名探偵コナン 100万ドルの五稜星(みちしるべ)のレビュー・感想・評価
全189件中、81~100件目を表示
登場人物多すぎだし、キッド影薄めじゃない?
キッドが好きで見に行きましたがほぼ服部メインて感じ。登場人物も多すぎるしまとまりがないです。最後の予告的に来年もキッドワンチャン来るかな?て感じなのでまだいいかな、
コナンがもったいない
鑑賞後落胆しました。
これでOKを出せる感覚がわからない。。いつもコナンの世界にいると感覚が麻痺してしまうんだろうか。。
コナンというだけで一定の興行収入は得られるでしょうが、もっとファンの声を聞いてほしい。
・リアリティのなさが度を超えてる
非現実的だけど本筋上必要/非現実的なのが気にならないほど面白い/コナンの世界の理屈
どれかには該当していないとだめだと思う
例えばサッカーボールの威力は「博士の道具」、映画『緋色の弾丸』での赤井さんのありえない狙撃は「コナンの世界の理論」、蘭の空手はそういうものだと思って納得してる
その点今回のセスナのうえでのバトルはどれにも該当しなくて呆れてしまった。
・全体的にノリが古い。
ラストの告白したけど聞こえなかったオチ、今時こんなくだらないオチをやっちゃうんだと驚いた。
紅葉→平次、ひじり→和葉も観てて恥ずかしくなる・・・。
恋愛以外でも くしゃみする→誰かが俺の噂をしてる とかももうやめよう
・推理、理解できないし理解できたとしても面白くない。
6本刀が揃ったら何かがわかるって話だったのに結局揃わないまま次に進むことある?
初見のひとに見せて理解できるか確認とかしてないのかな
・いつもながら殺人の動機がくだらない
ひじり父、ひじりを守るためにひじりに罪を被せて弁護士殺す →???????
一歩間違えたらそのまま一生刑務所だよ
・キッドってこんなんだっけ?
普通にコナン平次と歩いてたり、変な京都弁使ったり、キッドってこんなんだっけ。
基本敵だけど何かあったときは共闘するのが好きだったのに
・最後の衝撃の事実
その設定いる?
沖田もそっくりだけどそれはなんなの?
唯一よかったところは声優の津田健次郎さんと松岡禎丞さんがかっこよかったところ。
来年に期待
黒羽快斗みあるキッドが見れたことに満足
ファンと名乗れるほどアニメや原作を追っかけ切れてはいないですが毎年コナンの映画を観ています。
個人的には大好きな怪盗キッドが
(というより好きなのは黒羽快斗)
最初から最後まで登場することに人気の理由がある映画だと思っています。私自身もいつもより回数を重ねて映画館で観ました。
黒羽快斗が好きな人はいつものクールキッドじゃない面が快斗み溢れていて可愛らしく思えたのではないかなと感じます。
私はずっとまじっく快斗が好きで、いつかもっと黒羽快斗としてコナンと関わってほしいと思っていたので今回の映画はすごく感謝している映画でもあります。
また、キッドの登場シーンで使われている「華麗なるサーカス」を筆頭にBGMがどれもよかった映画です。
実際に映画を観て函館観光も行きましたし、観光後も映画を観て照らし合わせられる楽しさがありました。
(海外や海舞台だとなかなかできないので)
今回の映画は興行収入もそうですが観光地巡りの意味でも大きな反響はあったのではないかと思います。
ただ推理の面では閃きが難若く感じましたし
名探偵コナンといえばどうしても初期の映画のシンプルさが好きだったりするので、
初期に比べて登場人物が多くなり結構バタバタしてしまうところはあったので★4にとどめています。
なんだこれ…
コナンで儲かりすぎて誰も青山先生を止められなくなってしまった…という成れの果て。完全に後付け後付け後付けからの後付けの自己満足映画。後付け設定も説得力がなくただただ困惑する…。
顔がそっくり!なんと血縁でした!設定をつけるなら絶対に沖田は出さない方がよかった。沖田も工藤新一と瓜二つの設定なのでわけがわからなくなってしまった。
黒羽盗一が生きていたことにより全て父親世代の手のひらの上というか、やってることがサイコパスになってしまった。生きていることは単行本の後書きで先生自らバラしているのでガチファンは知っているし、映画しか見てない軽い層はなんの話だかさっぱりになってしまい置いてけぼり状態。
