「細かいことは考えないで観るくらいでちょうどいい」名探偵コナン 100万ドルの五稜星(みちしるべ) 沖野さんの映画レビュー(感想・評価)
細かいことは考えないで観るくらいでちょうどいい
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昨年は林原めぐみさんを浴びたくて観に行った。
今年はキッド様のターンだから行かなくては!という謎の責任感に駆られて観に行った。
コナン映画を毎年見に行ってたのは小学生くらいまでだったので、最近はミステリーじゃなくてストーリー重視になってるという路線変更?をあまり知らなかったので、やはり去年と同様に少し拍子抜けした所がある。ベーカー街の亡霊とか銀翼の奇術師とか迷宮の十字路とか大好きだったな。
でもエンタメとしては結構面白かった。冒頭の平次とキッドの立ち回りはカメラワークや音響効果の迫力が凄くてワクワクした。随所で見せ場のある剣道の立ち回りも個性があって目に楽しかった。
最後の例の場面はやっぱり驚いた。なるほど〜作者の手癖でしょと思ってたけどそういう理由か……いろいろマジか……という気持ち。
青山剛昌ワールドの今後の展開、正直コナンの熱心なファンではないので失礼かもしれないけど、CLAMPワールドと似通った展開になるんでしょうか?知らんけど。ちょっと条件似てるんよな。
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