「日本人の13歳は何%恋している?」インサイド・ヘッド2 カツラギさんの映画レビュー(感想・評価)
日本人の13歳は何%恋している?
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13歳になった主人公ライリーは女の子でお国柄でというかアイスホッケーに仲間と一緒に1日を費やす世界観。日本人にはないもの。女の子でもサッカー、バレーボール、バスケ、陸上などが頑張るスポーツで、それ一辺倒のスポーツ女子(男子も)はアイスホッケーは日本では柔道、卓球、ソフトボールなどの世界的には強いけど日本的にはマイナースポーツの扱いではないかと。
ここに話に没入することが出来ず、思春期に入ったライリー達が恋バナもせず、アイスホッケーの強豪校に入ることがメインなので共感ないです。
自分がスポーツ得意ではなく、13歳男子の頃は半分が勉強することが中心の生活をして良い高校を目指し、思春期ですから恋もしてという生活をしていたので、主人公ライリーの様に恋もしないでアイスホッケーの強豪校チームの一員になるための合宿で心配しながらも頑張るみたいな世界観が刺さらない人間だと映画を観て思った。
だからスポーツマン(ウーマン)で恋する暇もないような13歳をしている皆さんに向けた映画かと。
ヨロコビ、カナシミや新しいシンパイのことをどうこう言う前につまらない世界観で没入することが出来ない運動オンチでした。
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