平次と和葉のオチも酷いなんてもんじゃない。しょうもなさ過ぎて怒りすら覚えた。数十年前に散々擦られたラブコメのノリ。寒い。
コナンは推理漫画なのでアクションより本格ミステリが見たいの!って定期的に暴れてる人たちは今回のシナリオで本当に満足してるんだろうか。根拠は無理やりすぎるし意味がわからないし派手さもない、子どもはもちろん内容を理解できないのでせめて映画ではなくテレビスペシャルでやるべきだった…。
声優さんの収録状況で察してはいたが、時間がなかったのか作画が不安定すぎる。
ファンサのつもりなのかYAIBAのキャラをセリフ付きで説明なしで出されても…。それならまだ青子みたいに紅子や白馬を出してくれた方が全然マシだった。
コナン映画の中でも上位に入るくらい酷かった。キャラ人気でコケたりはしないだろうけど、そのせいでまた青山先生が勘違いしそう。
タイトルなし(ネタバレ)
前作の良さからして今回落ちるのは覚悟しての鑑賞。
正直、キャラの名前とか推理が最後までわからなかったのが事実。逆に言うともう一回見たくなるような映画。
まさかのゲスト声優のキャラがそんな重要なキャラだとは思わず最後の方は脱帽。今回の映画、結論としては最後の方だけみても全然良い。
コナンの世界なんてあり得ないことだらけなんだから飛行機の上での戦いとかそういうのはあまり現実的じゃなさすぎるとかで面白くなくなったとかいうのは無かったです。
あと、個人的に予告の映像がまるでわからなかったです。雪山で毛利小五郎と誰かの話し声としかわかりませんでしたので、もう一回てきます。
平次………頑張れ…
極端に酷くはないが…
完全な駄作とも言えないが、傑作というわけでもない近年の作品で言うと緋色の弾丸やハロウィンの花嫁に近い印象
相変わらずキャラを上手く使えずに持て余してる感じは否めないが、紺青や向日葵に比べたらキッドの扱いがまだ良くなったとは思う
ただ相変わらずストーリーの構成が上手くまとまってないので、作品全く知らない人はアクションシーンやラブコメ、ガチ勢は伏線などの考察の方に意識が行ってしまい、純粋に映画自体を楽しむことは少し難しいかもしれない
以下、気になった点を上げていくと
・キッドや事件の犯人とは別の敵対勢力を中途半端に増やしたことで結局キャラを持て余し、ストーリーが単調になり開始1時間と経たずに犯人がわかってしまい、あとは伏線とかについて考察するくらいしかやることがなかった
・キャラを持て余すことに付随して相変わらず犯人などゲストキャラの作り込みが甘く、最後まで自分の信念を貫き通すわけでもないので、執行人の時のように結局何がしたいのかがよくわからない感じになり、結局アクションとラブコメで誤魔化さざるを得なくなっているのが見え見え
・原作の伏線を多少映画に入れることには反対しないがコナン=映画みたいな風潮が強くなり過ぎて映画見ていることが前提で原作が進むような展開は原作者が関与しているとは言え商業的になり過ぎていて原作勢を軽んじていると言われても仕方ない
これまでのコナンや青山先生の作品を読んでいれば映画見てなくても流れから大体理解できると思うが、映画はあくまで原作の延長線上のものという前提を崩さないで欲しい
特に気になったのはこの辺りが大きいか
そしていい加減そろそろレギュラー陣を摩天楼の時くらいまで減らしてストーリーに本格的に力を入れた作品を1本くらい作って欲しい…
過去一番まとまりない作品
蘭姉ちゃんにそっくりなキャラが出てくるし、キッドが中森警部になぜそこまで感情むき出しになるのか観賞中、よく分からなかった。
あとでまじっく快斗を思い出して理解できたけど、知っていること前提の映画でコナンしか知らない人には少し不親切でした。
平次と和葉メインに描きたいのか、キッドをメインにしたいのかキャラ視点があちこちしていて、いろんなことを詰め込みすぎてた。
だから犯人の動機も推理も薄れて雑になってパッとしなかった。
ハラハラもなかった。
何がメインなのか明確ではない今作で、まとまりない印象を受けたのは初めてでした。
ラストシーンを描きたかっただけかな?と思った。
こっちのパターンのコナンなのは予想通り
最初に言っておきますが、私はこういう回も好きですよ!
紺青の拳とかよりはマシだったと思います!
