「最後は感動 思春期らしさ満載」インサイド・ヘッド2 えおさんの映画レビュー(感想・評価)
最後は感動 思春期らしさ満載
ヨロコビとその指令を受けたライリーがイタくて、ちょっと恥ずかしい。うまく思春期を表現してるとも言えるから、そういうのを耐えれる人なら面白く、楽しめる思う。私はライリーの自分勝手な行動が結構嫌だと感じた。不快な感情になってる時点で思春期らしさが出てるとも言えるから、感じ方は人それぞれな箇所ではある。
シンパイが心配ぽくない。テキパキ動きすぎだと。心配の感情ならもっと不安そうに動くもんだと思ってた。心配の表情全然してなかったし、しょっちゅう笑顔だった。もっと相応しい別の呼び名の感情があった気がする。ただ訳の難しさの可能性もある。英語表記はAnxietyと言うらしく、英語圏の人からしたら日本人が感じる日本語のシンパイという名前より適切であると感じるのかも。
シンパイ以外の新しい感情の活躍シーンがあったら良かった。
スッキリ終わって、最後の方は良かった。
隠された秘密のところで好きなゲームとアニメのキャラが出てくるところが1番面白かった。子供向けアニメ番組のメタ的発言やゲーム操作時の変な動きがあって、思わず笑った。
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