名探偵コナン 100万ドルの五稜星(みちしるべ)のレビュー・感想・評価
全430件中、101~120件目を表示
うーーん……これは酷いって感じ
トリックや話自体の現実味をコナンに求めるのはファンの間ではご法度だと思うしそういうスタンスで去年まで見てきたがちょっと今年は酷すぎたなと…多くの方が触れてるように今回は派閥が新キャラばかりでただでさえ頭の整理が追いつきにくい中自分は、脈絡もなく紅葉が爆弾を投下し始めた辺りからさらにもう本当に???????って感じで考えるのがしんどかったです
平次達が墜落する飛行機の上で平然と立ってられる意味不明さはあるのに種明かしのために東京から阿笠一行を呼びつけるという変なところでは現実に準拠した作りでツッコミどころも多く、過去作を見たから平次が墜落してもどうせキッドが拾うんだろうなと思ったら案の定でした。
極めつけにはcm等々で大々的に宣伝していた平次の恋の行方は!?的な内容も最後の最後で回収してここまでは散々だったけどまぁ終わり良ければ…と思ってEDを聞いて余韻に浸っていたら聞こえてなかったオチ…
明かされるキッドの秘密とは!?も映画全体で少しづつ明かされていくのかと思ったら最後の最後の1、2分で優作がポロッと言ってそれで終わりでもう何が何だかって感じです
去年が個人的にも世間的にもかなり評価が高くプレッシャーがあったので少し程度なら酷くてもしかたないと覚悟してみたのですがそれを容易に上回る酷さでした。
全体的な感想で、酷すぎてもうなんなら某ネタの犯人は毛利小五郎の方が面白いと思うレベルでした。
綺麗な絵や迫力ある殺陣が記憶に残る作品。
私にとって初めてのコナンシリーズの映画でした。
良かった点としては迫力のあるシーンが多かったことです。
普段のテレビアニメと比べてやはり映画ということで、戦闘シーンなどとても迫力があり、アングルが目まぐるしく変わるさまはとてもよかったです。
一方で、2点ほど微妙な点もあり今回の評価とさせていただきました。
一点目は現実空想の世界を行き来しにくかったことです。
アニメである以上一定程度ラインを引いてコナンのシュートやスケボーなど楽しんで観るべきとは思いますが、へたに函館山や五稜郭が出てくる分、街中であれほど銃が出てきたり飛行機の上での戦闘のシーンにおいて現実世界を思い浮かべてしまい、そのアニメの世界を上手く楽しめませんでした。
もう一点は推理についてです。映画の尺の都合上いる組んだ難しい事件にしなければいけないというのは分かりつつも、場面が変わりすぎていて、もう少しトリックにこだわったり一つのなぞについて深堀してもよかったのではないかと思いました。ころころ変わる場面や分かりやすい伏線が一直線的に映画のストーリーとして描かれて入れ少し退屈気味でした。
以上少し厳しめの評価ではありますが、自分が住む北海道ということで楽しめましたし、次回作もぜひ見に行きたいと思いました。
11の観点から駄作中の駄作
■結論
面白くないので見ない方がよい
■簡単なプロフィール
小さい頃からコナンの映画はほぼ見てきた20代。アニメもずっと見てた。今までのコナン映画は好き。事前に前作も見て気持ち高めてきた。
--以下感想--
■トータルの評価
見る価値がない駄作中の駄作。歴代コナンの中でも特に微妙。どうしてこうなった、、、
下記、観点別
1. コナンの良さがない
何も謎も引っかけもない。コナンらしいワクワクもない。適当に上部だけコナンの要素を入れたもどき。
2. 脚本が最低
展開が意味不明。脚本に凝りすぎて沼にハマってる。ストーリーを成立させるために、セリフが多すぎて、描画で説明しきれず、常に説明調。
3. テンポ早すぎ
内容量が多すぎて画面の切り替えが早い。常に1.2倍速で見ている気分。セリフも早口。
4. 抑揚がない
緊張と緩和が一切ない。常に緊張。見ていて疲れる。その割には中身が全くない。
5. 笑う部分がほぼない
コナンに楽しさや微笑みを求めている人はやめた方が良い。常にシリアスな雰囲気。
6. 登場人物多すぎ
登場人物が多く焦点がボケている。みんな薄味。
7. 無垢なコナンのファンのためのだけの作品
普段は映画を見ない、ただコナンが好きな、20代向けの映画。映画好きは完成度が低いのでやめた方がいい。言葉や展開が難しすぎて小学校低学年以下は多分意味不明。