やはりキッドか平次が絡む回は、恋愛とかコミカルなアクション映画になりがちなので、まぁ仕方ない。
むしろ前作「黒鉄のサブマリン」のような神回がそう何回も続けられるわけもないので、こういう気楽な回も良き。
だが、それにしては推理パートが無駄に長過ぎたような。。。
どうしても間延びしてる感が否めなくて、それでも尚大迫力のクライマックスシーンなどあるかと言われればそうでもない。
アクションシーンも無茶過ぎちゃってハラハラドキドキとかはせず。
ただ中森警部がかなり撃たれたりで、少し大丈夫!?ってなったし、何よりキッドが新一の従兄弟であること、キッドの父である、黒羽盗一が生きていたのは何よりの衝撃。
池田秀一さんの出番が増えそうで嬉しい限りです。
次回作の声、声優の速水奨さんだけで言えば、警察学校にいた諸伏景光の兄、諸伏高明ではあるが、こんなマイナーキャラを劇場版の準主役に持ってくるとは思えないので、次回作はかなり久々の、準主役等無しの、純粋な名探偵コナンの劇場版になりそうな予感。
そして小五郎の声もあったので、もしかしたら小五郎回になるのかな?
なんにせよ、黒羽盗一と黒羽快斗について掘り下げる回を早くお願いします!!!
何がしたいのかよく分からない
本レビューはネタバレを含みます。
さあ、今年もいよいよやってきたコナン映画の季節。
前作があまりにも出来が良かったので、今年もやってくれるだろうと期待していったが…
確かに、別の意味でやってくれたかもしれない。
作画や音楽、演出に関してはいつも通りで特に言うことはないだろう。
だが、今回は圧倒的に駄目な点が一つだけある。そう、脚本だ。
まず、ストーリーを通して何を伝えたいのか分からない。個人的な印象としては、やりたい事を全部やって、詰め込みすぎたような感じ。
まずメインテーマは何か?去年なら、黒の組織と灰原哀。一昨年なら、警察学校組。
今年は?キッド?平次と和葉の恋愛?と、別ベクトルのテーマが2つあり、まずまずこれほどまで別テーマを掛け合わせて物語を作るというのは、至難の業であろう。紺青の拳の時はまだ、自然な流れで、キッドと真と園子の恋愛を両立出来ていた。
しかし、今回はどうだ?どっちも中途半端になってしまい、変な感じで終わってしまった。
導入から違和感がありすぎる。京極vsキッドは、アニメストーリーでも絡んでいて、因縁の相手として有名だったが、あまり平次とは絡んでない印象。
しかも、キッドとの因縁がキスって。半ば無理矢理ではないか?恐らく、剣道の大会が北海道であるからっていう理由なのだろうが、せめて説明しようよ。紺青の時は、空手大会の説明あったじゃん。
そして、ストーリーも無理矢理感満載のご都合展開。紅葉と伊織、必要?
あと、最後に沖田と来たやつ誰?登場人物が多すぎて、整理も付かないし、誰が悪役?犯人である、聖と父親が悪役なのは分かるが、やってる事ならあの武器商人が最も悪役だろう。
そして、何よりもこの評価の決め手になったのがラスト。あれだけ引き伸ばしたのに、急に神速で切って平次の勝ち?パラシュートも何?五稜郭のライトアップも何?アガサの気球も何?最初は展開遅いのに、ラストは逆に早すぎる。どうしたらここまでぐちゃぐちゃになる?
