくメンツがどんどん足されていくと感情の役割の境界が曖昧になってしまうので、それぞれが上位職位にジョブチェンジ(笑)するとか・・・3あるとするならそのくらい突き抜けてほしいと思っております!
こんばんは。
コメントありがとうございます。
う〜ん♡♡愛ある良いレビュ〜♡
流石ヨロコビさん(^。^)
私もhumさんの様にポジティブ母さんになりたいけれど、どーしてもシンパイ多めです(°▽°)
子は私に似ずポジティブで自己肯定感高め、打たれ強く逞しいですw
根拠のない自信。
どこからそんな自信が?!と、いつもハラハラですが、羨ましくもあります。
自分のシンパイやイライラは時に厄介ですが、どんな感情も愛おしかったですね♪
とても素晴らしい映画でしたね。
コメントありがとうございます。
現実を見れば、脳内の心配や悲しみの爆発を消す消化器、
を持たない、中学生も日本にはたくさんいますね。
せめて映画の中だけでも、喜びが勝つ・・・と良いですね。
てか、今日もメキシコ人とかブラジル人にモヤモヤしたばかりですw
南米人と仕事すると、アジア人と価値観が違いすぎてキツいですね。コミュ力ってどこまで必要なんだろうと、いつも思います。