8. 北海道の宣伝映画
メインストーリーに関係なく、サブキャラが北海道の名所を訪れる。無駄。お金もらってるのかと思うくらい
9. 倫理感の欠如
平次が私欲のために意味なく器物破損。演出を重視しすぎて人間的な部分を忘れている。
10. 血が多い
コナン映画にしては血が多く、子供に向かない。
11. キッド・平次ファンのオタ向け
脚本とかどうでも良い、カッコいいキャラが好きなだけのファンは喜びそう。意味のないカッコいい演出が引く
--
まとめ、これは面白くないです。
最後…
ストーリーについては他の方も多くレビューしているとおり、登場人物が多く、ちょっと収拾がついていなかった印象。
それよりも!映画でそこまでストーリー進めることもできないので仕方ないと思うが、最後の平次の告白シーンで、ラブコメあるあるの聞こえてなかったはやめて欲しかった。一気に熱が冷めてしまった。
知性があまり感じられない脚本
今作ではメインキャラクターとなるキッドや平次などは青山先生が大きく介入する部分であり、魅せ方や演出等は近年の作品から大きく劣ることなく、ラストの演出も含め、純粋に楽しむことができるだろう。
しかしそれらを彩る事件の魅せ方や事件の裏にある背景描写が言ってしまえば幼稚と感じる。
近年の脚本は櫻井氏・大倉氏が交互に描いており、今作は大倉崇裕氏が登板。大倉氏はコナン作品ではラブコメ中心の作品が多く、櫻井氏はやや小難しい要素を取り入れてきた。今作では、ラブコメだけでなく、本格的なミステリとしての要素も入れたかったように思えるが、そうであれば、もっと幕末という時代背景、新政府の発足に伴う社会的な動きを捉えた意味合いをつけて欲しかったし、函館戦争の使い方も、そういう歴史があるというだけでしか使われていないため、そういった時代背景を組み込んでのミステリにして欲しかった。
中途半端に歴史的要素が入っているせいで、犯人や、それに敵対する形でいるキャラクターの描き込みやキャラクター設定との乖離が生じ、感情移入がしづらい。
最終的に事件が解決したのかしてないのかよくわからない状態のまま、平次の告白シーンに入ってしまうため、事件自体はとりあえず犯人も捕まったし、解決でしょという雑な仕舞いとなっていた。
また物語の展開や推理パートまでの構成、アクションの類似性が「紺青の拳」と似ている部分が多々あり、大倉氏の引き出しの少なさを感じてしまう。
27作目ともなると、ある程度のネタ切れ感が仕方のない部分でもあるし、観客側も大体こうなるのだろうというメタ的な目線で見てしまうのは致し方ない部分だが、新たなキャラとの掛け合い、テーマ性を毎年変えているのだからこちらの期待を良い意味で裏切る知性のある脚本を描いてほしいと思ってしまう。
あと個人的に長岡監督の演出や掛け合いは少し苦手なため今作も「うーん」という感じだった。
来年は予告の段階では期待したいものではあるし、例年通りであれば櫻井氏が登板のため、演出は立川監督でキャスティングしてもらえると非常に嬉しい。
100億円突破、シリーズ累計1億人突破、おめでとう。
ゴールデンカムイ×ヨルムンガンド
2回観ての感想です
・キッドと平次が最初に刀を奪い合う場面で、逃げるキッドが「けけっ」て変な声出してたけど、キッドはそんな声出さない
・北海道函館になぜ平次のバイクがあるの?大阪から和葉とバイクで来たの?
・和葉は全く知らん男に、「かっこええやん」とか言わない
・蘭と和葉でそれぞれ分かれて平次を探してたはずなのに、なんで蘭は2階のベランダで和葉待ってるの?いつもなら声かけてくるよね?
・その合流したベランダで、小五郎が「はやく朝市行ってなんか食べようぜ」と言ってたけど、時系列どうなってんの?誰もいない早朝に聖の素振りを和葉が見て声かけて、平次探して、聖の居合切りを和葉が見て聖から声をかけられた和葉は「あんた朝の…」という。この時点で朝じゃないはず。
こんな感じで、違和感を書き出したらキリのない映画でした。
最後の告白も、aikoを聴きながら「こんなクソ映画で告白か…ずっと楽しみにしてた告白が…。でも和葉と平次が幸せならそれでいいか…」と思っていたのに、エンディングで和葉の「聞こえへんかったわ」。
「聞こえへんかったわ」?
え?何を言ってはりますの?え?は?