しかも、これだけでも酷いのに、何で平次と和葉の恋を成功させなかった?あれだけ時間もかけて、ラストの花形って時に、閃光弾で聞こえないって。ラブコメにもなってないし、推理もむちゃくちゃ。
最後にキッドの秘密をつけても、それまでがはちゃめちゃすぎて、頭に入ってこないか、それに気を取られて、本編のストーリー覚えてない人の方がほとんどだろ。
変にギャグも詰め込むし、本当に何がしたいのか分からない作品だった。良かったのは、aikoの歌だけ。来年こそは頑張って欲しい。
追記:2回目、見てまいりました。平次と聖のセスナ上での闘いは、個人的にはやっぱりありだなと思い直しました。
確かに、これまでのコナン映画のラストと比べると、迫力こそはあまり無いとはいえ、剣道ってそういうものですから。
そこの部分も加味して、この評価と致しました。
うーん。
言わすわもがなコナン映画。
前作良かったんだよね。それは灰原哀が良かったからだった。
今回かなりガバガバというか、リアリティはカケラもない。アニメなんでそこまで追求しないけど、流石にセスナで太刀はないなぁ。笑"
あと警察何してんの?笑"
でもこれがコナン映画。
怪盗キッドも良いし、平次も面白かったね。
もったいない、、、
キャラクター出し過ぎたのかな、という気持ちでした。
みんなに見せ場を作らないといけない分、展開の雑さが気になってしまいました。
人気キャラがたくさん出る作品になる事は予想していたので、勿体無いなという気持ちになりました。
扱いきれないなら、出さない方が良いのでは。。
あとは、平次の剣道大会の扱い方も、??という感じ。
個人戦も団体戦もすっぽかす平次。そんなことするかな?と思ってしまった。(もちろん事件のこととなると、というのは理解できるが)
特に沖田くんが雑に扱われていて、そんな事なら出さないでと思ってしまった。
最後のカッコイイシーンで、総力戦!になるのは分かるけど、あんなに銃使っていた敵の皆さんも木刀だし、沖田くんは突然出てくるし、着いていけなかった。
最後の和葉への告白シーンもオチの予想がつくのはしょうがないけど、エンディング終わりの片付け方が、気になってしまった。
コナン、キッド、平次の協力!というのはすごく熱い展開だと思いましたが、序盤であんな剣幕で戦いを挑んでいた平次が、すんなりキッドの存在を受け入れて協力していて、違和感がありました。
特に気になったのは作画です、、、
喋ってるだけとかの静かなシーンで、蘭や紅葉の顔面が崩れていて、気になった。。気づく人も多いと思う。
ミステリーに重きを置いてるようなストーリー展開だけど、、、
来年の映画に期待。
キャラを出せばいいわけじゃない。と感じました。
見たいのは【名探偵コナン】の映画です。
ダメージが大きい
あくまで個人の感想ですが、、、
毎年コナンの映画見てますし、何かとコナンのアニメをhuluで見てますが、今回1番悲しかったのは作画です。
「江戸川コナン、探偵さ」ってセリフ、いつもならそれで映画のエンディング入っていいくらいコナンのかっこいい場面なんですけど、正直顔違すぎて、誰?って思ってしまいました。
また無駄にキャラが多いとか、ストーリーが雑とかも言わずもがななんですが、結局何が悲しいって、この監督さんの作品(緋色や紺青)で、コナン愛をあまり感じない事です。キャラたくさん出して、敵もたくさん出して、暴力振るってれば面白いわけではないと思うんです。もちろん、迫力あるシーンに面白さを感じることもありますけど。
異次元や緋色の帰還(アニメ)に象徴されるどんでん返しやコナンの思考の深さとか、事件そのものにミステリーの面白みがある、少し前の映画の感じが好きでした。
立川監督の映画(ゼロと黒鉄)は個人的には人の内にある気持ちを表現するのが上手だなと感じて好きなので、毎年立川さんに監督してほしいなと思います。
この映画を楽しめた方を否定するつもりはありませんので、一個人の意見として捉えてください。
すごくコナンが好きで、楽しみにしていた分、ダメージが大きかったです。笑
(最後の30秒位は良かったので星1です。)
【置いてけぼり】キャラ説明なし
公式のユーチューブチャンネル(名探偵コナン公式、東宝公式)を見てから行きましたが。。。
①そもそもこの公式チャンネルを見てから行くということも、公式チャンネルを見ておかないと前フリを見落とす可能性があるというリスクへの備えのため。前作までは、この準備がなくても大きく支障はなかったと思う。
②しかし、今作は公式チャンネルを見ていったにもかかわらず、「なにそれ、誰おまえ」状態になった。
ア キッド扮する和葉とのキスシーンの回想
→【視聴中の感想】このシーンって事前のテレビ放送であったのか?テレビもってないし見てないな。公式チャンネルでアップロードされてるはずだし、そっちを見落としたか。にしても不親切な映画だな。
イ 沖田登場シーン
→ 【視聴中の感想】通常の話でも登場シーン少ないよな。公式チャンネル見てたから、なんか見たことあるけど。剣道強いのか。
ウ 鬼丸猛?登場シーン(あとから、調べた名前だが)
→【視聴中の感想】お前だれだよ。ふざけんなよ。剣道、強いとかどうでもええわ。今作は不親切極まりないな。作品の終わりにでも説明されるのか。※こいつ誰かわからず放置プレーされる。
エ 戦況を一変させる強力な兵器
→【視聴中の感想】戦況一変させるほどモノではないという想定の範囲内だな。にしてもコイツはそういう想像してなかったんか。わめくな!
