名探偵コナン 100万ドルの五稜星(みちしるべ)のレビュー・感想・評価
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最後…
ストーリーについては他の方も多くレビューしているとおり、登場人物が多く、ちょっと収拾がついていなかった印象。
それよりも!映画でそこまでストーリー進めることもできないので仕方ないと思うが、最後の平次の告白シーンで、ラブコメあるあるの聞こえてなかったはやめて欲しかった。一気に熱が冷めてしまった。
知性があまり感じられない脚本
今作ではメインキャラクターとなるキッドや平次などは青山先生が大きく介入する部分であり、魅せ方や演出等は近年の作品から大きく劣ることなく、ラストの演出も含め、純粋に楽しむことができるだろう。
しかしそれらを彩る事件の魅せ方や事件の裏にある背景描写が言ってしまえば幼稚と感じる。
近年の脚本は櫻井氏・大倉氏が交互に描いており、今作は大倉崇裕氏が登板。大倉氏はコナン作品ではラブコメ中心の作品が多く、櫻井氏はやや小難しい要素を取り入れてきた。今作では、ラブコメだけでなく、本格的なミステリとしての要素も入れたかったように思えるが、そうであれば、もっと幕末という時代背景、新政府の発足に伴う社会的な動きを捉えた意味合いをつけて欲しかったし、函館戦争の使い方も、そういう歴史があるというだけでしか使われていないため、そういった時代背景を組み込んでのミステリにして欲しかった。
中途半端に歴史的要素が入っているせいで、犯人や、それに敵対する形でいるキャラクターの描き込みやキャラクター設定との乖離が生じ、感情移入がしづらい。
最終的に事件が解決したのかしてないのかよくわからない状態のまま、平次の告白シーンに入ってしまうため、事件自体はとりあえず犯人も捕まったし、解決でしょという雑な仕舞いとなっていた。
また物語の展開や推理パートまでの構成、アクションの類似性が「紺青の拳」と似ている部分が多々あり、大倉氏の引き出しの少なさを感じてしまう。
27作目ともなると、ある程度のネタ切れ感が仕方のない部分でもあるし、観客側も大体こうなるのだろうというメタ的な目線で見てしまうのは致し方ない部分だが、新たなキャラとの掛け合い、テーマ性を毎年変えているのだからこちらの期待を良い意味で裏切る知性のある脚本を描いてほしいと思ってしまう。
あと個人的に長岡監督の演出や掛け合いは少し苦手なため今作も「うーん」という感じだった。
来年は予告の段階では期待したいものではあるし、例年通りであれば櫻井氏が登板のため、演出は立川監督でキャスティングしてもらえると非常に嬉しい。
100億円突破、シリーズ累計1億人突破、おめでとう。
今作はとても推理とアクションのバランスが良くて、
楽しめました。コナンシリーズは前作がどうだったとか
関係なく、毎作おもしろいので、すごいと思います。
推理のパートでは劇場版の中では、複雑な方かなと、
ストーリーを繋ぐように展開するアクションシーンも、
見事でコナンだからこそのシーンもあって大満足です。
メインキャラ総登場って感じで、特に今作はキッドが
とにかく忙しい。でも紅葉と執事はちょっといらないかな。
それにしても函館っていい街ですね。
キッドの謎のエンディングも良かった。
ゴールデンカムイ×ヨルムンガンド
埋蔵金×武器商人
ほぼアクション🥳
みんなタイミングよくピンチ切り抜け過ぎ🤣
キッズ向けアニメなので、そこは深く考えず見ると面白いよん🥳
毎回阿笠博士のクイズコーナー楽しみにしていて、今回ないのかな🥺と思ったら、後半ちゃんと出てきて一安心🥰
2回観ての感想です
・キッドと平次が最初に刀を奪い合う場面で、逃げるキッドが「けけっ」て変な声出してたけど、キッドはそんな声出さない
・北海道函館になぜ平次のバイクがあるの?大阪から和葉とバイクで来たの?
・和葉は全く知らん男に、「かっこええやん」とか言わない
・蘭と和葉でそれぞれ分かれて平次を探してたはずなのに、なんで蘭は2階のベランダで和葉待ってるの?いつもなら声かけてくるよね?
・その合流したベランダで、小五郎が「はやく朝市行ってなんか食べようぜ」と言ってたけど、時系列どうなってんの?誰もいない早朝に聖の素振りを和葉が見て声かけて、平次探して、聖の居合切りを和葉が見て聖から声をかけられた和葉は「あんた朝の…」という。この時点で朝じゃないはず。
こんな感じで、違和感を書き出したらキリのない映画でした。
最後の告白も、aikoを聴きながら「こんなクソ映画で告白か…ずっと楽しみにしてた告白が…。でも和葉と平次が幸せならそれでいいか…」と思っていたのに、エンディングで和葉の「聞こえへんかったわ」。
「聞こえへんかったわ」?