てな感じでした。
アクションがめちゃくちゃになっていってるのは、もう仕方のない事だと思って観ているのですが、キャラクター達をもっと大切にして欲しい。
このキャラはこんな性格で、こんなことはしない。今までにこんなセリフがあった、経験があった、そういう過去も大事にして欲しい。
埠頭の波をキラキラさせるとか、コナンの頭の中で全ての謎が解けた時に桜を舞わせるとかそんな演出する前に、作画崩壊させないようにして欲しい。
もう、なんか色々がっかりしてしまったし、名探偵コナン好きな人が作ったのかな?と疑問に思う映画でした。
家族向け 北海道に興味ある方も✨
冒頭10分、映画館だから体感出来る躍動感のある低音サウンド、映像に立体感とスピード感が魅力で近くで鑑賞していた子供達は『車に乗ってるみたいー』とキラキラ目線で声をあげていました。
ストーリーは今までの作品の中でも理解しやすい印象で、数年ぶりに見る方でも難しくありません。登場人物とコナンの繋がりに今までの作品や前作を観たくなるかも。最後のスクロールがaikoの歌と共に見入っちゃいました。
コナンだから1.5です
コナンじゃなかったら0.5
もう、シナリオめちゃくちゃ
ご都合主義
登場人物多すぎてわけわかんなくなってるし
そのせいで小五郎のおっちゃんの迷推理もなし
もみじ必要か?
剣道仲間必要か?
大会エントリーしておいて無断欠場って
真面目に参加している他の人たち馬鹿にしすぎ
てか軸は何なの?
真剣で殺人されたら大体犯人の目星付くでしょう?
都合よく危機のキッドを助けに行き
街中でカーチェイスとドンパチ
ここ日本だぞ
それも顔ばれで、さらに拉致
え?神子さんそれだけ?キーパーソンかと思ってたのに?
ドジな刑事が何か握ってるんじゃないかな~~と思ったけど
なんだそっちかw
決め手はそれだけ?
告白も案の定だったし
てかさ、これはTVの方でやってくれよ。
お宝の場所を解明するには複雑すぎるし
肝心のお宝もそんなもんだよねだったし
そんなところで真剣で勝負させるなよ!
キッドもトランプ銃打ちすぎ、
そして物理法則無視
キッドと工藤新一が似ている理由がわかったけど
で?
これ展開させるの?
キッドと平次出せば満足でしょ?
みたいなのがみえみえ
去年が面白かったから落差が激しく感じた
感想
今回もめちゃくちゃ良かったです。今回は争奪戦やバトルや推理といろいろありました。コナンとキッドの兄弟説が出てたし、いろいろ難しかった。最後、黒羽快斗の父と思う人物が出てたし
オールスター感謝祭の1つ
近年稀に見るクソ映画(ネタバレ注意、好きな方ごめんなさい。)
まずタイトルにもある通り本当にクソでひどい作品でした。終わってた。好きな人には申し訳ないがマジでゴミ。具体的な感想としては作画がカクカクしてるしメインキャラの絵もどんどん劣化していった。演出も含めてご都合主義感が拭えないし、何より肝心のトリックがどんどん複雑化していき置いてけぼりにされた。前作の影響もあってかより安っぽさが際立ってた。平次とキットが参戦すると聞いていたので期待して観たらガッカリ😖途中からほぼ苦笑いでした。声優さん達は頑張ってるのになぁ。コナン映画でここまで残念な気持ちになったのは初めてです。そのせいかラストのオチも「いやだから何」みたいな感情しか湧きませんでした。後、蘭と小五郎に全く出番を与えなかったのも納得できません。
とまあこんな感じです。長くなりましたがそれぐらい僕の目にはひどく映りました。
敢えて言い点をあげるならキッドの演出にはちゃんと力を入れていたのと歴史的背景にしっかり触れていた所ですかね。ただあれぐらいできるならもっとちゃんと作り込んで欲しかったのが正直なところです。ハハハハ…
アクションが派手なのはいいけど、あまりにもめちゃくちゃ
最近、観る映画によって精神年齢を使い分ける術を覚えました。
なので、めちゃくちゃなアクションや考えも割と楽しんで観られました。
今作は推理パートが多く、推理の素材集め、関係者諸々の話がかなり多かったです。
その推理パートはめちゃくちゃ面白かったですが、
正直アクションやちょくちょくの言動が本当に酷かったです。
特にコナンを援護するとか言って閃光手榴弾落とし始めたところですね。
序盤は、あ、今年は休息の年か…って思いました。3、4年間隔である微妙な回のことです。
進むにつれて、推理は面白くなってきたので良かったのですが…
あとこれ言ったら元も子もないんですが、怪盗キッドいる?
最後のキッドパパ見せるためだけのため??
サプライズがむしろ余計。TVスペシャルな内容
全430件中、101~120件目を表示