「ヨロコビが泣いたりカナシミが笑うのに違和感」インサイド・ヘッド2 ガゾーサさんの映画レビュー(感想・評価)
ヨロコビが泣いたりカナシミが笑うのに違和感
2024年劇場鑑賞196本目。
吹替版強制鑑賞につきマイナス0.5。
設定は面白いと思います、脳内の感情の擬人化、年齢によって新しい感情が増えるなど。ただストーリー展開上というか、人間の考えることの限界といいますか、それぞれの感情の擬人化されたキャラクターにそれぞれ感情があるのがおかしいとどうしても思ってしまいます。ただ失敗の経験だったり、ありのままを受け入れるなどのメッセージ性は心に来るものがあり、最後はホロリと泣いてしまいました。これ成長すると国民によって「ソンタク」「クウキヨミ」「アイコクシン」「キゲンシュチョウ」とか色々違いが出そうですね。まぁ映画化無理か(笑)
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