オ アオコ登場。キッドが海斗という高校生であること。等々。
→【視聴中の感想】自分はわかるけど。こんなん、元ネタ(原作者の別作品)見てないと、ついていかれんやろ。ホンマこの制作委員会舐め腐っとんな。もうちょい通常の話で扱っておくべき。
③良かったところ
ア 告白シーン
→涙流れた。これまでの和葉との関係性、時間の経過もあり、感慨深い。
イ 紅葉
→ 蛇足だが、許容範囲。なくても成立させられる。かわいいな。
ウ クイズ
もういらんやろ。あってもいいけど。一瞬だったな。クイズ中のくねくね動きが気持ち悪いけど悪くない。なくてもいい。
エ 素人の声優は?気づかなかった。
オ 函館に行きたくなるね
カ 土方好きなのでありがとうございます。宝玉発句集出てきてありがとうございます。
うーむ
・平次の和葉への告白は成功するのか
・キッドと工藤の顔が瓜二つな理由
・地下に祀られていたが盗まれていた星稜刀の在処
・川添に変装していた人物は誰
etc…
どれも回収されないままエンディングになり戸惑いました笑
エンディング後に全て明かされましたが、メチャクチャ圧縮されすぎた感
キッドと工藤の顔が似ている理由や、父親生存はキッドの怪盗活動の根幹が…賛否ありそう…
博士や灰原など少年探偵団の活躍も終盤だけで少し寂しい…
爆発もテロの規模も過去作品に比べて小規模
被害総額は抑えめかもしれません。
細かいことは考えないで観るくらいでちょうどいい
昨年は林原めぐみさんを浴びたくて観に行った。
今年はキッド様のターンだから行かなくては!という謎の責任感に駆られて観に行った。
コナン映画を毎年見に行ってたのは小学生くらいまでだったので、最近はミステリーじゃなくてストーリー重視になってるという路線変更?をあまり知らなかったので、やはり去年と同様に少し拍子抜けした所がある。ベーカー街の亡霊とか銀翼の奇術師とか迷宮の十字路とか大好きだったな。
でもエンタメとしては結構面白かった。冒頭の平次とキッドの立ち回りはカメラワークや音響効果の迫力が凄くてワクワクした。随所で見せ場のある剣道の立ち回りも個性があって目に楽しかった。
最後の例の場面はやっぱり驚いた。なるほど〜作者の手癖でしょと思ってたけどそういう理由か……いろいろマジか……という気持ち。
青山剛昌ワールドの今後の展開、正直コナンの熱心なファンではないので失礼かもしれないけど、CLAMPワールドと似通った展開になるんでしょうか?知らんけど。ちょっと条件似てるんよな。
駄作(点数はかなりおまけ)
総論
今回は酷いな。内容の詰めが全然できていない。いかにもやっつけその場しのぎ感が満載。このレベルであれば、毎年の恒例化はやめた方が良いと思いました。これからは、前評判を確認してから観に行くことにします。
余計な突っ込み
①そろそろネタ尽き感が満載。
今回のストーリーは、「ゴールデンカムイ」をヒントに作ったとしか思えない。
②無理やりこね回し過ぎ。
鍔の高さの上側の位置!? すなおに、函館山を示す地図でいいじゃない。
何の意味があるのかな? 他にもこねくり回しが多過ぎ。
③仕方ないのかもしれないが 今回は 少年探偵団は ちょい役出場。
キッドより、少年探偵団がたくさん出ていた回の方が面白い回が多いような気がする。
④大岡紅葉 今回、出したらだしたで、最後の結果確認しろよ!
「なんか知らんけど!」で終わりじゃ 北海道を東西南北に動いた意味が無いよね!
⑤キッドの父は死んでなかったのか? 残念な後付け設定か?
キッドの父がでてきたら、なんのためにキッドが宝石集めしているのやら。
<主な基準(今後のためのメモ)>
4.5 観て良かったと感じた映画
4.0 おすすめできる映画、何かしら感慨を感じる映画
3.5 映画好きなら旬なうちに見てほしい映画
3.0 おすすめはできるが、人により好みが分かれると思われる映画
お宝とは…
今回は話の展開の仕方が違いましたね〜
アガサ博士の新発明は冒頭に出てこず、わかりやすい伏線もなく少し難しかった気がします。
しかし、お宝はよかった!
まさか第二次世界大戦時に使用されていたエニグマ暗号解読機があったことと日本verエニグマ解読機(試作品)が作られていたこと。寝た子は起こすな
まさに戦争はいけないと遠回しに問いかけてくるようでした
名探偵コナン 100万ドルの五稜郭
北海道に行きたくなった
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