「思春期の不安・・・大・大共感でした。」インサイド・ヘッド2 琥珀糖さんの映画レビュー(感想・評価)
思春期の不安・・・大・大共感でした。
吹き替え版しか上映していませんでしたが、
吹き替えで大正解でした。
自分の思春期アラームが鳴り響いた時代を思い出して、
「辛かった自分」を思い、おセンチになり涙しました。
そうかァーーー、
シンパイが先回りして大騒ぎして大暴走してたのですね!!
高校生になるライリーは、、新しい高校の見学会で、
憧れのアイスホッケーチームの3日間のお試しキャンプに
参加することになります。
憧れのスター選手がいて、
そのチームに入りたい!!
入れるだろうか?
友達に溶け込めるだろうか?
不安は尽きない。
そんな時、親友の幼馴染の2人が別の高校へ進学することを聞き、
大ショックを受ける。
なんか不安やシンパイが分かりすぎて身につまされて
心が痛かったです。
ライリーはアイスホッケーの才能がある。
身長もすごーく伸びた。
見た目も可愛い。
その頃の私なんか、背は伸びないで太って行くばかりだし、
メガネにニキビで不細工、
運動は全くダメ、
小心者で内気でジョークも言えない、
(辛うじて成績はまあまあ、)
ともかく生きてるのが辛かったです。
私から見たらすごく恵まれてるライリーの
頭の中をシンパイが占領して、
カナシミまで、オロオロしてグルグル回る。
本当に映像で見る脳内は爆発寸前でしたね。
シンパイの声の多部未華子さんは、顔が全く浮かんで来ない
成り切りようでしたね、すごく上手い!!
カナシミの大竹しのぶさんも、アニメの見た目の、
太つろちょ・メガネのズングリ、
そのものの声でした。
こちらも素晴らしい。
ヨロコビさんは、美し過ぎて、完璧な超優等生キャラ。
やはり人間にはシンパイ、ビビリ、イイナー、ダリー、などの
負の感情や嫉妬(イイナー)が人生を色鮮やかに染めてるのね。
ライリーは脳内の葛藤を経て、
良い面も悪い面も認めて《自分らしさ》に自信を持とうと
思う。
それが成長すると言う事。
(負の感情に押しつぶされそうな思春期の君たち、
(愛してくれる誰かを心に思い浮かべて、
(自分の長所を思い出してみてね!
(そうすれば、きっときっと乗り越えられるよ!)
みかずきです
本日、共感数100以上のレビュー件数が10件に到達しました。
琥珀糖さん始め皆さんに多くの共感を頂いた結果だと感謝します。
ありがとうございます。
これからもご支援の程宜しくお願いします。
ー以上ー
いい作品でしたね😌
ライリーの頃を思い出した大人たちが、こどもをあたたかいまなざしで見守る世の中になるといいなと感じました。
戦いなどしている場合ではないですね。
こんにちは
そうなんです
字幕版の上映があって
マヤ・ホークさんがシンパイの声を演じているということで
ご両親のイーサン・ホークさんとユマ・サーマンさんは
好きな俳優さんでその娘さんということで
なんか気になって‥
今回、重要な役どころでしたがいい雰囲気でした
ただ、自分はまだマヤ・ホークさんの実写映画は未見なので
機会があればみてみたいです
最近YouTubeで昭和歌謡の動画にハマってしまってつい…www。昔を思い出してキュンとなる作品でしたね。若い子が見て、気持ちが楽になるといいなと思いながら観てました。マジで泣けますよね。