え?何を言ってはりますの?え?は?
てな感じでした。
アクションがめちゃくちゃになっていってるのは、もう仕方のない事だと思って観ているのですが、キャラクター達をもっと大切にして欲しい。
このキャラはこんな性格で、こんなことはしない。今までにこんなセリフがあった、経験があった、そういう過去も大事にして欲しい。
埠頭の波をキラキラさせるとか、コナンの頭の中で全ての謎が解けた時に桜を舞わせるとかそんな演出する前に、作画崩壊させないようにして欲しい。
もう、なんか色々がっかりしてしまったし、名探偵コナン好きな人が作ったのかな?と疑問に思う映画でした。
家族向け 北海道に興味ある方も✨
冒頭10分、映画館だから体感出来る躍動感のある低音サウンド、映像に立体感とスピード感が魅力で近くで鑑賞していた子供達は『車に乗ってるみたいー』とキラキラ目線で声をあげていました。
ストーリーは今までの作品の中でも理解しやすい印象で、数年ぶりに見る方でも難しくありません。登場人物とコナンの繋がりに今までの作品や前作を観たくなるかも。最後のスクロールがaikoの歌と共に見入っちゃいました。
コナンだから1.5です
コナンじゃなかったら0.5
もう、シナリオめちゃくちゃ
ご都合主義
登場人物多すぎてわけわかんなくなってるし
そのせいで小五郎のおっちゃんの迷推理もなし
もみじ必要か?
剣道仲間必要か?
大会エントリーしておいて無断欠場って
真面目に参加している他の人たち馬鹿にしすぎ
てか軸は何なの?
真剣で殺人されたら大体犯人の目星付くでしょう?
都合よく危機のキッドを助けに行き
街中でカーチェイスとドンパチ
ここ日本だぞ
それも顔ばれで、さらに拉致
え?神子さんそれだけ?キーパーソンかと思ってたのに?
ドジな刑事が何か握ってるんじゃないかな~~と思ったけど
なんだそっちかw
決め手はそれだけ?
告白も案の定だったし
てかさ、これはTVの方でやってくれよ。
お宝の場所を解明するには複雑すぎるし
肝心のお宝もそんなもんだよねだったし
そんなところで真剣で勝負させるなよ!
キッドもトランプ銃打ちすぎ、
そして物理法則無視
キッドと工藤新一が似ている理由がわかったけど
で?
これ展開させるの?
キッドと平次出せば満足でしょ?
みたいなのがみえみえ
去年が面白かったから落差が激しく感じた
感想
今回もめちゃくちゃ良かったです。今回は争奪戦やバトルや推理といろいろありました。コナンとキッドの兄弟説が出てたし、いろいろ難しかった。最後、黒羽快斗の父と思う人物が出てたし
オールスター感謝祭の1つ
推理より手軽にドンパチを見たい人向け
恋愛要素、(少年ジャンプのような?)突然の援護射撃、(1.5流の)優れたギャグ&エンターテインメント
今回はキッド回。最近の映画はオールスター出演しまくりで楽しいが中身で勝負してほしい気も少し…
近年稀に見るクソ映画(ネタバレ注意、好きな方ごめんなさい。)
まずタイトルにもある通り本当にクソでひどい作品でした。終わってた。好きな人には申し訳ないがマジでゴミ。具体的な感想としては作画がカクカクしてるしメインキャラの絵もどんどん劣化していった。演出も含めてご都合主義感が拭えないし、何より肝心のトリックがどんどん複雑化していき置いてけぼりにされた。前作の影響もあってかより安っぽさが際立ってた。平次とキットが参戦すると聞いていたので期待して観たらガッカリ😖途中からほぼ苦笑いでした。声優さん達は頑張ってるのになぁ。コナン映画でここまで残念な気持ちになったのは初めてです。そのせいかラストのオチも「いやだから何」みたいな感情しか湧きませんでした。後、蘭と小五郎に全く出番を与えなかったのも納得できません。
とまあこんな感じです。長くなりましたがそれぐらい僕の目にはひどく映りました。
敢えて言い点をあげるならキッドの演出にはちゃんと力を入れていたのと歴史的背景にしっかり触れていた所ですかね。ただあれぐらいできるならもっとちゃんと作り込んで欲しかったのが正直なところです。ハハハハ…
アクションが派手なのはいいけど、あまりにもめちゃくちゃ
最近、観る映画によって精神年齢を使い分ける術を覚えました。
なので、めちゃくちゃなアクションや考えも割と楽しんで観られました。
今作は推理パートが多く、推理の素材集め、関係者諸々の話がかなり多かったです。
その推理パートはめちゃくちゃ面白かったですが、
正直アクションやちょくちょくの言動が本当に酷かったです。
特にコナンを援護するとか言って閃光手榴弾落とし始めたところですね。
序盤は、あ、今年は休息の年か…って思いました。3、4年間隔である微妙な回のことです。
進むにつれて、推理は面白くなってきたので良かったのですが…
あとこれ言ったら元も子もないんですが、怪盗キッドいる?
最後のキッドパパ見せるためだけのため??
サプライズがむしろ余計。TVスペシャルな内容
昨年の魚影が良すぎて若干厳しめな評価かも。今年は爆破される建物の説明等無くサクサク展開が進むのは良かったけど平次の告白と事件の推理が噛み合ってないから無理に一本の映画にしなくてもなぁって感じ。だからラストもストーリーには関係ないのでいらなかった。推理も作画も少し雑かな、気球に乗らなくても場所の特定は出来そうだし劇場版にしては作画が荒れていたかな。
もう少し表情に違いを〜
今回は登場人物が多かったので途中眠くなるとコレ誰!?になってしまいます(笑)まだ表情を黒くして頂くいつものスタイルが良いですね。犯人無しのバトル系は青山作品に不向きかも。蘭ちゃん、伯父さん、キッドと似た方のオンパレードで居眠り禁止でした。
“コナンらしさ”を詰めすぎて
近年でかなりコナンらしさを感じた作品だと思いました。
酷評が多いようですが、
そもそもコナンという作品は、殺人ラブコメミステリーだったはずです。ラブコメ要素と謎解き要素が共存しているのは、かなり「らしい」のではないでしょうか。特に謎解き要素については、ここ数年では久しぶりのように感じます。
現実離れしたアクションだって、もはや鉄板もの。いつも通りのコナンに見えます。
ラブコメも、キッドとのバトルもコナンを構成する要素だと思います。
しかし、平次と和葉のラブコメと、キッドとのバトルは共存させる必要はなかったのではないでしょうか。
シンプルに函館でラブコメミステリーをするか、ただキッドとバトルすれば、ここまで複雑でわかりにくく、ストーリーが拗れることはなかったと思います。せめて新一と蘭のラブコメなら、キッドとの関係性の謎が明かされることも含めた一本の筋になるところを、わざわざ服部にする捻りを加える必要があったのでしょうか。
服部とキッドを対立させるために原作のエピソードを引っ張ってくるのもいただけません。ファンとしては大変嬉しかったですが、とてもライト層に適してるとは思えません。
そもそもコナンとキッドが対立する構図こそ平成のホームズvsルパンな訳で、キッドが服部のことを西の名探偵と称するのは違和感があります。ネタがない、と言って仕舞えばそれまででしょうが、、、。
YAIBAのキャラを出すのも蛇足でしたね。
キッドと新一の関係に迫るはずが、沖田も同じスクリーンにいては核心部分がぼやけます。ドッペルゲンガー揃っただけみたいになりますので。
紅葉たちの扱いも酷かったですね。場転のためと大人の事情で出てたように思います。要素が多すぎて蛇足的に感じられますね。平次のラブコメだけなら必要だったでしょうが。
近年は要素もキャラもてんこ盛りすぎて収拾がつかないところがやはりいけません。
しかし、特定のキャラのゴリ押しがなく、そこはすっきり観られたのも事実です。
20年くらい戻って、あの頃のシンプルな殺人ラブコメミステリーを観たいのはわたしだけなんでしょうか。
いつも通り楽しかったです
4DXでコナンを観て来ました。内容、アクションシーン裏切らない面白さがありました。
4DXも激しいアクションシーンになるととても揺れて楽しかったです。そこで揺れるの⁉︎って思えるシーンや平次くんが窓を開けて風がそよそよ〜と入ってくるシーンを体験できたり 笑
楽しかったです!!後は最後ここで終わりなの⁉︎と思ってしまったのでもう少しその後のストーリーが観てみたかったかなぁと思いました。全体的に話の展開にありえないバトルシーンがあってよかったのですがほんと最後がちょっと物足りなかったかも…
それと今回のメインキャラがちょっと関わりがあんまりないキャラ達だけに深く関われないままストーリー展開が進んでいったのも惜しいかなと思いました。事件を解いていく内容はよかったです!!
全390件中、61~80件目を表示